◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)
◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。
【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)
2013年03月06日
ベネズエラ、チャベス大統領死去
http://matome.naver.jp/odai/2136252064146230401
Twitterでニュースがbreakした瞬間(ロイター)をたまたま見ていたので、そのあと、一気に広まってTLがこのニュース一色の状態になったあたりを「まとめ」てある。
しかし……
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2013年02月17日
Twitterの検索機能がどんどんよくなっている。
これまでは、Twitter.comでの検索では、直近1週間の分しか表示されなかった。それがずっと過去のものが表示されるようになっている。これで、あるテーマについて調べたいときに簡単に調べられる範囲がぐっと拡大したことになる。
例えば、今日スリランカでまたジャーナリストが襲われた(自宅で寝ているところ、首を撃たれた。病院に搬送され集中治療室に入っている)というニュースがあり、そのニュースに関して「報道に対する攻撃 #AttacksOnPress」という(CPJ, RSFなどが使う)ハッシュタグがつけられているツイートがあったので、ハッシュタグをクリックしてみたら、検索結果が2012年、2011年、2010年……と古いものまで見られるようになっている。これら、検索結果に表示されている「昔の」ツイートは、私がフォローしているアカウントやそれらのアカウントと「近い」アカウントのツイートがほとんどだ(それはこれまで普通に検索してTOPだけで表示させていたときから変わらないが……ただし普段縁のないようなハッシュタグ、例えばジャスティン・ビーバー関連のものなどを見ると、知ってるアカウントは皆無だったが)。
この変更にともない、ツイートの右肩に表示されている投稿日時表示が変更になっている。
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2013年02月14日
Twitterの検索で表示される過去のツイートの範囲が、ものすごく広がった。
Twitterで検索できるツイートの範囲が広がっている?これまでは1週間が限度だったが、 今、とあるイベントのハッシュタグを検索したら1月14日、16日のが表示されている。14日がハッシュタグの使われ始めっぽい。 via kwout kwout.com/t/f2x7aqyw
— nofrills (@nofrills) February 10, 2013
※ちなみにこれはアイルランドのコークにある大学とコークの新聞社の共催でのジャーナリズム討論会。すっごい豪華面子でした。メアリ・フィッツジェラルド、ジョン・ウォーターズ(映画監督ではなくコラムニスト)、チャーリー・バード(!!!)、ブレンダン・オニールなど。読んだ方がいいっすよ。
……上のように書いてすぐ、@hikoichisanさんにご教示いただいたのだが、Twitter、1週間以上前のツイートを検索可能にというニュース記事がその2日前に出ていた。
そして、12日:
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2013年02月12日
教皇(ローマ法王)ベネディクト16世の退位(退任・辞任)

BBC News - Home via kwout
ネットにつながず、情報も入れずにいたので気づくのが遅くなったのだが、11日の夜、BBC Newsのトップページはこんなだった。
記事より。
http://www.bbc.co.uk/news/world-21411304
Pope Benedict XVI is to resign at the end of this month after nearly eight years as the head of the Catholic Church, saying he is too old to continue at the age of 85.
The unexpected development - the first papal resignation in nearly 600 years - surprised governments, Vatican-watchers and even his closest aides.
The Vatican says it expects a new Pope to be elected before Easter.
Cardinal Joseph Ratzinger became Pope in 2005 after John Paul II's death.
... The brother of the German-born Pope said the pontiff had been advised by his doctor not to take any more transatlantic trips and had been considering stepping down for months.
つまり、85歳となった自分には教皇の任を続けることは無理だとの理由で、ベネディクト16世が2月いっぱいでresignする。この「resignする」は、日本語では「辞任」ではなく「退位」が適切な表現だろうと思うが、何しろ先例があるのが約600年も前(それもカトリック教会が分裂していたという「特殊」な状況の中でのこと)。ご本人はずっとそのおつもりでいらしたのかもしれないが、側近にさえ「寝耳に水」の事態でてんやわんや。後任の教皇は「イースターの前に」選挙される(イースターは、今年は3月31日)。
ヨゼフ・ラツィンガー枢機卿が教皇に選ばれたのは、ヨハネ・パウロ2世が亡くなった2005年、78歳のときで、これは「新しい教皇」としては史上最高齢のひとりとなる年齢だった。
最近もレバノンを訪問されているが、教皇はずっとヴァチカンにいればよいというわけではなく、世界中を飛び回らねばならない。そのことが「退位」の決断の大きな理由だという。ほとんど例はないものの、Canon lawにおいては、教皇の退位は自主的なもの(=ほかから強いられたものではない)であり、特定の様式にのっとって表明されていれば正当なものとして扱われるという。
BBC News - Pope Benedict XVI resignation: His eventful life bbc.in/11BkO4o 映像で振り返るベネディクト16世/ラツィンガーさんの歩み。ヒトラー・ユーゲントの時代、教会内改革派だった時代から…
— nofrills (@nofrills) February 11, 2013
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2013年02月04日
Chirpstoryで私の作成したページでスパムが多発していました。
一例が下記。
これまで、Chirpstoryでこのようなスパム投稿の被害にあうことはありませんでした。昨年12月の最後の何日かの間に「SEOなんちゃら」というURLを投稿するスパマーが活発化し、その後、同じページに複数のスパマーが登場しています。Chirpstoryの運営サイドでスパムをはじくようなことをしているのかどうかは私は知りませんが、こういうことが続くと、正直、そのサービスを使い続けるのが賢明なことなのかどうか……と思います。10年前の「掲示板」、8年前の「ブログのコメント欄」と同じことが繰り返されているわけで。
おそらくはみなさま大丈夫だと思いますが、万が一これらのスパムの文中にあるリンクをクリックしてしまったという方がいらしたら、念のため、ウイルスやスパイウェア、トロイの木馬、ルートキットのチェックをしてください。ルートキットのチェックツールは下記から。
http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-anti-rootkit.aspx
2012年12月23日
クリスマスの奇跡
Just witnessed true miracle of #Christmas. Young woman who found purse with €500 just returned it to pensioner who lost it in #Finglas.
— John Mooney (@JohnMooneyST) December 22, 2012
Was visiting my dear friend Fr Seamus Ahern when young woman called to his door asking if he knew pensioner. She cried when Seamus called.
— John Mooney (@JohnMooneyST) December 22, 2012
Girl who found the purse was so happy to return it. She'd spent two hours trying to find owner. #miracleofchristmas
— John Mooney (@JohnMooneyST) December 22, 2012
【内容】
つい今しがた、本物のクリスマスの奇跡を目撃した。友人のシェイマス・アハーン神父のところにお邪魔していたところ、若い女性がドアを叩いた。ある高齢の方を知りませんかという。その女性は、フィングラス(ダブリン北部)で500ユーロが入った財布を見つけて、落とし主を探しているのだという。シェイマスが(心当たりの人に)電話をかけると、女性は泣いてしまった。無事に持ち主の元に返せて、本当にうれしいのだという。彼女は2時間かけて、落とし主を探していたそうだ。
ツイート主のショーン・ムーニーさんは、英サンデー・タイムズの駐アイルランド記者(拠点はダブリン)。普段はパラミリタリー組織に関するツイートが多く、私の北アイルランドのリストの中でも最も殺伐としたツイートを読ませてくれる人だ。
一方、ベルファストからはこんなほっこりするニュース。(旗だの脅迫だの爆弾騒ぎだのは、少しの間、忘れてください。)
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2012年12月08日
12月7日、三陸沖を震源とするM 7.3の地震……そのとき、Twitterの画面に流れてきたもの
うちの近所からはもうとっくに、普通に子供がはしゃいでいる声がしたり、大学生が大声でしゃべりながら歩いて行ったりする声がしている。東京都内
— nofrills (@nofrills) December 7, 2012
原発情報に戦戦恐恐、別世界ですね(;_;)福島県内 @nofrills: うちの近所からはもうとっくに、普通に子供がはしゃいでいる声がしたり、大学生が大声でしゃべりながら歩いて行ったりする声がしている。東京都内
— 葵 (@marysha_F) December 7, 2012
2012年12月7日(金)17時20分ごろ、非常に大きな地震があった。東京でも長い横揺れで、時間の経過にしたがって揺れが増幅するような感じが、3.11によく似ていた。上記は揺れがおさまってから40分ほどのタイミングでのツイート。(@marysha_Fさんとは3.11の前、「エジプト革命」のころからのつながり。)
その前に目にしていたのが下記のツイート。5:33 PM, 大きな揺れがおさまってから10分くらい。(渋井さんがこれを送信する1分前には大きめの余震もあった。)
同じく。RT @kamematsu: ツイッターの自分のタイムラインは、地震の揺れと東北・三陸沖の津波警報に関するツイートで埋まっている。現地の人に即座の避難を呼びかける人も。だが、いま自分がいるカフェは揺れがおさまったあと、何事もなかったかのように、人々の楽しげな会話が続いて
— 渋井哲也 (@shibutetu) December 7, 2012
さらに時間が経過して、6:18 PM。これは福島第一原発で作業に携わっておられる「サニーさん」のツイート。
各所に連絡しようにも回線がさっぱり繋がらんのでなんともいえないがとりあえずこのパターンでは待機。さて、機器の停止や漏洩はあるだろうか?余震に十分注意。
— TS さん (@sunnysunnynismo) December 7, 2012
その頃、少し開けておいた窓から、ご近所の夕飯の支度のにおいが入ってきていた。玉ねぎをじっくり炒めるにおい。コロッケ? ハンバーグ? それともカレーかシチュー?
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2012年12月03日
東京・渋谷で、ある映画館が閉館した。
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2012年11月21日
2012年11月11日
米、ペトレイアスCIA長官は、どうして辞任することになったのか。
この、穏やかでない内容の匿名のメールが送られるようになってしばらくたつ。恐ろしくなった「フロリダの女」はFBIに保護を申請し、メールの送り主の特定を要請した。
FBIが突き止めたのは、「ノース・キャロライナの女」だった。「ノース・キャロライナの女」は「あの人」こと「将軍」の伝記を書いた研究者で、テレビ出演などもしている。彼女が「フロリダの女」に送り付けたメールには、「将軍」のプライベートのメールがコピペされていた。
FBIは、「将軍」の個人のメール・アカウントに、「ノース・キャロライナの女」が(不正な手段で)アクセスしたのではないかと考えた。
「詳しく調べてみる必要がありそうだな」――FBIはさらに突っ込んで調べた。そして、「将軍」と「ノース・キャロライナの女」が、それぞれ結婚しているにも関わらず、ただならぬ仲であったことが発覚した。
……という話だそうです(たぶん)、結局のところ。というか今のところわかっている範囲では。
ソースは下記、Boing Boing記事(ワシントン・ポスト、AP、NYTなどの報道の「まとめ」)。
Report: FBI investigation into CIA chief's email "started with two women," not Petraeus (updated)
http://boingboing.net/2012/11/10/report-fbi-began-snooping-pet.html
昨日、「CIA長官が辞任」このニュースがあったときには、何事かと思いましたけどね。
ペトレイアスCIA長官、突然の辞任―「まさかあの人が、こんなことで…」
http://matome.naver.jp/odai/2135252008144219001
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2012年11月07日
ソーシャル・メディアで米大統領選挙を見る
そのムードを、今日、エジプトの人たちが何人か、的確に表現していた。つまり、エジプトの大統領選挙と同じだ、と。(「リベラル」な革命青年たちの間では、今年のエジプトの大統領選挙は、シャフィクかモルシかのどちらかを選ぶのではなく、より悪い方を落とすという選挙、という受け取られ方をしていた。そしてムバラクの延長でしかないシャフィクは、絶対にありえない選択肢だった。)
ともあれ、大統領選挙はソーシャル・メディアで見ていた。一部を「まとめ」てある。
まず、投票始まってそんなに時間が経過していないうちに出てきた問題で、投票の機械の不具合。タッチスクリーンで、オバマを選ぼうとしても、機械が反応しない……のならまだしも、ロムニーを選んだことになってしまうという恐ろしいエラー。有権者によって撮影されたビデオはネットで広まり(これも「Twitter革命」と呼ぶかね、アメリカのNewsweekあたりのメディアは)、ハフィントン・ポストなどネットメディアでもCNNなどテレビでも伝えられた。
米大統領選、投票装置にびっくりするような不具合が!
http://matome.naver.jp/odai/2135223370907959901
それから開票の経過。@acarvin (NPR) と @fieldproducer (WSJ) というソーシャルメディアの両雄(何が「両」なのかよくわかんないけど)のツイートとRTをがっつりアーカイヴ。
#USA: Presidential election curated by @acarvin, @fieldproducer et al
http://chirpstory.com/li/31793
そして結果が出たあとのニュース系ツイートのまとめ。というか、共和党な方々のうろたえっぷりをウォッチするスレ、的な何か。。。あと、同時に行われた議会選挙、マリファナ合法化をめぐる投票、同性間の婚姻をめぐる投票の結果なども。
米大統領選:結果が出て、オバマ大統領の写真がRT数の記録を樹立/複数の州で同性婚、大麻合法化
http://matome.naver.jp/odai/2135226776211362401
2012年10月14日
2012年10月11日
"What we are announcing is the beginning of that industry" --- あの島で、「オイルマネーでうはうは」への期待感、高まる。
何事か、と見てみると、ごく普通の言及(スポーツ関係のフィードとか、芸能人のライヴの告知などを含む)に混ざって、この話。
Most read on the BBC today: "Ireland close to oil billions." (And yes, state will get 25-40% of profits.) bbc.in/SPBFvI
— Ronan Lyons (@ronanlyons) October 10, 2012
なるほど、実際にこんなことになっている。
Ireland 'close to oil billions'
10 October 2012 Last updated at 11:27 GMT
http://www.bbc.co.uk/news/uk-northern-ireland-19889948
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2012年10月06日
「税関手続きを甘く見てはいけません!」との注意喚起……特にフランクフルト国際空港に関して
おそらくはそれを受けて、日本の外務省から注意喚起がなされています。こんな感じで。
それらの文書や、楽器、撮影機材、商品見本など過去の税関でのトラブル事例について、一覧できるようにしてありますので、ご参考までに。
海外旅行に行く人、ご注意を! ドイツ、フランクフルト空港の税関について
http://matome.naver.jp/odai/2134941753199027401
(どうやら、フランクフルト空港はとりわけ厳しいようです。)
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2012年06月07日
本当に、どうしてこんなに「内向き」なのだろう。
今日、また、そういうことを感じさせられた。大型の津波デブリのニュースだ。
【写真&英語記事】米西海岸に津波の巨大デブリ漂着、「外来種」の懸念が生じている。
http://matome.naver.jp/odai/2133905329338607201
上記でできる範囲で確認しているが、日本語圏に存在する情報では漂着先のアメリカに“「外来種」の懸念”が生じている、という視点すら提供することもない。完全スルーだ。
アメリカとは関係のない、BBCですら取り上げているのに、である。
しかも日本は何かというと「外来種がー」と神経質に反応しているではないか。
もう心底、ばかばかしい。
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2012年06月01日
アイルランド、EU財政協定をめぐるレファレンダムの結果は、今日わかります。
ニュースを追うにはTwitterの #EUrefが便利だ。RTEなど報道機関が速報を流している。また各報道機関でLive blogもやっている。アイルランド国営RTEのLive blogでは、超初期だが、Yesが55%、Noが45%との数字も出ている。
UPDATE: 日本時間午後5時半ごろ、各地の開票結果(暫定)が報じられ始めました。
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2012年05月31日
アイルランド、Yes or Noの日(EU財政協定をめぐるレファレンダム)

BBC News - Home via kwout
連立与党(FGと労働党)、および最近まで与党だったFF(とグリーンズはどうしてるのか……)など(つまり「大政党」すべて)が「賛成 Yes」のキャンペーンを展開、「反対 No」陣営を主導したのはシン・フェインで、先週末の党大会での主要議題は「(北での)セクタリアニズム」、「ユニオニストとの関係」に加え、「緊縮財政にNo」だった。
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2012年05月25日
「テレビのリモコン」を(共同で)発明した人が96歳で亡くなった。
「海苔を最初に、ああいう形に成形して食べた人」については具体的にはわからないのかもしれない。しかし、現代のテクノロジーの分野では、「最初にやった人」、というより「発明した人」は多くの場合はわかる。それでも、「誰が最初に」ということは、日常生活の中では、あんまり考えない。「発明王エジソン」のようにあれがそうです、これもそうです、という話を小学校の頃からずっと聞かされていれば別だが。
そういう「今の人々の日常生活の一部を作った人」が、96歳で永眠したということで、今週、英語圏が少し盛り上がっていた。日本語で報じられたかどうかは、私は単に知らない(日本語のメディア見てない)。
現代の日常生活の大恩人、テレビのリモコンの発明者が96歳で永眠
http://matome.naver.jp/odai/2133786319544565001
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2012年05月21日
日蝕を写真(と言葉)で。
そして日本が完全に「あー、楽しかったね」モードのころ、Twitterの画面に北米から次々と日蝕写真が……。私が見た最初の1枚がロブ・シェリダン(NINのアート・ディレクター)ので、次がleviathant(NINのファン・フォーラムの管理人)のだったんだけど、2人とも美的感覚はそりゃもうものすごいので、うっとり……。
というわけで:
アメリカ大陸から、金環・部分日蝕の芸術的な写真と観察記(&日本のもいくつか)
http://matome.naver.jp/odai/2133757036818549701
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2012年05月12日
「あれから10年」(早いもので)
Greece's political turmoil has raised the possibility that it could default on its debts and be forced out of the eurozone.
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-18044253
……というわけで、今のBBCなどのトップニュースはギリシャの政治。ギリシャがどうなるか、まるで他人事ではないアイルランドでも、トップニュース扱いで……あれっ?
「あれから10年」だそうです。早いものです。
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー
私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。
彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。
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