「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2015年05月09日

ガーディアンの選挙速報……ウェブページのコンパクトなスペースでの「わかりやすい」見せ方

昼間、こういうメモ的なツイートをした。



※ガーディアンのトップページは:
http://www.theguardian.com/uk

これについて、「あとでブログにアップ」と書いたものをこのエントリに。

眠いので日本語の説明文なし。

ガーディアンのトップページの右上の狭いスペース(下図、キャプチャでショッキング・ピンクで囲んだところ):


この小さなスペースで、前回選挙と今回選挙での注目議席の動向を、わかりやすくアニメーションで示されている。1分間の動画スクリーンショットを撮影した (.mp4)。


※このエンベッド・プレイヤーでうまく再生されない場合は、DOWNLOADをクリック

ガーディアンのウェブは、こういう見せ方がとても上手い。効率的だし、スタイリッシュだ。もっと大きな画面で見るには:
http://www.theguardian.com/politics/ng-interactive/2015/may/07/live-uk-election-results-in-full



使用ソフト:
- 動画キャプチャ……窓録
  デスクトップの操作を動画でキャプチャできるソフトで、インストール不要。
  DLしたファイルを回答して、使いたいときに .exeを起動するだけ。
  キャプチャしたものはaviでソフトの入ってるフォルダに保存される。

- AVIからGIFへの変換……Free Video to GIF Converter
  「窓録」でキャプチャした動画を、Twitterに投稿したGIFアニメに変換するのに使用。
  いろいろ細かく設定できる。(私がツイートしたのは、一番「粗い」設定)

- AVIからMP4への変換……VLC Media Player
  キャプチャしたAVIのままではファイルサイズが大きすぎる(50MB超)ので
  ファイルサイズが小さく、いろいろな環境で再生できるMP4に変換。
  これは、普段から使っているVLC Playerについている変換機能を使った。

※当方はWindows 7を使っています。

※この記事は

2015年05月09日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 00:33 | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む
▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼