kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2015年03月25日

ロンドンの不発弾

ロンドンは第二次大戦でドイツによる空襲にさらされたので、不発弾が見つかることはそこそこよくあるらしい。Unexploded ordnance (略してUXO) という表現を私が最初に見たのも、ロンドンに関する文章だったような気がする。
Most current UXO risk is limited to areas, mainly in London and Portsmouth, that were subject to the Blitz and to land used by the military to store ammunition or to train on. According to the Construction Industry Research and Information Association (CIRIA), from 2006 to 2009, over 15,000 items of ordnance were found in construction sites in the UK. Most notably, 1000 homes were evacuated in Plymouth in April 2009 when a Second World War bomb was discovered, and in June 2008 a 1 000 kg bomb was found in Bow in East London.

http://en.wikipedia.org/wiki/Unexploded_ordnance#United_Kingdom


建設工事で地面を掘って見つかることが多く、CIRIAでは業者向けのパンフレットを出しているそうだ。

そんな事例が、今週もあった。見つかったのは長さ5フィートの1000ポンド爆弾。場所はロンドン南東部のバーモンジー。「泥棒市」でも知られる庶民的なエリアだ。




見つかった不発弾は、掘り出して処理のできる場所まで運んでいって処理をするのだが、その掘り出しと搬送の作業(および、周辺に同じような不発弾が埋まっていないかどうかの確認)が終わるまでは住民らは退避させられる。





※via http://www.mirror.co.uk/news/uk-news/ww2-bomb-bermondsey-london-bridge-5388986

そのときの様子を映画『28日後……』にたとえているのが下記。(そんなドラマチックにしなくても、毎年クリスマス・デイの都心部はそうでしょうが……と思うのだが)







第二次大戦の「ブリッツ Blitz」での爆弾投下地点のマップ。




GQのツイートと記事で紹介されているのは、2012年にアップされた爆弾マップ(確か、ナショナル・アーカイヴズがこれをアップしたときに私もツイートしていると思う)。これを見ると、ロンドンのZone 1やZone 2はよくあれだけ建物が残っているなという印象を抱く。それも、こちらが「空襲されると全部燃えてしまう」という常識にとらわれすぎなのかもしれないが。

ちなみにロンドンは、不発弾が運び出されているそのときに、ひつじのショーンが運び込まれてきていたそうだ。




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バーモンジーの不発弾は建設計画があって整地作業がされていたから見つかったのだが(工事現場の写真はこちら)、どこか別のところでもこういうふうな発見があり当局の処理が行なわれることがあるかもしれないので、そういうときにどう動くのかということなどを、イヴニング・スタンダードなど地域のメディアで見ておいてもいいかもしれない。

ちなみに見つかった不発弾はケント州の軍の爆弾処理施設で爆破されたそうだ。かなりすさまじい写真がある。
http://www.theguardian.com/uk-news/2015/mar/25/bermondsey-bomb-destroyed-controlled-explosion

爆破処理の映像は、ケント州のメディアがアップしている。


※この記事は

2015年03月25日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:58 | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼