もうね。。。
マリアン・プライスは2011年5月に英国政府がまともに理屈をつけることもできないような形だったにも関わらず無理やり収監し、以降、リパブリカン、ディシデント・リパブリカン、ナショナリスト、アナーキストの別なく「不当拘禁をやめよ」との要求が出される中、「健康状態の悪化」、「入院」、「急死した姉(ドロース・プライス)の埋葬の前に数時間だけ外に出ることを許可された」などといった状態がだらだらと続いてきたのだけれども、2年が経過してようやく釈放された。英国の司法のデュープロセスそのものを、英国内で、英国政府がぐだぐだにした最新の事例である。
コリン・ダフィは、うわなにをするやめろ……と言いたくなるような記事の短さ。プライスの釈放については、とりあえず、これに尽きる。
Kafkaesque NIO statement says decision to release Marian Price reflects fact decision to jail her was correct... tinyurl.com/njc5n3b
— Mark Devenport (@markdevenport) May 30, 2013
あと、ジェリーさんね。
マリアン・プライスの2年ぶりの釈放について、この人が何を言っているかを確認しに行ったらこうだからね(写真のところ)。。。ほんとにもう、何なのこのあひるちゃんは。 kwout.com/t/mimr48s3
— nofrills (@nofrills) May 30, 2013
※この記事は
2013年05月31日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
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