kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年09月09日

21日、ロンドンでジェリー・アダムズのサイン会

スパムフォルダの中身を削除する前に確認していたら、たまーにニュースを見る必要があるので登録したシン・フェインのサイトから「お知らせ」メールが来ていた。ジェリー・アダムズの新著の案内だ。
An Irish Eye is a unique book covering the last four years of momentous events in Irish republicanism and in the politics of Ireland as a whole. From the IRA decision in 2005 to formally end its armed campaign and to put its arms beyond use to the Sinn Fein decision in January 2007 to support the policing and justice system, unparalleled historic change has taken place.

In An Irish Eye Gerry Adams brings his own perspective to bear on these developments.

...

It is not just about the peace process, including observations about visits to the Basque country, the Middle East, South Africa and the USA. He also comments on the Celtic Tiger and other aspects of life in Ireland today; he takes a verbal poke at the establishment, and he give us a peek at some personal and humorous episodes as well as the more serious life and death issues.

興味があるかないかの二者択一なら「ある」としかいいようがないので(特にバスクでのこと、中東でのこと、これはメディアがほとんど報じていない)、まあもうちょっと調べてみて、よさそうなら購入を検討しようと思って書籍名で調べてみたら、21日にロンドンでサイン会があるというお知らせを見つけた。

Gerry Adams signing 'An Irish Eye'
http://london.fridaycities.com/knowledge/events/conversations/76274
Gerry Adams, politician and statesman will be in store signing copies of his latest book 'An Irish Eye' from 1pm-2pm on Friday 21st September. And, as far as I understand, his voice won't be provided by an actor!

ははは。笑。このネタ(吹き替え)は続くね、どこまでも。コメント欄でstatesmanにツッコミが入っているのもおもしろおかしい。(こういうのを「おもしろおかしい」と言ってよいのかどうか、微妙なところであるが、私は「おもしろおかしい」と思っている。)

サイン会の詳細は:

Name: Gerry Adams Signing
Venue: Waterstones Gower Street
Date/Time: 21 Sep 07 13:00
Attending: Be the first!

Gower StreetのWaterstonesか。元は別の名門書店だったのだが、90年代の「構造改革」でWaterstonesになった店だ。建物が古くて内部の雰囲気がたいへんに重厚で落ち着いていて、いかにも「大学の先生が買い物をしていそうな場所」。隣はロンドン大学。

2005年7月7日にバスが爆破された現場からはほんの数分。

そういう場所で、吹き替えではないジェリー・アダムズか……テルアビブの落ち着いた書店でハマスの政治的指導者がサイン会をする日も来るのかもねとどこまでが皮肉なのか自分でもわからない無責任な「希望的」観測をして終わる。(今年の北アイルランドのあれこれの後では、このくらいの無責任さは許されると思っています。)

※私は東京にいるので無理なんですが、行きたいなあと思っていて行ける方、もし行かれたらレポートよろしくです。(念のための注意書き:nofrillsのために行く、ということはしないでください。あくまでご自身の意思で。何があるかわかんないし。)

しかしこの本、full of nonsenseなような気もするんだよなあ。。。

※この記事は

2007年09月09日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 18:45 | Comment(5) | TrackBack(0) | todays news from uk/northern ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>Gower Street
ですかー。
Charing Crossなら職場からすぐなので、ちらっと覗くことも可能なのですが(あまり繁華街だといろいろまずいのかも)。金曜日ですし。
ひとまず後日書店で目を通してみることにしましょう。

>his voice won't be provided by an actor!
あはは。こんなに失礼な事実なのにも関わらず、私も含めて「いいネタ」と思っちゃいます。
Posted by ぴこりん at 2007年09月09日 21:54
>ぴこりんさん
どもー。お仕事もおありですが、「生ジェリー・アダムズ」に興味がおありでしたらいい機会かも。。。

> (あまり繁華街だといろいろまずいのかも)
うん。いろいろまずいと思います。警備も尋常じゃないほど大変だと思うし。

> あはは。こんなに失礼な事実なのにも関わらず、私も含めて「いいネタ」と思っちゃいます。

相方さんと一緒に笑ってください。サッチャーは今頃苦虫噛み潰したような顔でいるんだろうなあ、とか。

って、これでサイン会の現場にいたのはStephen Rea、だったらどうしよう。(それはそれで、あらゆる意味ですばらしい。)
Posted by nofrills at 2007年09月09日 23:15
ども。行きたいなあ(Sthephen Rea だったらもっと行きたいです)。この6月まで、水曜日と金曜日は Gower Street に通っていたので、去年の9月だったら行けたのに残念だあ。12時半過ぎまでテムズ南岸で用事があるので1時に Gower Stは無理っぽいが、大急ぎでバスに乗れば1時半には着けるだろうから、天気が良くて元気があったら行ってみます。

ちなみに、デモの出発点が Gower Streetの時は知人とこの本屋の前で待ち合わせしました。
Posted by 在英のチコ at 2007年09月11日 00:15
ををを。チコさんまで。いやもう私は本気で、Stephen Reaのサイン会であることを願っていますよ。それならすばらしいジョークとして伝説になる。

> この6月まで、水曜日と金曜日は Gower Street に通っていたので、去年の9月だったら行けたのに残念だあ。

何も「去年の9月」まで戻らなくても「今年の6月」で。。。ちなみに、去年の9月は「ピースプロセス」の大詰めで「サイン会」どころではなかった(セント・アンドリュースの前だし、シン・フェインの警察の支持=IRAのlaw above the law状態の全面廃止がまだ無理だと思われていた段階)。1年でここまで変わるのかと思うと、呼吸困難です。私は「ジェリー・アダムズ」と「ロンドンでサイン会」を「の」でつなぐことなど、想像すらしていませんでした。

というわけで、もし行かれたらご報告よろしくですー。
Posted by nofrills at 2007年09月11日 02:08
GAとはまったく関係ないのですが、米国在住の方のブログでこんな記事があったのでURLはりつけ。

グリーンスパンですらサイン会をする
http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/09/post-6.html

「Timeの記事より、サインをしてもらった人たちの反応」のところが最高。「金利引下げをありがとう」。(笑)

GAの場合……これを考え始めると暴走するので書かないことに。
Posted by nofrills at 2007年09月20日 21:51

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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