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シリアのホムスで行われていた「官製ツアー」が手榴弾で攻撃され、8人も亡くなった。その中に、取材中だったフランスのテレビ局、France 2のGilles Jacquierさんがいた。43歳。リビアのミスラタで殺されたヘザリントンさん、ホンドロスさんも「アラフォー」だった。だから何ということではない。ただ「伝える」役割の人がこういうことになるのは、本当に悲しいことだ。
フランス語、英語、日本語とイタリア語のツイートで捕捉できたものだけ、アーカイヴしてある。
シリア、ホムスでの「官製ツアー」中、フランス人TV記者死亡 #Syrjp
http://togetter.com/li/240294
3月15日に反アサド政権抗議行動が始まって初めて、シリアで西洋人ジャーナリストの死者が出たことになる。それが、一時BHLが表に出てきてリビアと同様の方針を主導するような雰囲気を漂わせていたフランスの国籍の人だったことがどう出るか……Togetterに含めてあるが、フランスの外相もエリゼ宮も、かなり強い調子だ。シリア周辺は本当にtangled webの状態なので、そんなに急激には動かないだろうとは思うが……。
なお、シリアにはアラブ連盟の監視団が入っているが、「監視団がいてもアサド政権はデモ隊を殺すことをやめようとしない。監視団はいてもいなくても同じ」ということでやる気を失ってしまった人が離脱、というニュースもあった。
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/syria/9006774/Arab-League-monitor-quits-Syria-in-disgust.html
イランの核科学者については、ガーディアンのエルサレム特派員、ハリエット・シャーウッド記者が、非常に興味深い記事を書いている。
Iran nuclear scientist's death followed Israeli warning of 'unnatural' events
Wednesday 11 January 2012 15.57 GMT
http://www.guardian.co.uk/world/2012/jan/11/iran-scientist-death-israeli-warning
イスラエルのあの機関が「警告」をしていたというのは、特に興味深いわけではない。そこではなくこれ。
Le Figaro, the French daily, swiftly weighed in with a report claiming that Israeli intelligence had recruited Iranian dissidents from Iraqi Kurdistan to gather information on Iran's nuclear programme and target its experts.
フランスでイランといえばこの人だが、そっちもニュースが出てこないかどうか、注目しておかないと。
※この記事は
2012年01月12日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
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