「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2006年11月10日

北アイルランド関連の書籍と映画のリスト

G-Toolsさんを利用して、北アイルランド関連の書籍と映画のリストを作りました。このブログで言及してきた書籍・映画が中心です。まだ作りかけですが、公開しておきます。お役立てください。

gtool-mshopni.png

URLは:
http://www.g-tools.net/15/24155/26832/
http://www.g-tools.net/15/24155/27020/

【2006年11月17日】
「30点」の上限いっぱいになったので、次のページ(27020)を作りました。

まだ作業が完了していないのですが、「★」印の採点がついているものは、書籍名もしくは表紙画像をクリックすると、ごく簡単な紹介文が出てくるようになっています。(「★」印の採点はアテにしないでください。ほとんどデフォルトのままなので。また、現時点で書いてある紹介文は、まだ完成したものではありません。)紹介文がないものは直接amazon.co.jpに飛びます。

日本語の書籍は、amazonで検索して現在入手可能なものをリストに入れてあります。絶版・品切でも比較的最近の本は入れてあります(80年代のとかは入れてません)。鈴木良平さんという方はアイルランドの専門家、堀越智さんというかたは70年ごろから北アイルランド紛争についての著作を続けている方です。(堀越さんの当時のご著書は古書店で探せば見つかると思います。)佐藤亨さん、武部好伸さんも専門家の方です。(つまり、これらの本の中に「憧れのアイルランド」系のロマンチックなものや、「アイルランドを旅する」系の旅行実用情報のみのものはありません。)

英語の書籍は、自分で実際に購入したものや、ネット上で抜粋を読んだことのあるものだけです(含:amazon.co.ukでのsearch inside)。どれもこれもヘヴィーな内容なので、全部読みきれてない本も何冊もありますが。。。(^^;)

ネット上の情報源については:
http://ch00917.kitaguni.tv/e148809.html
をご参照ください。(少し古いものですが。)

※この記事は

2006年11月10日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 01:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む
▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼