kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年04月14日

「もう革命しかない」と大新聞で語ったベレゾフスキー。

エイプリルフールはとっくに終わったし、ほとんど「意味わかんない」という感じなんですが、いつの間にか「故リトビネンコ氏の友人」として語られるようになったベレゾフスキーの、まさに爆弾発言:
<露政商>「武力革命」計画を明言 亡命先の英国で
4月14日10時17分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000016-mai-int

 【モスクワ杉尾直哉】ロシアの旧政商でロンドンに政治亡命中のベレゾフスキー氏が13日付の英紙ガーディアンのインタビューで、ロシアのプーチン政権打倒に向け「武力革命」を計画していることを明らかにした。ロシア最高検察庁は同日、「国家転覆罪に当たる」として立件する方針を決定。週明けにも英国に同氏の逮捕と身柄引き渡しを求める方針を決めた。
 英国側が身柄引き渡しに応じる可能性は低いとみられる。英・ロシア間では、ロンドンで昨年11月に起きたリトビネンコ・元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐の変死事件をめぐりあつれきが生じていたが、今回の「革命準備」発言で両国関係はさらに悪化しそうだ。
 ベレゾフスキー氏はガーディアン紙で「(プーチン)体制を民主的手段で変えることはできない。武力や圧力なしでは不可能だ」と述べた。すでにプーチン大統領の周辺を含む政治勢力に「革命」資金の援助を行っているという。同紙は「宮廷革命をたくらんでいる」と報じた。
 ロシアにおけるベレゾフスキー氏の影響力は極めて低く、同氏の呼びかけで「革命」が起こる可能性は皆無だ。今年12月のロシア下院選挙や来年3月の大統領選挙を前に、同氏は意図的な過激発言でロシア当局の反感をあおり、西側諸国とロシアの対立激化を狙っている可能性がある。(以下略)


元のガーディアン記事は:
'I am plotting a new Russian revolution'
Ian Cobain, Matthew Taylor and Luke Harding in Moscow
Friday April 13, 2007
http://www.guardian.co.uk/russia/article/0,,2056321,00.html

インタビューの音声のクリップもついてます。30秒くらいのものが2点(mp3。記事の見出しのすぐ下にリンクあり)。

で、そのあとガーディアンではもっと長い音声を公表することにしたようで(インタビュー全体かもしれんね)、このあとに出た記事(下記)では42分の音声がついています。まだ聞いていませんが。

UK police investigate tycoon's Russian coup claims
Ian Cobain, Ian Black and Luke Harding in Moscow
Friday April 13, 2007
http://www.guardian.co.uk/russia/article/0,,2056708,00.html

以上、取り急ぎ。ああ、そうそう。
最初の記事に次のようにありますので、少なくとも記者とガーディアンの編集部は、この発言を「本気で革命をするつもりだ」と受け取っているのではなく、クレムリンを刺激することが目的という方向で考えているようです。
In comments which appear calculated to enrage the Kremlin, and which will further inflame relations between London and Moscow, the multimillionaire claimed he was already bankrolling people close to the president who are conspiring to mount a palace coup.

※太字は引用者による。

で、ここまで言われてしまったら英国の当局としても放置しておけないので、警察がいろいろと調べているというのが現段階のようです。ただ外務省としてはit had nothing to add to Mr Straw's comments of last year(<最初の記事の末尾)とのことで、外交当局としては何もしないというスタンスを明示しています。しかし「昨年のストロー外相のコメント」って何だろう。リトビネンコ事件が起きたときの外相はストローではなくマーガレット・ベケットだよね。うーむ、ここで探す手間をかけるほどのものではないだろう。。。
タグ:ロシア

※この記事は

2007年04月14日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼