kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年07月01日

グラスゴー空港に車が突っ込む

Glasgow International Airport (Glasgow Airport) に車が突っ込んで炎上。車を運転していた男が衣類に着火していたそうなので多少の負傷はしているかもしれませんが(→しているようです、入院中)、今のところ、空港の利用客やスタッフなどに負傷者はいないもようです。グラスゴー空港は閉鎖、同空港到着便はエディンバラ空港到着に変更。

Car on fire crashes into airport
Last Updated: Saturday, 30 June 2007, 16:30 GMT 17:30 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/scotland/6257194.stm

Four arrested over Glasgow airport alert ←「逮捕者4」とありますが、BBCでは「逮捕者2」と言っている。
Staff and agencies
Saturday June 30, 2007
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,,2115676,00.html

http://news.bbc.co.uk/ でLiveやってます。BBC News 24です。RealPlayerでストリームしてます。

目撃者がスタジオの人の電話インタビューに答えています。火は火炎瓶(モロトフカクテル)によるもののようです。

記者によると、取材陣はターミナルの建物から数百メートルのところまでしか入れないとのこと。目撃者のトマス・コンロイさんにインタビューしているけれど、グラスゴー・アクセントはすまん、あんまり聞き取れない。燃え方がかなりスゴくて、コンロイさんは「インフェルノ」だと説明しています。

あ、BBCの記事も頻繁にアップデートされています。今のタイムスタンプが:
Last Updated: Saturday, 30 June 2007, 16:55 GMT 17:55 UK

BBC News 24より。政府は昨日のロンドン自動車爆弾未遂でCOBRAを召集していたのですが、グラスゴーのことも伝えられており、ただジャッキー・スミス内相はロンドンでの事件とグラスゴーでの事件との関連についてはノーコメント、ホワイトホール筋でも両事件の関連は口にしていない。BBCの最新のアップデートから:
A Whitehall spokesman said the incident was not being treated as a national security threat however the prime minister is being kept informed of developments and is expected to chair a meeting of COBRA - the emergency committee later.


現在のグラスゴー空港のサイトのキャプチャ(画像クリックで原寸表示):
http://www.glasgowairport.com/
glaairp01072007.png
「グラスゴー空港は、先ほどの事件のため、現在は閉鎖されています。空港には来ないようにしてください。すべての便は現在運行中止となっています」とあります。

BBC NEWS 24によると、グラスゴー便がdivertしているエディンバラ空港は運行は通常通りだが、車は一切空港に近づけないようになっているとのこと。スコットランドでは学校の休暇の初日にあたっており、ただでさえ混雑しているところにこれでかなり混乱しているらしい。

[アップデート]車が使えなくなっているのはエディンバラ空港のほかにも出てきている。BBC NEWS 24では「バーミンガム空港は車での送り迎え不可」といっています。

現場に居合わせた人たちの写真:
Your pictures: Glasgow alert
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/6257388.stm

4枚目が、男が逮捕されている現場です。逮捕された男は後姿で、黒髪で、年齢は若め(逮捕している警官と比較して)ということしかはっきりわかりません。肌の色もはっきりとはわかりませんが、目撃者証言ではAsian(英語では「西・南アジア系」のこと)だそうです。

またあとで書き足します。

ロンドンでの自動車爆弾との関連があるのかないのかは全くわからない段階ですが(BBC NEWS 24でもそれを何度も繰り返し言っている)、それでも、この2日連続の事態で、「英国にカーボムがやってきた」という印象は、多くの人の意識に刻み込まれたと思います。それも、今日のグラスゴー空港の事件では、IRA系でもあった「駐車してある車が爆発」というのとはまったく違う、ニュースでは「地球上のどこかほかの場所」で起きているようなことを、あまりに強烈に連想させる(実際に関係があるのかないのかとは関係なく)。「私たちの知らない種類の攻撃」に人々が恐怖を覚える。その「恐怖」こそが「テロリズム」の「テラー terror」。

グラスゴーの事件では、車が空港の建物に突っ込んだところで運転手と助手席の男が逮捕されていますが、ひとりは衣類が燃えていて、通りがかった人(空港利用客)が殴り倒して警察と一緒に取り押さえ、もうひとりは警官が引きずりおろしたとのこと。一方で、空港関係者のひとりは「男が車から降りてガソリンを撒き散らした」と利用客に説明していたとの話も。(このへんは錯綜して当然かと思いますが。)また車は爆発はしなかったが、タイヤが破裂したりガソリンが爆発したりしたような音がしていたとのこと。

車(ジープ・チェロキー)に乗っていたのは2人というのは、複数の目撃証言などから事実ということで確定。そのうちの1人は衣類が燃えて逮捕後に病院に搬送された。もう1人は普通に連行された。

突っ込んだ車が走っていた道は、普段は一般の車は入れない(タクシー専用)ようです。

日本時間3:00、英国時間19:00、BBC News 24、今日の項目:
グラスゴー空港
ロンドンの自動車爆弾捜査
洪水(先日の「ブレア最後の日」のときも5〜6人亡くなったというニュースが挟まっていましたが、ひどい豪雨ですね)
ヨークシャーでは洪水で避難した家に泥棒が多発(慣用句でいう火事場泥棒)
ダイアナ妃記念コンサート(あと数時間で開始)←事件も災害も何もなければ、たぶんこれがトップニュースだったのだろう

BBCの記事で、車は炎上した状態で突っ込んだのか、突っ込んでから炎上したのかが定かでないなと思ったら、やはり目撃者証言が食い違っているようで、その点を記者が現地の記者に確認していたり。(で、肝心の記者による目撃者か誰かのインタビューのところは、音声が割れていて、集中力切れているので聞き逃しました。orz まあ、あとで記事で文字で読めるでしょう。)

うはー。BBC NEWS 24によると、未確認らしいんですが、「今日、ヒースロー空港で爆発があった」というレポートまであるようです。それについては、まだしばらくかかるだろうな。

スコットランド警察、車は炎上していたが、爆発は発生していなかったとのステートメント。(爆発音がしたとしたらタイヤとか車の部品の音でしょうね。)

グラスゴー空港のは「自爆攻撃 suicide attack」だったのかどうか、ロンドンのはどうか、そういう話も。今のところYesともNoとも言わない感じだが、「もしそうだとしたら、事態は大変にseriousである」。

※この記事は

2007年07月01日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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