「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年09月26日

手加減なし、SAS流料理術――「キッチンは戦場だ」

調べものをしていたら、どういう拍子か検索ワードでヒットしてしまったのだが、元SASで、例のBravo Two Zeroの生還者で、現在は小説家のアンディ・マクナブが、料理を語る記事が、昨年のタイムズに出ている。学生向けの記事で、「料理初心者のためのレシピを有名人に聞く」という(かなり無駄な)シリーズのひとつである。

November 22, 2006
SAS kitchen survival
by Jonathan Bray
http://www.timesonline.co.uk/tol/life_and_style/education/student/student_life/article644201.ece

マクナブ先生の作る料理はBubble & Squeak、クリスマス・ディナーで多めに茹でるなどしておいたジャガイモとキャベツなどを使って作る「お焼き」のような料理なのだが、記事が無駄に勇ましくてどうしよう、という感じだ。

そうか、君のキッチンはまるで戦場か。ならば思い浮かべるべきはアンディ・マクナブだ。元SASとはいえ、今では飯盒ではなくル・クルーゼの鍋を使っている彼だが、今でも絶対に手加減しない男だ――料理のときでも。マクナブ流のイモ・肉・野菜の焼きもの(Bubble and Squeak)は、夜遊びの挙句朝の4時にへろへろになって帰宅し、「とりあえず何か食い物」という場合に完璧だ。調理中はテレビをつけてディスカバリー・チャンネルに合わせれば臨場感もバッチリだ。(たとえ、実際に遭遇する「敵」が、先週から放置してあるピザにたかっているハエ程度であったとしても、だ。)

マクナブ先生は「あのころは何でもフライパンで調理していたものだ」と語る。「何かを茹でるのもフライパンだったが、たいがいは油で調理する炒め物や焼き物だった。そうでなければポット・ヌードル【注:英国版カップヌードルだが異常に不味い。拙著参照】、だったな。」

「イモ・肉・野菜焼き(Bubble and Squeak)は最高だ。まずはイモを切ってつぶし、そこらへんにある食材をとりあえずぶち込む。ベーコン、卵、たまねぎ、なんでもいい。フライパンを熱して焼けるまで待つだけでいい。鍋に接している面のイモがカリカリに焼きあがれば出来上がりだ。」任務完了。

■材料(4人分):
ジャガイモ 450グラム
たまねぎ 1つ(みじん切り)
茹でたキャベツ 250グラム(粗みじん切り) 
 ※イングランドのキャベツは硬いので下ゆでが必要ですが、日本のなら不要

(以下はお好みで)
ベーコン 適量
チーズ 100グラム
卵 1つ

塩・コショウ
サラダ油 大さじ4

■作り方:
1)ジャガイモの皮をむき、細かく刻んで、軽く叩いてつぶしておく。チーズがあればすり下りしておく。卵は溶き卵にしておく。ベーコンをみじん切りにする。
2)フライパンを火にかけ、油の半量を熱し、たまねぎとベーコンを軽く炒める。
3)残った油の半量を入れ、ジャガイモなどの材料を投入し、塩とコショウで味を調える。生地を平べったくフライパンに押し付けて、中火で焦げ目がつくまで焼く。
4)生地を裏返し、最後に残った油を全量入れて、また焦げ目がつくまで焼く。(元SASなら完全に焦げるまで焼こう。)

というわけで、諸君の健闘を祈る。

ついでながら、マクナブ先生の次は、ボリス・ジョンソン先生(@祝boris-johnson.com復活)が「チーズ・トースト」を教えてくれるぞ!
http://www.timesonline.co.uk/tol/life_and_style/education/student/student_life/article652595.ece

1 Butter the bread, then lightly toast it butter side-up under the grill until it goes a golden colour.
2 Turn the bread buttered-side down, and then add the cheese. If desired, thinly slice the tomato and lay on top.
3 Return to the grill, and cook gently until the cheese has melted.
4 In tribute to elective democracy, eat with HP sauce.

# 中途半端なオチがいい感じですな。。。

※この記事は

2007年09月26日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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