「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年06月23日

コメントおよびトラックバック・ポリシー

当ブログにおけるコメントおよびトラックバック・ポリシー。

2008年6月23日に大幅にアップデートしました。

2008年6月27日に、エントリ本文に関連しないコメント置き場を開設しました。

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2012年10月に、コメント欄凍結の作業を行なっています。
※2012年10月にコメント欄凍結の作業を行なっているので、以下、「コメントについて」は、「エントリ本文に関連しないコメント置き場」に関する記述を除いては、既にほとんど意味がありません。「過去の記録」として残します。

■当ブログでのコメントについて:
当ブログのエントリをお読みになった上での、当該エントリに直接関係するコメントは、基本的にご自由にどうぞ(エントリに関係のないコメントは削除対象になりえます→[2008年6月27日追記]エントリ本文に関連しないコメント置き場を開設しましたのでそういうのはそちらをご利用ください)。情報交換や雑談などの目的でもご利用いただいてかまいません。

ただし、「書き捨て」やハンドルを毎回変える行為はお断りします。一言で言えば 「"hit-and-run" はお断り」ということです。

また、エントリ本文の間違いなどについてのご指摘、情報の補足は歓迎しますが、「議論」を目的とするコメントはなるべくご遠慮ください。当方には「スピーカーズ・コーナー」を運営するリソースはありませんので、あしからず。当方のエントリとは直接の関係がないあなたのご意見は、あなたのブログなどに書いてください。

本文と関係がなく、目的が商業サイトなどの「宣伝」に当たるもの(いわゆる「スパム」)に類するコメントは、当方が気付き次第削除します。また、コメント投稿者の発言に対して当方に何らかの「責任」が発生しそうな場合は削除の可能性もあります(「デマゴーグ」と判断される場合など)。

なお、実はコメント欄は自分がちょっとしたアップデートに使うのに便利だから開けているという面もあります。(←行間を読んでいただけるとうれしいです。)

また、閲覧者さんからいただいたコメントに当方が反応しないこともありますが、ご容赦ください。

■コメント欄の有効・無効・承認制について:
一部、コメント欄を有効にしていないエントリもあります。これは話が拡散してどこに何が書かれているのかがわからなくなるようなことを予防する目的である場合と、スパム対策が目的である場合と、過去においてhit-and-runやスパムが発生したエントリにおける一時的措置である場合とがあります。(最後のケースでは、私が単に忘れていてコメント欄を無効にしたままになっているものもあるかもしれません。)

タイミング的な問題などで当方がコメントを管理しきれない懸念がある場合は、コメントの表示を「承認制」にしてあります。よって、コメントがすぐに反映されないことがあります。24時間経過してもコメントが反映されない場合は、私が不在であるか何かの不具合があるかのどちらかです。「承認制」の場合で、いわゆる「スパムコメント」ではないのに「非表示」と判断した場合には、当方からその判断の理由を当該エントリのコメント欄でご説明いたします。

なお、コメントを承認制にしてある記事では、コメント欄のところに次のような表示があります(この表示はこれまでもあったのですが、強調するようにHTMLを触りました@2008年6月23日)。

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この画面で投稿者名、コメントなどを入力して「確認する」をクリックすると次のような画面になります。

com-shounin2.png

この朱色の文字の表示が出ない場合は、コメントは即時反映されます。(されない場合はブラウザのリロードをお試しください。それでもダメな場合はブラウザのキャッシュをクリアしてリロードしてください。それでもダメならサーバの不具合か何かです。←過去に何度かありました。最近は落ち着いていますが。)

■コメントのエラーについて:
seesaaさんでのコメント文字数上限(約2500文字(全角))を超えたコメントは、投稿時にエラーになります。その場合、コメントを分割して何度か投稿してください。

文字数がそこまで多くないのにエラーになる場合は、コメント文中などに含まれているURLや語句に原因があることがあります。これはseesaaさんでの設定によるもののようで(推測ですが、スパム対策)、当方では解除できません。これに該当してエラーで投稿できない場合には下記エントリをご参照のうえ、問題を回避してご投稿ください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
http://nofrills.seesaa.net/article/95447363.html

■コメントの内容について:
1)記事本文と関係のない話題、関係の薄い話題をコメント欄へ投稿することは、ご遠慮ください。また、「話題の提供」も、記事本文と直接関係のないものはご遠慮ください。(→[2008年6月27日追記]エントリ本文に関連しないコメント置き場を開設しましたので、そういうのはそちらをご利用ください。)例えば、エントリ本文で「テイト・モダンでのなんとか展」を扱っている場合、「テイト・モダンは、その展覧会の次はかんとか展だそうです」、「そのなんとか展はテイト・モダンの次はどこそこに巡回します」という投稿(情報の追記・補足)は、当方が反応するかしないかはわかりませんが、ご遠慮なくどうぞ。「テイト・モダンといえばなんとか美術館ですが」というコメントは、内容的によほど関連性がない限りは、ご遠慮ください。「その画家の作品を見るために金を払う奴はバカ」とかいうコメントは削除対象です。

2)他人を不快にすることが目的と判断されるコメントは編集または削除します。「結果的に、誰かが不快になる」ことは削除要件を満たしません。単に「他人を不快にするために書かれたもの」と判断できるコメントが編集・削除対象です。例えば「サッカーのイングランド代表が負けた」というエントリで、「なんとか選手がダメだった」という内容のコメントは削除対象にはなりません。「イングランドのファンはバカ」、「なんとか選手のファンはバカ」というコメントは削除対象です。

3)当ブログのコメント欄は「議論」を目的として開設しているものではありません。あなたの見解・主張などは、あなたが管理する場に書いて、トラックバックでお知らせくださいますようお願い申し上げます。なお、トラックバックを送信できない場合(ウェブサイトや日記は使っているがブログをお持ちではないという場合)は、要点をお書き添えのうえ、その見解・主張が記されているURLをコメント欄にご記入ください。

4)スパム、チェーンメールじみたものは削除します。

■当ブログへのトラックバックについて:
トラックバックはご自由にどうぞ。(トラバに対しては特にお返事はしないことが多いですがそれでよければ。)

当ブログ当該エントリへのリンク(いわゆる「バックリンク」、「言及リンク」)のないトラバは拒否するよう設定してあります。

コメント・トラックバックが無効になっているなど、フィードバックを受け付けないサイト(含ウェブログ)からのトラバは、削除・拒否する場合があります。

そのほか、当方にトラックバックを送る意味が私にわからないブログからのトラバは削除、禁止などする場合があります。特に、単にキーワードを拾ってリンク集みたいなのを作っているだけのブログで、当ブログの来訪者にとって情報として価値がないと私が判断するブログからのトラバは、原則削除します。こういうのを許可していたら「内容」でトラバしてくださる方のトラバが流れていってしまうので。

■トラックバックの有効・無効・承認制について:
当ブログでは、原則、トラックバックを無効に設定することはありません。このエントリのような、「運営のためのエントリ」は例外で、トラバをあけておく意味がないので無効にしてあるかもしれません。また、同じ話題について複数のエントリを立てている場合は、いずれかひとつのエントリにしかトラバを受け付けていない場合もあります。これは情報の拡散を防ぐことが目的です。

また、タイミングなどの問題で、トラバが「承認制」になっている場合もあります。エントリ本文に芸能人の名前が含まれている場合は、ゴシップサイトやアダルトサイトからの「スパムホイホイ」になりがちなので、トラバ承認制にしてある場合もあります。

■「フィルタ」の設定について:
コメント、トラバについて、管理人が過去においてスパムまたは/およびhit-and-runと断定したサイトに関連したフィードバックは削除または拒否の設定をしてある場合もあります。今のところ、特定の芸能人の名前など過去にスパムのターゲットとなったワードが「禁止ワード」として、過去にスパム・トラックバックを送信してきたURLが「禁止URL」として設定されています。そのほか、当方ではなくseesaaさんで設定されていると思しき「禁止ワード/URL」もあります。この件について詳細は下記をご参照ください。
http://nofrills.seesaa.net/article/95447363.html

■免責事項:
サーバの不具合が原因の場合など、当方の責任外にあるコメントやトラバの消失・エラーについては、当方では責任を負いかねます。

――以上、2008年6月23日、Ver 2.0

【更新履歴】
2008年6月27日 エントリ本文に関連しないコメント置き場について補記。



以下は2007-04-30 12:00:00付け投稿でのver 1.0(資料的に残します)
■当ブログでのコメントについて:
書き捨てやハンドルを毎回変える行為はお断り。一言で言えば 「"hit-and-run" はお断り」ということ。

当ブログのエントリをお読みになった上での、当該エントリに関するコメントは、基本的にご自由にどうぞ。情報交換や雑談などの目的でもご利用ください。

ただし、一部、コメント欄を有効にしていないエントリもあります。これは話が拡散してどこに何が書かれているのかがわからなくなるようなことを予防する目的である場合と、スパム対策が目的である場合と、過去においてhit-and-runやスパムが発生したエントリにおける一時的措置である場合とがあります。(最後のケースでは、私が単に忘れていてコメント欄を無効にしたままになっているものもあるかもしれません。)

なお、実はコメント欄は自分がちょっとしたアップデートに使うのに便利だから開けているという面もあります。

【追記@2008年5月2日】
コメント文中などに含まれているURLによって、コメント投稿がエラーになる場合があります。これは当方では解除できないようなので、これに該当してエラーで投稿できない場合には下記エントリをご参照のうえ、問題を回避してご投稿ください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
http://nofrills.seesaa.net/article/95447363.html

■当ブログへのトラックバックについて:
トラックバックはご自由にどうぞ。(トラバに対しては特にお返事はしないことが多いですがそれでよければ。)

当ブログ当該エントリへのリンク(いわゆる「バックリンク」、「言及リンク」)のないトラバは拒否するよう設定してあります。

コメント・トラックバックが無効になっているなど、フィードバックを受け付けないサイト(含ウェブログ)からのトラバは、削除・拒否する場合があります。

そのほか、当方にトラックバックを送る意味が私にわからないブログからのトラバは削除、禁止などする場合があります。特に、単にキーワードを拾って適当にリンク集みたいなのを作っているだけのブログで、当ブログの来訪者にとって情報として価値がないと私が判断するブログは、トラバの削除・禁止にすることが多いです。(この項、2007年8月14日追加)

というか、「単にキーワードを拾ってリンク集にしているだけのブログ」からのトラバは、原則削除します。こういうのを許可していたら「内容」でトラバしてくださる方のトラバが流れていってしまうので。(この項、2007年12月18日修正・追記)

■当ブログにおけるフィードバックの規制について:
一部、コメントやトラバは管理人の承認を経てから表示されるようになっているエントリがあります。

一部、コメントを非表示または/および無効にしてあるエントリがあります。(上述)

管理人が過去においてスパムまたは/およびhit-and-runと断定したサイトに関連したフィードバックは削除または拒否の設定をしてある場合もあります。

――以上、2007年4月30日、Ver 1.0




改版するまでもない追記:
2007年5月13日 hit-and-run行為により、拒否ワード、拒否URLを追加。

2007年8月14日 キーワードを拾って適当に記事を持って行ってはトラバし返す、アフィリエイト主体と思しきブログからのトラバを禁止(3件)。

2007年11月27日 スパム行為により、特定の芸能人の氏名を禁止ワードに指定(氏名についてはキャプチャ画像を参照)、スパム投稿に用いられたIP(OCN)を投稿禁止IPに指定。

2008年3月22日 スパム投稿に用いられたIP(South Korea)を投稿禁止指定。また、文中の特徴的な語を禁止語に指定。スパムの文面:
ゲームをもっと楽にたのしみませんか? 装置のいろいろな機能をセットさえすれば、 疲れず、レベルアップをすることができます。 もっと詳しい情報が必要なら、 下記のアドレスに接続してみてください www.automouse*.**


2008年5月2日 コメント投稿がエラーになる事例について説明。
http://nofrills.seesaa.net/article/95447363.html

2008年5月23日 スパム行為により、また特定の芸能人の氏名を禁止ワードに指定。(「IT企業の社長との結婚と離婚」で話題になった女性の芸能人です。この名前を含むコメントは投稿できなくなりますが、実害はないと判断しました。)

2008年6月4日 キーワードを適当に拾っているだけのトラックバック・スパムにより、baycity.holy.jp を禁止URLに追加。

2008年7月2日 トラックバックスパムにより1件禁止URLに指定(用語を拾って適当にトラバしてくるもの。被害先エントリはEURO 2008関連でキーワードはプレイヤーの名前)。IPアドレスは日本国内(さくらインターネット)。繰り返されたらIPを禁止リストへ。

2008年7月20日 ボット走らせて適当に作ってるsplogからのトラバスパムにより、禁止URLを追加し、「キーワードフィッシュ」というフレーズを禁止ワードに追加。IPアドレスは、繰り返されたら禁止リストへ。

spam-dentotsu.png2008年8月27日 ある私立大学の准教授の「解雇活動」(何ですかそれ?)を行なっているという「有志一同」が、「全国のサイト、ブログへ書き込みを行っています」と宣言し、エントリと関係のないコメントを投稿したものを、ここ以外の他のブログにも同じ文の投稿がなされていることをウェブ検索で確認したうえで削除、特徴的な語を禁止ワード指定(ただし人名は禁止指定せず)。IPアドレスは当面禁止リストに入れず(eMobileなので)。

2009年1月25日 同上の理由にて今月はこれまでに3件のURLを禁止URLに追加。また特徴的な部分を禁止ワードに指定。

2009年9月下旬 この8ヶ月の間にも何件かのURLを禁止指定。今日は「サンデー」のキーワードを拾ってきたスパミングサイト、www.yaksaweb.com (リンク先はwhois) を禁止指定。IP(米国)も禁止。(野球かなんかのゲームについて他人が書いた紹介ひっかきあつめてきたようなくだらねぇ記事を、ブラディ・サンデー事件についてのガチな記事にトラバしてくんじゃねぇよ、このクソタコが。)


2009年10月半ば アクセスするとだっさださのアニメソングか何かがいきなり自動再生されるようなスパムサイトのURLを禁止指定、ものすごく頭に来たのでIP(米国)も禁止。だっさださのアニメソングで吐き気が。そういうのはそういうのが好きな人だけに聞かすようにしてくれないかな。超迷惑なんですけど。

2009年10月17日 また北アイルランド紛争についての話にゲーム系のアフィリエイトサイトからクソみたいなトラバ。登録は岡山県、登録主は全部で100個くらいのドメインを持ってる(明らかにスパマー)。そして送信IPはインド。最近は芸能系に代わってゲーム系のスパムが多いので、それ系のワードをいくつか禁止指定。

2009年11月9日 「英国政府公認の世界的大規模産業」とやらに関するスパムを受信。関連のワードを禁止指定。

2010年1月10日 日本国内のIPから2年以上前のエントリに意味不明の投稿(→完全に同一のものは現時点ではあまり見つからないが、ネット上の類例はかなり多い)。ワードで禁止指定&当該記事コメント欄封鎖。

2010年8月24日 米国のIPから、4年も前のエントリに意味不明の投稿(下記)。投稿者URL禁止指定&ワードで禁止指定&当該記事コメント欄封鎖。




2012年4月9日 IP不明(管理画面で非表示だった)。“米、「著作権」を規制の口実としようとする動きと、ウィキペディア(だけじゃないけど)のブラックアウト”というようなタイトルのエントリにまったく関係のないトラバ。何をとっかかりにトラバされたのか、見当もつかない。禁止URLに追加など。



2012年5月30日 IP不明(管理画面で非表示だった)。シリアについてのエントリに、エジプトについての2ちゃんのログのまとめサイトからのトラバ。本文内でURL貼られてるのかと思ったがそうじゃなくて、機械的に処理された「関連していそうな外部記事」でリンクされている。スパムの基準に合致。対処。

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なお、2012年4月上旬のSeesaaのリニューアル後、システムが変わったようで、トラックバックの削除は管理画面の[トラックバック一覧]でチェックボックスにチェックを入れて[削除]するだけではできていなかった(個別記事の管理画面を開いて、特に何もせず[保存]をしたら、トラバが消えていた。昔でいう「再構築」か?)。


※この記事は

2008年06月23日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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