「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2012年03月12日

"massacre" という単語

英語には「殺すこと」を表す単語が多い。誰でも知ってるkillは、実はさほど「殺伐」とした感じではない(「サードパーティcookieをkillする」くらいにも使う)が、「殺伐」の度合いが高い語のひとつに、massacre という語がある。
http://dictionary.reference.com/browse/massacre
1. the unnecessary, indiscriminate killing of a large number of human beings or animals, as in barbarous warfare or persecution or for revenge or plunder.

(Dictionary.com Unabridged)

この辞書では「数多くの人間もしくは動物の、不要な、無差別的な殺害」と定義されている。

Massacreは日本語では「虐殺」とも訳されるが、「虐殺」は必ずしも「多数」を含意しない。「多数」を言う場合には「大虐殺」という表現があり、研究社の中辞典ではmassacreに「大虐殺」の訳語を提示している。(同じリンク先で斎藤和英を見ると、「濫殺」という訳語がある。)

で、今日はその単語が、英語圏のニュースでいくつも出てきた。アフガニスタンでの米兵による16人射殺(兵士が夜中に民家に押し入って女性・子供を含む就寝中の一般市民を撃ち殺した)とシリアだ。ガザについても、パレスチナ系のツイートなどではこの単語が用いられていた。

Google news:


BBC:
BBC Newsがマイナー・アップデート。一番上のティッカーのところに「ペンタゴンは、あらゆる点から検討して、銃撃を行った兵士は1人だと述べた」とある。これは、銃撃事件発生後、米兵の銃撃の被害にあった村の人々が「兵士は複数いた」と証言していることを受けてのもの。



※このあと、Twitterのログから編集して付け加える。

※この記事は

2012年03月12日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:31 | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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