kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年07月18日

大衆紙The Sunは、買ってはいけない。人種偏見の拡散・煽動に加担したくないならば。

dontbuythesun.jpg"Don't Buy the Sun" ――写真は、リヴァプールFCのサポーター96人もが声明を奪われた群集事故、「ヒルズバラ(ヒルズボロ)の悲劇」について、「サポが暴れたから」的な嘘八百を並べ立てたこの大衆紙に対するリヴァプールの人々のステッカー(写真: CC BY-ND 2.0, by (Mick Baker)rooster)だが、リヴァプールFCのサポでなくても、より広く「サッカーの試合を見に行って帰らぬ人となるなんてことがあってはならない」と考えるサッカー・ファンのひとりでなくても、人種偏見の拡散・煽動に加担したくない人は、ルパート・マードックの企業グループNews Corp傘下にあるこの大衆紙は、買ってはならない。

ネットでも、この大衆紙のサイトで記事を閲覧するなどして、view数を増やすことに貢献してはならない。(マードックのNews Corp系列の媒体は、一時期はすべて、The Timesと同じように「ネットでは、お金を払って購読していないと記事が読めない」ようにされていたが、現在はThe Sunは何もしてなくても記事は読めるようになってるらしい。私はサイトに近づかないようにしているのでよく知らないが。)

それを改めて知らせることが、今日(7月18日)、あった。

twtr18july2016.pngTwitterのTrendsが、「キム・カーダシアンにキム・カーダシアンにキム・カーダシアンにテイラー・スウィフトに、月曜日になったねって話と天候と、核抑止力(トライデント)と、ReclaimTheInternet(ネット上の嫌がらせや脅迫をなくし、まともな発言の場としてのインターネットを回復しようという運動)」みたいになってて、かなりどうでもいい話が半分以上だな……という中に、The Sunも入っていた。

どうせまた芸能ネタか、テレビ番組ネタか、スポーツ関連か何かで、派手な1面を作って話題になっているのだろう……と思ったら、違っていた。

フランスのニースで発生したトラックによる群集に対する無差別攻撃について報じるチャンネル4のニュース・キャスターが、「ヘジャブを着用した若い女性 (a young lady wearing a hijab)」だったことについて、「適切なことなのだろうか」と述べている記事がThe Sunに出ていて、そのTwitterフィードが、一度流されたのに削除された、ということで騒ぎになっていたのだ。

The Sunのその記事を書いたのは、「ヒルズバラの悲劇」の初期報道で、「観客が暴れた、観客が悪い」という虚偽の情報を "THE TRUTH" と銘打って喧伝するという判断をしたケルヴィン・マッケンジーだそうだ。この人物は、アリステア・キャンベル(「ブレアのスピンドクター」だった人物)などよりさらに危険だし、有毒・有害なことを平気で垂れ流す。











































Ignorantだからこういうことを書いてるんじゃないよ。The Sunはわかっててやってる。






James Suttonさん、きつい。





こんなThe Sunに、労働党の半分(ジェレミー・コービンを引きずりおろそうとしている人たち)は媚を売り、ゴマをすっている。






トニー・ギャラハー編集長ね……この人、The Sunの編集長になってから、発言とかいろいろ、前と変わってますよね。












というわけで、The Sunは買ってはいけないということを、今一度確認を。(私も、電車やバスの座席に置き去りにされていたのを拾って読んだことしかないんだけど。「The Sunは、どうしても読む場合は、拾って読むもの」ってね)




でも無料で配ったりもしてるんだ。無料でも、「部数を増やす」方向で貢献しちゃダメです。




そしてこのケルヴィン・マッケンジーのひどい言説は「ヘイト・スピーチ」なのだけど……






今日のPaper.liのトップもこのThe Sunの記事だった。




書いたら少しは気がまぎれるかと思ったが、余計に腹が立ってきた……。

angrytiger.jpg

※この記事は

2016年07月18日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼