【陰謀か?】フランス、リゾート地で発生したイラク出身英国籍の一家銃殺事件、果たして動機は…
http://matome.naver.jp/odai/2134694796470543601
トゥールーズでのモハメド・メラーの立てこもりと最終的な銃殺のときに、フランスのリアルタイム報道や「警察情報」はまったく当てにならないということがわかったので(でも最終的には、あの事件当時否定された「警察情報」は実は正しかったとかいう捻転もあり)、今回は英メディア、それも定点観測ということで、BBCだけで見ている。
被害者が「イラク出身の英国人」で、しかも航空分野(軍事関連?)の技術者ということで、フレデリック・フォーサイスの小説ばりの「陰謀」の存在を疑わせられる向きもあるが、「イラク出身」といっても、殺された人は1970年代に英国に亡命した当時10代の子供で(お父さんが、サダム・フセインのものすごい粛清を逃れたらしい)、2003年のイラク戦争はおろか、1991年の湾岸戦争のときもイラクにはいなかった。
というわけで、今後、また進展があれば、「NAVERまとめ」にて。
http://matome.naver.jp/odai/2134694796470543601
※この記事は
2012年09月08日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
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