「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年03月15日

Seesaaブログさんで新たに提供されている「関連記事表示機能」を設定した。

先日(3月4日)、Seesaaブログさんで「関連記事表示機能」がリリースされた。ブログの個別記事(エントリ)の末尾(下図参照)に表示されている「カテゴリ最新記事」の欄に、「関連記事」が表示される機能が、新たにスタートした、ということである。

「カテゴリ最新記事」の表示の例:



これを先ほど、「関連記事」に変更してみた。その際、どの画面でどう設定すればよいのかということについて、スクリーンショットを入れてメモっておく。変更したいがどうすればいいのかわからないという方の参考になればと思う。


※以下、画像はすべてクリックで原寸表示。なお、関係のないところはボカシを入れるなどした場所がある。

1. ブログの管理画面にログインする。(下記URL)
https://blog.seesaa.jp/cms/home/


2. [設定](下図参照)をクリックして、「設定」の画面を開く。
https://blog.seesaa.jp/cms/settings/home/

ssa-settings0.png


3. [ブログ設定]をクリックする。
https://blog.seesaa.jp/cms/settings/basics/edit/input

ssa-settings1.png


4. 開いた画面でずーっと下のほうに、「関連記事ソース」、「関連記事表示数」とあるのを探す。
従来、「カテゴリ最新記事」の表示に関わる設定をする場所だったのが、新機能のリリースにともない「関連記事」の表示の設定の場所になっている。なお、「表示数」はデフォルトでは5件だが、私は既にここを10件に設定してある。

ssa-settings2.png


5. ドロップダウン・メニューで、自分の表示させたいように設定する。
「関連記事ソース」の設定は:
ssa-settingsc3.png

「関連記事ソース」は「デフォルト」「関連記事」「カテゴリ」の3つから1つを選ぶ。それぞれの中身は、Seesaaブログさんの説明を引用すると:
「カテゴリ」:その記事が属するカテゴリの最新記事を表示します。従来のカテゴリ最新記事表示機能と同等の表示になります。
「関連記事」:システム側で設定された条件に応じて自動的に関連する記事を抽出し、表示します。条件については公開しておりませんので何卒ご了承ください。条件に合致する記事がない場合など、リンクが表示されないこともあります。
「デフォルト」:基本的にはシステム側で設定された条件に応じて自動的に関連する記事を抽出し、リンクを表示しますが、条件に合致する記事がなかったり、指定した数に足りない場合には、それを補うようにカテゴリの最新記事を表示します。

http://info.seesaa.net/article/434573821.html


「表示数」は自分が表示させたい数を選ぶ。表示させたくない場合は「非表示」を選ぶ。


6. 最後に、画面の一番下で[保存]を押す。

ssa-settings4.png

さて、4日の機能リリース後、私のほうでは今までここは触っていないのだが、設定画面での「関連記事ソース」は「デフォルト」で設定されており、自分のブログは、気づいた限りでは、従前どおり「カテゴリ最新記事」が表示されていた。

ここを「デフォルト」から「関連記事」に変更してみたのだが、今のところ、何も表示されない状態になっている。「関連記事」の表示については、「システム側で設定された条件に応じて自動的に関連する記事を抽出し、表示します。条件については公開しておりませんので何卒ご了承ください」と説明されており、条件に合致する記事がないなど場合によっては表示がされないこともあるとも述べられているが、「自動的に抽出」するのには時間がかかるので、しばらく(24時間ほど)このまま様子を見ようと思う。それでも何も変化がなければ、「デフォルト」に戻すつもりである。

以前使っていたZenbackというサービスのコードを外してから1年強、その間、類似の「関連記事表示機能」の導入の検討はしてみたが、「おいしいランチのお店見つけた」などわかりやすくネット上に数の多いコンテンツとは無縁の当方ではきっと精度が著しく低いだろうし、導入したらそれなりにメンテは必要になるわけで、メリットはないなあ……と判断して、そのままになっていた。今回、Seesaaブログさんでその機能が提供されたことは、歓迎したい。



3月30日追記:
「24時間ほど」様子を見ても変化がなかったのだが、そのときは手が離せなくて、そのまましばらく「さらに様子を見る」ことにした。

そしてそのまま2週間が経過したのだが、それでもまだ「関連記事」の表示がうまくなされないので、先ほど「デフォルト」に戻しておいた。

また半年ほど経過してから設定しなおしてみるかもしれない。

※この記事は

2016年03月15日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼