「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年06月23日

【朗報】4年前に急性白血病を告知され、治療に専念するために引退していたフットボーラーが、完全復帰する。

【イングランド・サッカー】アストン・ヴィラのペトロフが急性白血病と診断された。→4年後に完全復帰
http://matome.naver.jp/odai/2133311701197502001


2012年3月、発熱という症状で医師の診察を受け、検査の結果急性白血病と診断されたスティリアン・ペトロフ(元セルティック、この時点ではアストン・ヴィラ)が、2016年夏のプレ・シーズンの練習で、アストン・ヴィラの一軍に加わるということが、今日、発表された。朗報である。

本人のTwitterやinstagramでの投稿、がん研究・がん患者の治療支援のためにペトロフが立ち上げた基金のアカウントのツイートを含め、上記「まとめ」の末尾(5ページ目)に更新を加えた。

このような喜ばしいニュースで、何年も前に作成したページを更新できるということは、たいへんにうれしいことだ。

アストン・ヴィラは2015-16年シーズンは散々で、プレミアから降格ということになってしまったが、ペトロフの復帰でメンタル面に大きな影響がもたらされるかもしれない。

2012年、白血病と診断されたときにファンが作った応援のビデオ:



※この記事は

2016年06月23日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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