「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2014年12月17日

男子4人の写真

男の子が4人集まると、不思議なことに「バンド」っぽくなるのはなぜなんだろうと常々思っていたのだけれど、パキスタンの男子4人でもそれは同じだった。




一番右がヴォーカル、2番目の白いシャツがベース、後ろから覗きこんでいるのがドラム、一番左でセルフィの撮影係がギター。。。っぽくないですか?

この子たちは、全員、殺されてしまった。学校にいたから。

この「バンドっぽい写真」が何度もRTされてきて、つらい。

https://twitter.com/hashtag/PeshawarAttack?src=tren
















マララのノーベル平和賞受賞のとき、訳知り顔で「地元の支持は薄い」だの「あの地域は保守的だからタリバンに好意的」だのといった方向で勝手なことをソーシャルな場で書いていた(「つぶやいて」いた)人たちがいたが、あの人たちは今何を「つぶやいて」いるんだろう。(Twitterやネット掲示板などに限らず、Yahooの「個人ニュース」などでもあったかもしれない。私は読んで不快になるものは読まないことにしているので読んでいないが、見出しは見たと思う)。

Twitter上では、パキスタン・タリバンの組織としての犯行声明が出たという話題が出ていて、ジャーナリストたちがその内容を英語にしている。プロパガンダ写真もツイートされている(ジャーナリストはそれが仕事だからね。でも私はそれを非表示にしてここに埋め込む)。




襲撃グループは7人。この写真とは別に、パキスタン治安当局が撮影したと思われる(うっかり見ないほうがいいですよ→)襲撃犯の死体の写真でも、画面に入りきらない1人が手だけ写っているが、全部で7人だ。

組織はきっと、このユニットのkill death ratioに満足しているだろう。

彼らにはこれが「ひどいこと」だという認識はない。

殺された生徒のひとりのFBのページは、「国を背負っていく」という「自覚」にあふれた、苦難と激動にさらされている国のエリート少年らしい希望に満ちている。





※この記事は

2014年12月17日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 19:30 | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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