「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年02月13日

"Teenage dreams, so hard to beat"

2004年10月に亡くなったジョン・ピールの墓碑がようやくたてられました、という記事。

Broadcaster Peel's lyric epitaph
Last Updated: Tuesday, 12 February 2008, 16:09 GMT
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/7240623.stm

夫人が「遅くなったのは全部私のせいです。ばたばたしているうちに一年過ぎ、ジョンの好みに合いそうな昔ながらのヨークシャーストーンを見つけるのに時間がかかり、で」と事情を説明している。

記事によると、お墓はSuffolkのGreat Finborough(ジョン・ピールが住んでいた街)にあり、墓碑の一番上には彼がサポだったリヴァプールFCのシンボルのLiver Birdが乗っていて、彼が常日頃言っていたように、The UndertonesのTeenage Kicksの歌詞から、"Teenage dreams, so hard to beat" ということばが刻まれているとのこと。

お葬式でも最後のお別れの曲がTeenage Kicksだったんだよね。

Undertones - Teenage Kicks (Real Promo Video)
http://www.youtube.com/watch?v=wGu2lu5XWE8


the undertones recording teenage kicks ※たぶんJohn Peel Sessionの録音?
http://www.youtube.com/watch?v=FYg5c9EL7s0


※ジョン・ピールに敬意を表して、Teenage Kicks2連発で。(Peel once played the song twice in a row because "it doesn't get any better than this".)

The Story of The Undertones - Teenage Kicks - Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=N0eSc2tS65w
The Story of The Undertones - Teenage Kicks - Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=Uhgm3lO4cHM
The Story of The Undertones - Teenage Kicks - Part 3
http://www.youtube.com/watch?v=1wBsHQJmN5E
The Story of The Undertones - Teenage Kicks - Part 4
http://www.youtube.com/watch?v=eIl0CDl_WY8
The story of legendary Derry punk band The Undertones is told here by DJ and famous fan John Peel. Based on his assertion that the single TEENAGE KICKS was the best pop song ever conceived, Peel trawls the Northern Irish city looking for clues to the band's down-to-earth attitude and limited ambition.

「墓には Teenage dreams, hard to beat と彫ってほしい』という発言は、Part 1の最初の方に出てきます。(

The UndertonesThe Undertones
The Undertones

曲名リスト
1. Family Entertainment
2. Girls Don't Like It
3. Male Model
4. I Gotta Getta
5. Teenage Kicks
6. Wrong Way
7. Jump Boys
8. Here Comes the Summer [Original Version]
9. Get Over You
10. Billy's Third
11. Jimmy Jimmy
12. True Confessions
13. (She's A) Runaround
14. I Know a Girl
15. Listening In
16. Casbah Rock
17. Smarter Than You [*]
18. True Confessions [*]
19. Emergency Cases [*]
20. Really Really [*]
21. She Can Only Say No [*]
22. Mars Bars [*]
23. One Way Love [*]
24. Top Twenty [*]
25. You've Got My Number (Why Don't You Use It!) [*]
26. Let's Talk About Girls [*]

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B000244THEストーリー・オブ・アンダートーンズ
アンダートーンズ
BMG JAPAN 2004-07-21

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※この記事は

2008年02月13日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼