kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年01月22日

「私は平等のために粉骨砕身努力いたしております」と言いながら同性結婚に反対する政治家が、北アイルランドでは最大政党の重鎮であるという現実。

21日夜(日本時間で22日朝)のBBC Question Timeのテーマが北アイルランドで、スタジオに保守党政権の北アイルランド担当大臣、テレサ・ヴィラーズ、シン・フェインのチェアマンであるデクラン・キアニー、DUP所属の英下院議員で院内グループを率いるナイジェル・ドッズといった人が招かれていたそうだ。

この日の番組のページで、英国内からの接続なら番組全体が向こう12ヶ月間再生できるほか、英国外からの接続でもゲスト各人の発言の短いクリップなどが見られるようになっている。(収録はベルファストかな。あと、ピーター・ヘインのクリップもあるが、発言内容はNIには関係ない感じ。)
http://www.bbc.co.uk/programmes/b06yms21

北アイルランド・ウォッチャーとしては、シン・フェインのキアニーが、グッドフライデー合意後の政治体制(各政党が獲得議席数に応じた閣僚ポストを配分する形の自治政府)の「次」を見ていることが明確に示されている発言が最も興味深い(こないだ引退したピーター・ロビンソンがその方向性に行こうとしていた)。クリップは下記。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p03g5j5b

しかし、Twitterで(北アイルランドではなく)UKという大きなくくりで見ていると、人々が大きな反応を示したのは、宗教保守政党であるDUPのナイジェル・ドッズの「平等」へのスタンスについてだった。(ドッズのクリップはここにあるが、これとは別のトピックについての発言の部分のようだ。)これにより、Nigel Doddsという名前がUKのTrendsに入ってくる程度に反応が大きかった。

DUPは、基本的に、聖書を文字通りに信じるキリスト教根本主義者たちの政党で、同性愛に関しては全然「容認」しないというスタンスだ。北アイルランド基準に慣れてるとそれはそれでスルーできるというかしちゃうのだが、そうでなければやはり「いまどき、これはないわ」という話で、お茶の間はざわざわざわざわとしていたようだ。

その記録を、Twitterが提供しているCuratorというツールを使って、とってある。

https://twitter.com/nofrills/timelines/690302278847234048

このCuratorというのが、異様に使いづらいし、微妙に使えないのだが、現在Twitter自身が提供している「まとめ」機能ということで、一応使ってみた。もう当分は使わないと思う。

エンベッドできるということになっているので出力もしてみるが、これは……正直、これはださいし、まったく目的がわからないこの形式のレイアウト。「読む」ことに集中させてほしいんですが。これ、普通にタテに並べたいと思っても、変更するボタンの類が編集画面に見当たらないという……。



あ、Curatorで作った「まとめ」を普通にエンベッドする方法見つけた。ほかのエンベッドと同じくWidgetを作れという話なんだけど、その文言とリンクが、ページの一番下にこそっと置いてある。(そんなところに書いてあったって、見ないよ。表示させるツイートの件数しかさわれない「書式変更」ボタンの横に書いておいてくれないと。。。)




ともあれ、北アイルランドというのは、下記のような見解を持っている人たちが政治家として「支持」されているところなので……「支持」というのが「細かく分けられた選挙区ごとに、ほかの立候補者よりも多くの票を獲得して、議席を得ている」という意味ならば。(世論調査をすると、同性結婚を合法化すべきという人が6割超えてるんですけどね。)



※一番下にいるアイリス・ロビンソンは5年前に政界を引退したけど、政治家だったときにこのような発言をしている。同性愛についてこのように「聖書で戒められているから」という理由で差別を全開にしていた彼女は、しかし、聖書で戒められている「婚姻関係にない相手との交わり」をおこない、しかもその相手に金銭的な便宜を図っていたのではないかという疑惑を持たれるような状態だった上に、アイリスが60歳近くで相手の男が19歳だった(しかもテレビで「あれはいやだった」というトーンで愛人関係にあったことを告白した)ということで「政治家」であるために必要なすべてを失ったし、それ以前に本人のこころのバランスが崩れてしまったようで、政界を引退した。




↑アラン・パートリッジか(笑)

下記、うまい。



※この記事は

2016年01月22日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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