kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2006年11月12日

英国の「反いじめキャンペーン」@2004年(付:この「セレブ」は誰なのか、在英・元在英の方、教えてください)

「人力検索はてな」で、「米国、英国、フランス、ドイツ、中国、韓国などでの、学校でのいじめの現状について」という質問がある。
http://q.hatena.ne.jp/1163135933

英国についてなら、日々BBCとか見ているのでまあ何となくは知っている。マスコミ経由ではなく直接聞いた話では、私と同年代の人が「俺は学校ではいじめられていて惨め。しかも俺、マンチェスター。当時は地元はthe Smiths! Heaven Knows I'm Miserable Nowとかって。だから俺は今もthe Smithsは聞けない。あまりにリアルすぎ。トラウマ」とか、「僕、運動神経ってのがまったくそなわってないんだよねぇ。だからサッカーとかできないし。この国でサッカーできない男子って、human beingじゃないんだよねぇ。だから僕の場合、PUNKしかない、と。なんか楽しそうだったし。でもとっくにシーンは終わっててさぁ。でもとりあえずPUNKってことで、いじめられるんではなく『変人』扱いされた。メタルにはばかにされたけどね。こっち(=ロンドン)来たらなんか僕みたいな人もいろいろいてさぁ、もちろんバンド組んだよ」とか言っていたことがあったんだが、今の「現状」というにはあまりに古すぎる。

そういえば2年くらい前に、リオ・ファーディナンドとかが出てるキャンペーンがなかったっけか? リストバンドつけるので……と思ってYouTubeを見てみたら、2年くらい前どころか今年の9月30日に投稿された言葉だけのビデオがある。制作者はいじめ被害者の可能性もあるという雰囲気で、「人力検索」の回答にはそのビデオのことを書いておいた。そのビデオは:
http://www.youtube.com/watch?v=km98uiJFHXQ

ほんで、そのあともう少しYouTubeを見てみたら、あったよ、リオが出てるリストバンドのビデオ。


ところで、このビデオに出てるのが誰なのかを、在英および元在英の方々にご教示いただければと思いまして、記事を書いている次第なのですが。。。個人的に突然気になってしょうがない。

以下、誰かわかったのは「◎」、わからないので誰なのか教えてくださいと言うのには「▲」をつけてあります。1人でもよいので、「これは誰それです」ということがわかる方、いらしたら、コメント欄にお願いいたします。→16日、コメント欄で教えていただきました。以下、本文に追記。

なお、キャンペーンのサイトは
http://www.need2know.co.uk/
なのですが、現在ではこのフィルムについての情報がなく、インターネット・アーカイヴにかけるとページ数が多すぎてとてもチェックできそうな気にはならないのです。(量に圧倒された。)

キャンペーン当時の記事は見つけました。2004年の11月ですね。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/education/4027089.stm

以下、ビデオの内容。各人の発言はBullying Onlineへの投稿を読み上げているものだそうです(が、Bullying Onlineのverseのところでは当該の投稿は見当たりません)。



▲(白人男性)→ ◎ Scissor Sistersのヴォーカルの人
発言内容:「僕は学校でいじめられていました。どうやったらクールになれるのかわからなかったのです」

リオ・ファーディナンド(南ロンドン、Peckham出身のフットボーラー)
発言内容:「嫌われ者で、誰も友達がいませんでした」

▲(黒人の若い女性)(見たことあるんだけど・・・)→ ◎ The SugababesのKeisha Buchanan
発言内容:「いつもひとりぼっちでした。下校するときもひとりでした」

▲(白人の若い男性。帽子)(同上)→ ◎ BustedのMatt Jay
発言内容:「僕は怖がられていました」

▲(ピアノを弾く白人女性)→ ◎ Natasha Bedingfield(ポップシンガー)
発言内容:「誰の記憶にも残らないような感じでした」

◎フランツ・ファーディナンドの人(<大雑把ですが) Alex
発言内容:「僕は、誰にも泣いているところを見せませんでした」

▲(川べりの白人男性)→ ◎ RoosterのNick Atkinson
発言内容:「ひとりぼっちで、おびえて生きていました」

▲(帽子をかぶった黒人男性)
発言内容:「(聞き取れない)」

▲(スカーフの黒人女性)→ ◎ Estelle(シンガー/ラッパー)
発言内容:「軽蔑されていました。生まれてこなければよかったのにと思われるようなタイプ」

▲(音楽スタジオのコントロールルーム?の白人男性)→ ◎ Vernon Kay(テレビのプレセンター/ラジオDJ)

シャロン・オズボーン・・・だよね?
発言内容:「私の名前をあなたは知らない。でも私は人間で、あなたは私をほっとけない」

▲(川べりの男性:さっきと同じ人)→ ◎ RoosterのNick Atkinson
発言内容:「私は人間で、私にも感情がある」

ケリー・ホームズ(アテネ五輪金メダリスト)
発言内容:「私は人間です。あなたと同じ」

◎ リオ
「立ち上がろう。リストバンドを着けよう」

※この記事は

2006年11月12日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 18:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
在英ではないのですが、何人か心当たりがあったのでコメントさせてください。
一番最初の男性はたぶん「Scissor Sisters」のボーカルだと思います。三番目の黒人女性は「The Sugababes」のKeisha Buchanan。次の若い白人男性は「Busted」のMatt Jay。次のピアノの女性は、歌手のNatasha Bedingfield。Franz Ferdinandの
Alexの次の人が「Rooster」のヴォーカル
(確かNick)。その次の黒人男性だけ誰かわかりませんでした。その次の黒人女性が歌手のEstelle。その次の白人男性がイギリスで大人気(たぶん)のタレント兼ラジオDJ(クリス・エバンスみたいなポジションか?!)Vernon Kay。
かなり曖昧な記憶なので確実ではないですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
Posted by 高橋京子 at 2006年11月16日 02:15
高橋京子さん

ご教示ありがとうございます! 本文に追記させてください。
そうだ、SugababesとBustedだ! 
おかげさまでスッキリしました。
Roosterの人とはまったく気づきもしませんでした。
Posted by nofrills at 2006年11月16日 02:51

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼