アンダートーンズのベースの人が、自分のレコード/CDをかけまくる音楽番組がおもしろい。
http://matome.naver.jp/odai/2145710956092786601
ここでの著名人(アンダートーンズのベースの人。ラジオ番組のパーソナリティ)のアカウントに対するリプライの数々のようなものが、「インターネットの双方向性」が想定したものであり、その「双方向性」に期待されてきたものだろう。
また、「詳しい人」が「自分の知ってることをシェアする」というのも、ウィキペディアの理念に組み込まれているように、「インターネットの基本」を構成するものだろう。
昨今のネットは、「私が知らないことを読んで調べる」場というより「私が思ったことを口にする」場になってて、「シェアする」というのんびりした理念はあまり感じられなくなってしまっているかもしれない(むしろ「シェアする」という言葉の《意味》が変わってきてるかもしれない)。
【続きを読む】