でもこの人はそこまでしてこれを入れたかったんでしょうか。(上は色を入れる前、下が入れたあと・・・ってまだ作業中のようですが。)

Man gets breakfast tattoo on head
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/wales/north_west/6347555.stm
Tattoo leaves man with egg on face
Press Association
http://arts.guardian.co.uk/art/news/story/0,,2009780,00.html
BBCによると、一度はこの柄を入れてみたかった彫師のディッキンソンさん(32歳)が志願者を募ったところ、コヴェントリーの19歳のギルビーさん@「人と違うことをしてみたかった」が応募したそうです。
また彫師のディッキンソンさんは「4年前に思いついてから男気のある人、というかちょっとネジが外れていそうな人を探してきた。この刺青なら通常なら£350の料金をいただくが、ギルビーさんからは1文もいただいていない」と述べ、「こんな高額な朝食、これまで彼は食べたことがないだろうな」と語っているそうです。
APによると、ギルビーさんは「うちのおかんには超いやがられてて、家に入れてやらんとまで言われたんだけど、まあ本気で追い出すこともないだろうし」とコメントしているそうです。(息子がこんな頭になったら、そりゃいやだろうと思うよ、ふつうに。)
また、彫師のディッキンソンさんの次の野望は、「後頭部に顔面を刺青すること」だそうです。誰か、してもらいたい人がいたら連絡をしてみてはいかがでしょうか。
私が予想するに、ディッキンソンさんのその次の野望は「まぶたに目の刺青をすること」だと思います。
※この記事は
2007年02月10日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
【todays news from ukの最新記事】
- 英国での新型コロナワクチン認可と接種開始、そして誤情報・偽情報について。おまけに..
- 英ボリス・ジョンソン首相、集中治療室へ #新型コロナウイルス
- "Come together as a nation by staying ap..
- 欧州議会の議場で歌われたのは「別れの歌」ではない。「友情の歌」である―−Auld..
- 【訃報】テリー・ジョーンズ
- 英国の「二大政党制」の終わりは、「第三極の台頭」ではなく「一党優位政党制」を意味..
- ロンドン・ブリッジでまたテロ攻撃――テロリストとして有罪になっている人物が、なぜ..
- 「ハロルド・ウィルソンは欧州について中立だった」という言説
- 欧州大陸から来たコンテナと、39人の中国人とされた人々と、アイルランドのトラック..
- 英国で学位を取得した人の残留許可期間が2年になる(テリーザ・メイ内相の「改革」で..
朝っぱらから爆笑してしまいました。連れ合い含め、私の知ってる人で刺青いれてる人けっこういますけど、こんな柄、初めて見ました(笑) なんでまた、普通の食べ物とかでなくあれを刺青にしてみたい、と思ったのか、そこの所、詳しく、事細かに彫師さんに伺ってみたいものです。
しかし、刺青入れてもらった若者も、若気の至りとゆーかなんとゆーか……。この先、絶対、一度は後悔すると思うんですけど。
こちらこそご無沙汰していますー。
もうね、爆笑を超えて脱力。デザインする彫師も彫師ですけど、それより、トマトとソーセージの間の変な隙間が気になってしょうがないです。
入れてくれと志願した子は19歳だからほんとに若気の至りなのだろうし、「スミがウザくなってきたら髪伸ばせばいいし」とか考えているのかもしれないけれど、これはそういう域を軽く超えています。
「どんなことがあろうとも軍隊に行きたくない」という意思表示だったりしたら、奇策として納得できるんだけど。。。(ありえない、ありえない)