「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2008年02月16日

リニューアルされたガーディアンのサイトが素晴らしい件

10日ほど前、私が「北アイルランド映画祭」が始まる、ってわーっとなってるときだったと思うが(あるいは映画祭が始まった日かも)、ガーディアンのサイト、Guardian Unlimitedのデザインがリニューアルされた。
http://www.guardian.co.uk/

Guardian Unlimitedは、2007年5月に大きくリニューアルされているが、それから10ヶ月もしない。

guarfavicon.jpg「ガラモンのイタリック体+ヘルベチカ」の旧ロゴからヘルベチカの部分を流用していたロゴが引退し(これで旧ロゴが完全引退だ)、紙の新聞がベルリナー版に切り替わったときに登場した新ロゴに切り替わり、全面的にスタイルシートが変更されて(スタイルシートはまだ切り替わっていないページもある)、全体的に軽やかに、ポップになった。また、ファビコンも旧来のテーマカラー(赤)ではなく今のベルリナー版の押さえた青に変更された。

旧デザイン:
Guardian_Unlimited_frontpage_2007_09_16.JPG
※画像クリックで原寸表示(幅800ピクセル)

新デザイン:
guardian-toppage-renewal.jpg
※画像クリックで原寸表示(幅800ピクセル)

これらデザイン面での変更のほかに、今回「素晴らしい」と思ったのは、各記事に「印刷された新聞の紙面ではどういう記事なのか」が示されるようになったことである。

例えば下記の記事@16日付:
http://www.guardian.co.uk/world/2008/feb/16/afghanistan.terrorism

記事の見出し、記者名、日付などの下に、"Article history" とある。ここをクリックすると (JavaScript onで)、About this articleという小窓で、その記事がどの面に掲載されたのかについての説明が出てくる。

guard-renewalfeb2008.png

この記事の場合はたまたま一面なので、実際にどういう場所に印刷されている記事なのかもガーディアンのサイトで確認できる。

ガーディアンのトップページの最下部にある Digital Editions をクリックすると、印刷された紙面をスキャンした画像が表示される。これは基本的に有料サーヴィウなのだが、過去2週間分くらいは、トップページだけは無料で縮小画像で見ることができる。縮小されているから記事は読めないが、見出しはだいたい読み取れる。

上記の16日付の記事について、下記に図解してみました。

guardian20080216.jpg

このほか、URLが簡略化されたために、URLを見ただけで「何年何月何日の記事か」がわかるようになったこととか、「お、変わった!」という感じがいろいろとある。でもガーディアンのサイトでの公式のアナウンスは特にない。まだ旧形式のコーナーがあるから(Sportとか)、それが全部終わったら何かアナウンスがあるかも。

個人的には、個別記事のページでは、目線の移動という点では前のデザイン(左にサイドバーで関連記事、右に記事本文)のほうが、今のデザイン(3カラム形式で、左に記事本文、2カラム目が関連記事、一番右が最新記事など)よりも見やすく感じるのだけれど、すぐに慣れると思う。

でもヘルベチカのロゴが消えてしまったのはちょっとさびしいかも。自分にとって「ガーディアン」といえばあれ、だったので。

ちなみに、紙の新聞の本文用フォントについては:
http://www.guardian.co.uk/theberliner/story/0,,1566047,00.html
(おお、旧形式のURLだ。)

※この記事は

2008年02月16日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む
▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。