「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2017年01月06日

dlvr.itからTwitterへフィードする場合の画像の設定を変更する方法について。

当ブログは、エントリ投稿時に自動的にTwitterにフィードしているが、ほかにもう一度、数時間後にまたTwitterにフィードするようにしている。そうするために使っていたTwitterfeedというサービスが2016年10月末で終了してしまったので、11月からはdlvr.itを使っている

ただフィードするだけなので(アクセス解析的なことはやろうと思っていない)、このdlvr.itで基本的に何の不自由も感じていないのだが(ただし、dlvr.itのURLはTwitterでは元のURLに展開して表示してくれないので、正体不明のサイトかもしれないと思い、クリックしづらいと感じている人もいるのではないかとは考えている。考えたところでどうすることもできないが)、ひとつ、微妙な感じがしていることがあった。写真の表示である。

言葉で説明しても伝わらないので、私のTwitterのフィードのキャプチャ画像を貼り付ける。まず、こちらはブログ投降時に自動でフィードしているもの。写真はでしゃばっていない。

twtd01.png

そして下記のが、dlvr.itでフィードしたときのもの。写真がでかい。

twtd02.png


写真(画像)メインならこれでよいのかもしれないが、当ブログでは「写真メイン」のエントリは少ない(キャプチャで例示したものはたまたま写真メインのエントリだが)。当ブログのエントリに入れている写真や画像は、文章の参考のために(あるいはエビデンスとして)示すキャプチャ画像がほとんどだ。そういうのがでかでかと表示されていると、ちょっとおかしな感じがする。

また、YouTubeの映像クリップをエンベッドした場合はそのクリップの静止画像が当ブログのエントリを代表する画像であるかのように扱われることがあるのだが、本文とはほとんど関係のないクリップをエンベッドすることもあるわけで、そういう場合にそのYTクリップの画像が当ブログのエントリの内容を表すものであるかのようにフィードされると、別に困りはしないのだが、すわりがよろしくない。

というわけで、初期設定のまま使っていたdlvr.itの設定を見直して、Twitterへのフィードの際の写真の扱い方を変更してみた。

その方法について、下記に書いておく。

1) まず、dlvr.itにログインする。そうすると下記のような画面が出てくる。ここでフィードの設定を変更したいブログのタイトルをクリックする(キャプチャの矢印部分)。

dlvr01.png


2) 1でブログのタイトルをクリックすると下記のようになる。ここで "settings" をクリック。

dlvr02.png


3) "Settings" の画面で、"Advanced" をクリック。

dlvr03.png


4) その画面で、"Enable Photo Posting" という欄があるので、ここでon/offを切り替える。

dlvr04.png


dlvr05.png


これでバカでかい写真をTwitterにフィードしないように設定できたことになる。

そのように設定した結果のフィードもキャプチャで示しておこう。

まず、投稿時にSeesaaから自動的にフィードしたもの。

twtd03.png


続いて、dlvr.itから数時間遅れでフィードしたもの。画像が大きく表示されることなく、Seesaaで設定してある通り(SeesaaのTwitter Cardの通り)に表示されている。

twtd04.png


これで自ブログのフィードをみたときの違和感がなくなった。めでたしめでたし。

※この記事は

2017年01月06日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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