「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年03月11日

Adobe Flash Playerをアップデートしていない人は、今すぐアップデートを。(2016年3月11日)

表題の件、ソフト任せで自動更新にしてるから大丈夫だろうという方も、手動で確認してみてください。下記URLにアクセスして、「You have version 21,0,0,182 installed」という内容のメッセージが出ればOKです。
http://www.adobe.com/software/flash/about/

そのバージョンが「21.0....」ではなく、「20.0....」の場合は、バージョンが古いので、アップデートをする必要があります。下記URLにアクセスし、「今すぐインストール」とかいうボタンをクリック(その左側にマカフィーなど「抱き合わせでDLさせられそうになってるが、自分にとっては不要なソフト」が表示されてたら、チェックボックスのチェックを外すことを忘れずに)。
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/

この件、10日には報告は出ていたようなのですが、10日(昨日)は個人的にWindows Updateのトラブルに対処するのが精一杯で(怒)、10日はFlashは使わないようにして、Flashの更新は先延ばししてました。

アメリカ時間だと思うので、正確には時差とかめんどくさいんですが、Ars Technicaにはこんなふうに出てます
Adobe has issued an emergency update for its Flash media player that patches almost two dozen critical vulnerabilities, including one that's being maliciously exploited in the wild.

"These updates address critical vulnerabilities that could potentially allow an attacker to take control of the affected system," Adobe officials wrote in an advisory published Thursday. "Adobe is aware of a report that an exploit for CVE-2016-1010 is being used in limited, targeted attacks." The notice advises Flash users to install the update as soon as possible.

http://arstechnica.com/security/2016/03/adobe-issues-emergency-patch-for-actively-exploited-code-execution-bug/


つまり、20件以上の深刻な脆弱性を修正するパッチが木曜日(10日)に出されているが、ここで修正された脆弱性を突いた攻撃が(限定的ではあるが)行なわれているという報告がアドビに既に入っている、と。

The Registerではこういう説明。
The March update includes a number of fixes for vulnerabilities that could, if exploited, allow an attacker to remotely execute code on a targeted system simply by loading a malformed Flash file. In other words, visiting a booby-trapped webpage, or viewing a Flash ad, could inject malware into your computer.

http://www.theregister.co.uk/2016/03/10/adobe_flash_march_updates/


で、かくかくしかじかの脆弱性が修正されましたとアドビが告知したので、これまでその脆弱性を突いていなかった攻撃者が、まだアップデートしていない環境を狙ってくる可能性も高まります。

「アップデートしていない方は、すぐにアップデートを」という呼びかけがなされているのは、そういう理由です。

で、私が更新した直後のこと(数時間前)なのですが、更新がちゃんとできているかを確認するために、いつもの「Flash Player ヘルプ / Flash Player の状況確認」のページにアクセスしたところ、バージョンがおかしなことになってました。

上記ページにアクセスするとこう表示されたのですが(画像クリックで原寸):

fpvc.png


拡大すると……

fpvc2.png


つまり、私のPCには「21.0.0.182」が入っているのに、アドビが提供している最新版は「20.0.0.306」だというんですね。

(?_?)

実は、Flash Playerとは別のソフトウエアで「自動更新」を設定してあるのですが、それが反応してなかった(今回出た修正版を入れていない状態、つまり1つ前のバージョンなのに、「最新版」という扱いになってた)ので、手動で更新したらこうなってて、なんかもう「おいおい」と。

Adobeが修正版を出したあとも前のバージョンを「最新版」と扱ってることで、「自動更新」系のソフトが反応していない場合もあるのではないかと。(※数時間後にこの点は解消。本稿末尾参照)

The Registerの記事にはこんな「定型文」があるんですけどね:
Users who have activated the "Allow Adobe to install updates" option on Flash Player for Windows and OS X should receive the update automatically. Google's Chrome browser installs Flash updates automatically, too.

http://www.theregister.co.uk/2016/03/10/adobe_flash_march_updates/


私もここに書かれている設定をしてあるんですが、手動で更新する必要がありました。。。

Flashは「終わった技術」扱いはされているけれど、まだまだ「ないと困る」もので、アンインストールは非現実的です。前も書いたのですが、以前、Flashの脆弱性が問題になって、Firefox(ブラウザ)が「初期設定(デフォ)で、FlashはOffにしておく」という思い切ったことをやったときに、ネットの日本語圏では「いまどき、Flashなんか広告とゲームくらいしか使われてないんだから、なくたって別に困らないでしょ」という(主にTech系の人たちの)発言が非常に目立っていたのですが、私は困ったんですね。広告もゲームもどうでもいいけど、BBCやガーディアンなどのニュースサイトの(YouTubeのクリップ埋め込みを利用していない、自前で提供している)映像ニュースが、軒並みFlashなんですね。あれからかなり時間は経過したけど、今もそれらニュースはFlashで提供されている。また、それら大手報道機関とは別のニュースサイトなどでも、Flashを使っているところはあります。

そして、私が見てる分野は、Flash云々があろうとなかろうと、「サイバー戦」が激しい。TwitterでURLをクリックしてみたらそこに悪意のあるJavaScriptが(とマルウェア対策ソフトの警告が出た)……ということも実際にあったので。。。



なお、現時点(11日17時過ぎ)には、バージョン確認のページも、まともな表示になってます。



See also:

※この記事は

2016年03月11日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 17:40 | TrackBack(0) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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