「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2012年03月23日

オランダ、「鳥になった男」が話題(なんですが)

If I were a bird, I could fly. 「もし私が鳥ならば、飛ぶことができるのに」――英文法の「仮定法過去」の項目の定番の例文だ。これを実現した男性がいる。

ハンググライダーや凧などで用いられる布と、ウィンドサーフィンの帆に用いられるカーボン製の支柱で作った「翼」を装着した男性が空に舞い上がり、地上に戻ってくるまでのYouTubeの映像は、大きな話題になっている。
http://youtu.be/GYW5G2kbrKk

Flying like a birdと題されたこのシリーズは、全部で14本あるようだが、これはその最後の14本目、クライマックスだ。投稿者はJarno Smeetsさん、オランダの男性。30代前半だろう。
http://www.youtube.com/user/jarnosmeets80

元々手先が器用で、ものを作ることが得意だった彼は、ある日、母親が見つけた「祖父の残したメモ」からインスピレーションを受ける。それは「空飛ぶ自転車」の設計図のラフだった。「これに現代のテクノロジーを加えれば……」。そんな彼が目をつけたのはスマートフォンと、任天堂のWiiのリモコン――その制作の一部始終は、彼のYouTubeチャンネルにアップされている映像で知ることができる。

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ああ、なんてすばらしい。霊感と試行錯誤、感動のドキュメンタリー。Wiiの遠隔操作の技術を使えば、両腕で実際に翼を動かすことなく、つまり人間としてはありえないほど強靭な筋力を持たずとも、腕が折れてしまう危険を冒さずとも、翼をぱたぱたできる。しかも基本的に「両手は自由」な状態だ。そう、ちょうどリュックサックを背負ったときのように。フリーダムすぎる!

彼の偉業は世界の大メディアに絶賛されている。米国を代表する雑誌、TIMEなどは、まさに手放しで礼賛している。
http://techland.time.com/2012/03/21/man-flaps-android-powered-bird-wings-flies-with-wii-remote/

……えっ。

(必ず、TIMEの記事をご確認ください。)

ええと、1週間ほど早いようですが。(というか、あと1週間ほどですね。)

ここで飛行系の名作を1本。



というわけで、すっかり真に受けて、えらい美文調というか「感動秘話」的な文体で記事を仕上げたTIMEさん(だけじゃないかもしれないけど)、カワイソス、という話題でした。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Flying_Dutchman は関係あるのかしら……。

via BBC News:
Film-maker Kaayk admits hoax over "bird-man suit" video
23 March 2012 Last updated at 11:00 GMT
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-17487366

このBBC記事の最後にあるYouTubeのリンクがすごい。「鳥になった男」の過去のhoaxが紹介されているのだが、これは基本的に「鉄男」じゃないかwww

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※この記事は

2012年03月23日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:30 | TrackBack(0) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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