先週、アンチ・ウイルス・ソフトのAvast(アバスト)が起動しなくなってしまい、Avastのサポートサイトで説明されている手順に従って、いったん完全にアンインストールしたあと、再インストールを行なった(この手順に従わないと、完全なアンインストールができないようなので注意)。この一連の手順の中で「セーフモードで再起動」の必要があり、Windows 10だとなんかめんどくさそうな説明が書かれていたのだが(Windows 7までの「F8」が使えないとかで)、私がやったときは、ほっといたら普通にセーフモードで再起動されていた。勝手にアップデートされているWindows 10(ちなみにエディションはHome)で、2019年4月の時点では、セーフモードでの起動について仕様が変わっているのかもしれない(深く調べたわけじゃないので、そのあたりは各自でご確認のほど)。
さて、そうしてAvastを入れ直したあと、ブラウザからGmailでメールを送信したら、フッター部分に勝手に「ウイルスフリー。avast[dot]com」という文言が入ってしまっている。
そういえばはるか昔、ウェブ検索してやり方を調べ、このメッセージを消す設定をした気がする。でも詳細を覚えているはずもない。そこでとりあえず「Gmail Avast」という適当な検索ワードでググってみると、みなさん、これに困っているようで、この問題の解決方法を説明したページが検索結果上位に並んでいた。
目にした中で最も日付の新しいApricoさんの「Gmailでavastが勝手にメールのフッタに入れる署名を消す方法!」という記事(2019年9月2日)を参照すると、確かに、「こうだった」と思い出せる内容だ。Avastで[設定]→[一般]と進み、表示された画面で[アバストのEメール署名を有効にする]のチェックを外すだけの簡単なお仕事。30秒もあれば終わる。
おれ、これの設定が終わったらコーヒー淹れるんだ……。
結論から言おう。私がコーヒーを淹れることができたのは、約1時間後だった。なぜか。それは、Apricoさんの記事で説明されていた方法、つまり私自身が以前やったと記憶している方法で必須の画面が、今のAvastでは出てこないからだった。つまり、「Avastで[設定]→[一般]と進み、表示された画面で[アバストのEメール署名を有効にする]のチェックを外すだけの簡単なお仕事」のはずが、「Avastで[設定]→[一般]と進……進めてないんじゃね」となってしまったのだ。
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◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)
◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。
【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)
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2019年04月03日
Awesome Screenshotで「ネットワークエラー」が起きてスクリーンショットの画像がダウンロードできない場合の対処法
PC (Windows 10) + Chrome + Awesome Screenshot でウェブページ全体のスクリーンショット(キャプチャ)をとった際に、「ネットワークエラー」が出てダウンロードが失敗することがある。
キャプチャをとる操作をしてEditの画面に行くまでも時間がかかることからも明らかな通り、出来上がった画像ファイルのサイズが大きすぎることが原因だ。
その場合、直接ダウンロード (Local save) するのは無理だが、Google Driveに送ることはできる。今さっき、約10MBのスクショで成功した。
やり方は簡単で、
こうして、1350 x 34150 ピクセルのキャプチャ画像(約10MB)を無事ダウンロードすることができた。このように、直接のダウンロードもクリップボードへのコピーも失敗するような場合は、Google driveへの保存が最も手っ取り早いと思われる。
以上、覚え書き。
キャプチャをとる操作をしてEditの画面に行くまでも時間がかかることからも明らかな通り、出来上がった画像ファイルのサイズが大きすぎることが原因だ。
その場合、直接ダウンロード (Local save) するのは無理だが、Google Driveに送ることはできる。今さっき、約10MBのスクショで成功した。
やり方は簡単で、
- Awesome Screenshotで "Capture Entire Page"
- 出てきた画面(Editの画面)で必要であれば画像編集の操作をして "Done"
- 操作パネル(画面右側)で "Local save" の欄にあるボタンを押してみて(ここまでは通常の操作)
- 「ネットワークエラー」が出たら、"Local save" の欄の上にある "Cloud save" から "Google drive" を選択(下図)
- Googleにログインしていなければここでログインして、Google driveへの送信の操作をする(公開範囲の設定などもここで)
- Google driveへの送信は数分かかった(お茶を淹れに行っている間には終わっていた)
- 操作パネル内に表示されているURLにアクセス
- たぶん「プレビューできません」というメッセージが表示されているのでプレビューせずダウンロード
こうして、1350 x 34150 ピクセルのキャプチャ画像(約10MB)を無事ダウンロードすることができた。このように、直接のダウンロードもクリップボードへのコピーも失敗するような場合は、Google driveへの保存が最も手っ取り早いと思われる。
以上、覚え書き。
2006年04月13日
“ウェブサイトをメールでブックマークする”「あとで読む」+Gmail+Thunderbird
「はてなブックマーク」で多くの人にブクマされている「あとで読む」を知る。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://atode.cc/
その時点でのウェブページのHTMLをそのままメールにして送ってくれるサービス。利用は無料。
これは便利かもしれない。
以下、私が普段読んでる範囲で英語の記事を“メールでブクマ”してみたメモ。はてなダイアリーのページのコピーです。
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http://b.hatena.ne.jp/entry/http://atode.cc/
その時点でのウェブページのHTMLをそのままメールにして送ってくれるサービス。利用は無料。
これは便利かもしれない。
以下、私が普段読んでる範囲で英語の記事を“メールでブクマ”してみたメモ。はてなダイアリーのページのコピーです。
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タグ:ウェブ
【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー
私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。
彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。
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