kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2013年09月05日

歴史の流れを逆回転させたい勢力の、シンボリックな行動。

ベルファストからWTFなニュースが流れてくることは珍しくないが、今日のは本当に心底、WTF! である。








これな。

大きな地図で見る

これがこんなふうに……




このジョージ・ベストのミューラル、公金が投じられたものなのだが。
http://www.bbc.co.uk/news/uk-northern-ireland-23958659
The mural had been dedicated to the footballer three years ago and at the time, Belfast City Council contributed public money towards the project.

On Wednesday, the council said in a statement that it was "unaware of any plans" to replace the artwork.

It said: "In 2010, Belfast City Council, as part of the council's PEACE III project 'Tackling the Physical Manifestations of Sectarianism', provided £1,500 towards the material costs of a mural in memory of George Best.

"This mural replaced an old UVF mural and was welcomed by the community at the time.

"There was no stipulation, relating to the granting of funding for the original project, as to how long the mural had to remain in place," the council statement added.


ほんっとにしょうもないと思う。



ですよねー。

先日、「紛争」の時代を大人として経験した世代のユニオニストの論客であるアレックス・ケインさんが、Twitterで、「紛争」をろくに知らない若い世代で「旗騒動・旗暴動」の代表的な存在であるジェイミー・ブライソンとガチンコで話をしていたのを拝読した。「紛争」の時代のロイヤリズムのありかたに「憧れ」を抱いているジェイミーは、思想というか宗教的に原理主義者(反カトリック)であり、それが「輝いていた」時代を過剰にリアルなものとして感じている北アイルランドの「あらかじめ失われた世代」なのだということがよくわかった。

だがしかし、彼のような「ノー・サレンダー」のあり方は、最も非生産的なアナクロニズムでしかない。まともに生産活動・価値の創造に携わっていれば、それはわかるはずだ。

しかし残念ながら、「ワーキングクラス・プロテスタント」には、「まともな生産活動」と縁のない層がいて、そういった人々が「我らこそ、ワーキングクラス・プロテスタント」というイデオロギーに染まって行動している。

彼らの勝手な主義主張(議会制民主主義より直接行動の方が民主主義である、みたいな)の影響で商売あがったりになったローカル・ビジネスは、下記のように、彼らを「支持」などできない状態だが、彼らはお構いなしである。



彼らを煽り立てているのは「反カトリック、反IRA」の思いだが、何のことはない、「紛争」を続けたい/和平合意(ベルファスト合意、つまりグッドフライデー合意)に反対したい武装勢力(それは「カトリック」の側だけにあるのではない)の非武装の活動だ。

ロイヤリスト武装組織にはUDAとUVFとLVFがあるが、UVFは東ベルファストの組織が活動中である(UDAは組織犯罪は継続していても武装活動はないようだし、LVFはドラッグ・ギャング化したらしい。「紛争」の延長線上で活動しているのはこの、東ベルファストのUVFくらいかもしれない)。つい先日、東ベルファストの林の中に「新しいタイプの」拳銃16丁が隠されているのが見つかっているが、これは「リパブリカンの武器ではなかった」そうだ。

それにしても、公費を投じたミューラルをこんなふうにされたのでは、ベルファスト市議会も黙ってはいられないだろう。

ロイヤリストの狙いはおそらくそこだ。「我々の旗」を1年365日掲揚することを否定したベルファスト市議会を挑発したいのだろう。

(「我々の旗」を1年365日掲揚していないのは、彼ら「ロイヤリスト」が心理的につながっているつもりであるブリテンの公共施設でも、同じなのだが。)

明日の「例のパロディアカウント」(ロイヤリスト・アゲインスト・デモクラシー: L.A.D.)は見ごたえがありそうだ。

(L.A.D.のアカウントで一番笑えるのは、マーティン・マクギネスにブロックされていることなのだがwww)



※この記事は

2013年09月05日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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