「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2013年11月20日

【お知らせ】当ブログで利用しているZenbackの欄に表示される広告について

当ブログでは、個別記事のページ末尾にZenbackのウィジェットを埋め込んで、「関連する記事」を表示させています。

このウィジェットにある「おしらせ」欄は、以前はZenback運営(「シックス・アパート」社)の告知や、ユーザーが投稿した「お知らせ」が掲載されていた(現在は廃止)欄で、ユーザーが自分で登録することができるようにもなっているそうですが(今の今まで、知らなかった)、現在、そのスペースに、ネットでよくありがちな「テキスト広告」が掲示されるようになっています。

下記キャプチャのオレンジ色のヘッダーのところです。ここでは「占い」と「健康食品」の広告があります。(なお、このキャプチャをとった後、設定を変えて、表示場所を一番上から一番下に変更しました)


上記キャプチャ画像の "Sponsored link" のところをクリックすると、広告配信業者が確認できますので、気になる方は各自ご確認ください。

以下は、私が確認したもののメモです。

"Sponsored link" をクリック
http://www.xlisting.co.jp/Service/Remora/sponsorship.html
株式会社クロスリスティングが提供する、検索連動型広告サービス「レモーラリスティング」です。
「レモーラリスティング」では、検索キーワードや検索傾向などをもとに広告を表示します。
そのため、プロモーションを行いたい商品やサービスなど、お客様がアピールしたい情報を、モチベーションの高いユーザーへ直接届けることができます。
またユーザーの興味関心にそった広告を提供できるため、利用者にとっても有益な情報を受けとることができます。


「レモーラリスティング」
http://www.xlisting.co.jp/Service/Remora/index.html

「クロスリスティングのプライバシーポリシー」
http://www.xlisting.co.jp/Privacy.html

ここからさらに「Cookieポリシー」
http://www.xlisting.co.jp/cookie/index.html
株式会社クロスリスティング(以下当社)では、第三者が配信する広告等を利用する場合があり、これに関連して、当該第三者が、当社のウェブサイトを訪問したユーザーのCookie情報等を取得し、利用している場合があります。

当該第三者によって取得されたCookie情報等は、当該第三者のプライバシーポリシーに従って取り扱われます。 ユーザーは、当該第三者のウェブサイト内に設けられたオプトアウトページにアクセスして、当該第三者によるCookie情報等の広告配信への利用を停止することができます。


この「当該第三者」は:
当社が利用中の第三者企業のサービス一覧

・Yahoo!プロモーション広告 http://promotionalads.yahoo.co.jp/
・MicroAd BLADE http://www.microad.co.jp/service/blade/index.php
・Twitter https://twitter.com/


……ということだそうです。

なお、書くまでもないことですが、この広告欄と当方は無関係です(当方が何かをすればこの広告の表示欄が変わる、ということではありません)。もし、当方の主張や考え方と相矛盾するような広告(例えば「ホメオパシー」に関するもの)が表示されていたとしても、当方では何をすることもできませんし、広告料は当方には入りませんので(Zenbackさんに入る)、よろしくご理解お願いいたします。


※この記事は

2013年11月20日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 17:45 | TrackBack(0) | 事務的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼