kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2015年11月05日

2年前の「アノニマスによるサイバー攻撃」が、たぶん「中の人」総とっかえの後、再来しているらしい。

2年前のちょうど今ごろ、「アノニマスによる日本を標的にしたサイバー攻撃」が話題になった。単にインターネット・セキュリティの界隈で「こんな話もありますね」的に「話題になった」だけでなく、大手報道機関(朝日新聞の英語版やアルジャジーラ・イングリッシュを含む)が取り上げたので、本当に一般人の間でも記事がシェアされるなどして話は広まった。しかし、どうやらその「サイバー攻撃」には実態はほとんどないようだった。「標的陥落」を連呼する「アノニマス」を名乗るアカウントは、何かを盛大に勘違いしているか、やってもいないことをやったとフカしているかのどちらかのようだった。その過程で、Twitterで先方の人と接触した辻信弘さんと私は「絶対に逃さないからな」的に脅された。その経緯は当時、「まとめ」のページを作成して記録してある。このページは、今でも細々と、検索経由でアクセスがある。

で、さっきそのページを更新した。2年も前のことだが、更新すべき事態になっていると判断したためだ。

何があったかというと:






更新の内容は:
http://matome.naver.jp/odai/2138445229701617401?page=12


※このセクションは、この画像をキャプチャしたあとに追記あり。本エントリの見出しの "「中の人」総とっかえ" に関して追記した(2013年当時、#OpKillingBay で活動していたアカウントは、アクティヴなものとしてはほとんど残っていない)。





で、「NAVERまとめ」ではあまりたくさんは書いていないのだが、これを書くためにけっこうたくさんチェックはしてみた。「アノニマス」を名乗るアカウントのツイートなどを埋め込むこともできたのだが、そうすると彼らの思う壺(「宣伝」になる)。

Twitterで見る限り、「イルカを殺すな」という主張の彼らの動物愛護系の思想での日本を標的としたサイバー攻撃は、ほとんど注目されていない。それぞれのアカウントの目に見える反響(RTとかFav……てかLikeだっけ)は微々たるものだ。ほとんどの情報が閉じた輪の中で回っている。

なので、ちょっとでも「外部」からの言及があれば、それだけで彼らにとっては「キャンペーンの成功」になってしまう。

わたしは個人的には、わけのわからない言い逃れをして行なわれている日本の捕鯨には不快感を抱いているし、正直、あのイルカ漁にも疑問を抱いている(英国での「キツネ狩り」と通じるものを感じている。ちなみに英国の「キツネ狩り」はトニー・ブレア政権で法的に禁止されたが、法的禁止に抵抗する立場からの「これは伝統である」といった言説はかなり激しいものがあった。今もあるかもしれない)。

しかしそれと、「日本のサイトだから」という理由での無差別的サイバー攻撃が許容できるかどうかは、まったく別の話だ。

で、この「Twitterキャンペーン」のハッシュタグで目立っていたアカウント(複数)の個別のTLを見てみたら、関心のある分野のハッシュタグやキーワード、モニターするアカウントなどを登録しておくと自動でRTしてくれるRoundTeamというサービスが利用されていることが確認できた。そういうサービスを使うことは悪くないのだが(実際に、自分のTLをあとで見返して情報収集に活用するには、とてもよいサービスだと思う)、そうやってアカウント間で相互にRTしあうなどしているのかなと思うと、本当に「閉じた輪の中」だけでの「運動」なのではないかと思うわけだ。





※キャプチャ画像、それぞれ@以下は消してある。

で、2年前、2013年のOpKillingBayは、「やってもいない(できもしない)サイバー攻撃を『やった』と申告する」活動(話題になることが目的。ちょうど今、イスイス団がそういう活動をしているらしいが、この件はブラックボックスの解析待ちですね)が主だったのだが、2015年のOpKillingBayは、そういう「フカシ」で土壌を作っておいて、本当にサイバー攻撃を行なう能力のある人(なおかつ「イルカ漁反対の理念を共有する人)を仲間に引き入れて、攻撃を実際に行なっているように見える。

具体的なこと、詳細は、Twitterでハッシュタグを掘れば、誰にでも確認できるだろう。時間はかかるかもしれないが。

※この記事は

2015年11月05日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 01:00 | TrackBack(1) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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見たことのないニュースサイトが言及されていたので見てみたのだが、なんかもやもやする(メモ)
Excerpt: OpKillingBay絡みで成田空港のウェブサイトがダウンしたという件について、辻さん @ntsuji のブログ記事「アノニマスのOpKillingBay 2015の実績をツイートから追ってみました..
Weblog: tnfuk [today's news from uk+]
Tracked: 2016-01-26 22:01





【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼