前回のアップデートで導入された「Flashを自動再生しないのがデフォ」の機能も重宝しているし、開いているタブは5〜10個くらいだし、閲覧しているサイトもいつもと同じ(BBC, ガーディアン、BelTel, Twitter, はてブ、自分のブログ、ウィキペディア……など)で、「Firefox 42.0」になる前と何かが決定的に変わったわけではないので、新しくなったブラウザと拡張機能の相性か(たいして拡張入れてないんだけど、前にスクリーンショットを撮る拡張で不具合が起きてたことがある)、あるいはこのパソコン(OSはWindows 7 Professional)のハードウェア的な何かなのか(メモリとか)……これを確認するために、またぞろ「拡張機能を1つずつ外してみる」とか面倒でやってられない。「リフレッシュ」(数ヶ月前にやったばっかり)を試すという手もあるが、その手間をかけるくらいなら、当面使うブラウザを乗り換えたほうがいい。だがGoogleのChromeはあくまでサブのブラウザとして使っているし、これからもそうしていきたい(それに、このPCではChromeの動きがもっさもっさしている。Windows XPの頃に使っていたPCではそんなことはなかったが)。
というわけで、ずーっと前に使っていたOperaを入れた。早くて余分なものがなく、イラク戦争について、あっちのメディア、こっちのメディアと同時に記事を開いてものすごいスピードで読むという作業が最も快適にできたのが、このブラウザだった。
http://www.opera.com/ja
今年、ロゴが刷新されたそうだ。フラットフラットなんでもフラットな今どき珍しい「立体的」なものになってる。
インストールして最初にしたのは、さっきFirefoxが落ちたときに読んでいたWikipedia英語版のページを見てみることだった。が、デフォルトで設定されているフォントが「MS P ゴシック」のようで、英文は読めたものではない(こういうのに接すると、「日本語環境」が「マイナー」なものだということが感じられる)。どうしようもない「10年前」感をおぼえつつ、フォントの設定を変更しようとするのだが、これが[設定]→[ブラウザ]では見つからない(言語設定はあるが、フォント設定がない)。あれこれクリックしているうちにようやく見つけたのが、[設定]→[ウェブサイト]のタブのところ。[フォントのカスタマイズ]。
触る必要が特にあるとは思えないが、日本語の「エンコード」(Shift_JISとか)もこの[フォントのカスタマイズ]の中にある。
と、このように単なる閲覧ができるようにして気づいたのだが、Firefoxでの閲覧履歴がインポートされてる? インストール中に「インポート」について何も設定してないけど?
Downloaded and installed Opera. It looks it has imported my Firefox profile (browsing history etc) w/out asking. pic.twitter.com/9Yoos4cH4y
— nofrills (@nofrills) 2015, 11月 6さらに、「マイ・ドキュメント」に入れてあるHTML文書のアイコンが、私が「既定のブラウザ」にしているFirefoxのものから、Operaの赤いドーナッツになってる。何も設定していないのに、こういうことをされるのは、正直ちょっとやな感じ。
Operaをインストールしただけで勝手に「Opera が標準のブラウザとして設定されています」ということになっている(何かを見落としたのかもしれないが、普通のインストール手順を踏んだだけだ)。https://t.co/E7t7eC7V8B のようにして解除した。
— nofrills (@nofrills) 2015, 11月 6……とかいうことをしていたら、ロシェルさんが「Vivaldi使ってみたら」というメッセージをくれた。
@nofrills you might like Vivaldi, created by some former Opera people.
— Rochelle Kopp (@JapanIntercult) 2015, 11月 6Vivaldi... (・_・)
……じゃなくて、これ。
Chromeの拡張機能を利用できる!
ヘビーユーザーのためのブラウザー「Vivaldiベータ版」を試した
http://ascii.jp/elem/000/001/074/1074455/
11月3日、Operaの共同創設者Jon Stephenson von Tetzchner氏による新しいブラウザー「Vivaldi」のベータ版が公開された。今回は、ヘビーユーザーによるヘビーユーザー向けのブラウザーとして開発されたVivaldiの魅力を掘り下げて紹介しよう。
Operaブラウザーは1994年に登場した。スペックの低いパソコンでも快適に動作し、重宝されるようになった。Operaの共同創設者Jon Stephenson von Tetzchner氏(2007年のユーザーイベントで来日した際、「テッちゃん」というニックネームを付けられたので、以下テッちゃん)は、Operaについてホームページで「私たちが、かつて愛したブラウザーはその方向性を変更してしまいました」と述べている。コミュニティサービスもなくなり、思い描いたブラウザーではなくなっていると感じたようだ。
2011年に退社したテッちゃんは、2014年から新しいブラウザーの開発をスタート。2015年1月にプレビュー版を公開した。そこから、4つのテクニカルプレビュー経て、11月3日初のベータ版がリリースされたのだ。ベータ版はVivaldiのウェブサイトから、誰でも無料でダウンロードできる。
開発者の「テッちゃん」による理念の説明。
上記Ascii.jpの記事で、Vivaldiの特徴的機能として紹介されている「スタック」、「タイリング(タイルにする)」、「メモ」はそれぞれとても魅力的に響く。Firefoxでは、例えば「北アイルランド」と「シリア」とはウィンドウを別々に立ち上げてニュースをチェックするなどしていたこともあるのだが、そういうことが「スタック」でできるといろいろはかどりそうだ。
ただ、このVivaldiは「Chromiumをベースにして開発されている」とのことで、「動作の軽さはChromeレベル。ベースや描画エンジンが同じなのだから当たり前なのだが……」と説明されており、となるとChromeがもっさりもっさりするこのPCではどうなのかな……というところではある。
ともあれ、使ってみようというわけで、インストールはしてみた。Firefoxが使い物にならないので、Operaを使いながらVivaldiも使ってみているわけで、気づけば私はブラウザ富豪。。。ちなみにIEは普段使いには論外で(遅い&しょっちゅう止まる)、Silverlightでのストリームを見るときしか使ってません。
で、そのVivaldiだが……
インストール直後のfirst runの画面。日本語が見事に何を言ってるかよくわからない(ここでもまた「マイナーな言語である日本語」を実感する。「新しい何かを始めよう」というIT系の人たちが、充分な注意を傾けるような言語ではない)。別にこれは「何を言っているかよくわからない」ものでも問題ないと思うが、「希望にあふれた新しい時代」を演出するはずのことばがこれというのは、けっこうがっくりくるものはある。でもそれは本質的なことではない。
※以下、キャプチャ画像は減色済み。
BBC Newsのページを見てみた。フォントのレンダリングもきれいで読みやすい(FirefoxだとBBC Newsのフォントは非常に残念な感じの表示になっている。ChromeやIEではそうではないので、FFの問題なのだが、レンダリングの設定をしても何も改善されないので諦めた。ユーザー・スタイルシート書くほどでもないし)。
閲覧候補のウェブサイトはプリセットされている。(Operaのように、私のFirefoxの履歴・設定から持ってきたものではない。私が閲覧していないサイトがいろいろ入っている。ハンゲームとかブッキング・コムとか。)
Operaとは異なり、Wikipedia英語版のフォントが「MS P ゴシック」で表示されるということはなかったのでフォントの設定はVivaldiではしていないが、[設定]はここにある。
[設定]の画面。いろいろ細かくできるっぽい。
まず設定したのは、[検索エンジン]がBingがデフォルトになっていたので、Googleに変更したことと、Do Not TrackのチェックボックスをOnにしたこと。ほかは初期状態でこうなってた。
あと「いいな」と思ったのは、[プライバシー]のところでのCookieの表示。こういうふう。以前、普段見ない地域についてのニュースをネットで見ていたら、ロシアのドメインのトラッキング・クッキーをいっぱい食わされていたことがあるのだが、そういう場合の確認もさくっとできそう。
あと、ページの読み込みの進捗度合いをアドレス・バーで表示してくれるのもちょっとうれしい。例えば「はてなフォトライフ」は、トップページにFlashを使っていて、私の環境では読み込みが非常に遅いページだが、読み込んでる間、こういうふうに表示されている。
……というわけで、使うのが楽しみなツール、としてかなり期待が高いのだが、いかんせん、Chromeと同じで私のこの環境では動作がもっさりしている。それと、「はてなフォトライフ」でFlashを使ってアップロードしたあとの挙動がおかしい。「アップロード」のボタンと離れた場所にあるリンクをクリックしても(それどころかページ内の、リンクもなにもない空白の場所をクリックしても)、アップロードする挙動になる(フォルダが開く)。
うーん (?_?)
※この記事は
2015年11月08日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
【雑多にの最新記事】
- Twitterを「鍵アカ」にすると、「《検索したい語句》from:アカウント名」..
- "整理" されてしまった「翻訳・通訳のトビラ」の中身を、Web Archiveで..
- 美しかった。ひたすらに。
- はてなブックマークでわけのわからないスターがつけられている場合、相手はスパマーか..
- 虚構新聞さんの "バンクシー?の「『バンクシー?のネズミの絵』見物客の絵」に見物..
- 当ブログがはてなブックマークでどうブクマされているかを追跡しなくなった理由(正確..
- 東京では、まだ桜が咲いている。
- あれから1年(骨折記)
- Google+終了の件: 問題は「サービス終了」だけではなく「不都合な事実の隠蔽..
- 当ブログに入れている広告を少し整理しました。







































