Google News経由、Chortler.com (Satirical Online Newspaper):
Guy Goma Might Make Millions
http://www.chortler.com/23911guygoma.shtml
「インディペンデントの報道によると、あのガイ・ゴーマさんが大金を手にするかもしれないとのこと」という記事。
伝聞で、「かもしれない」がまたびみょーなところだが、とりあえずインディペンデントを。
Fame beckons for BBC's 'wrong man'
By Anthony Barnes
Published: 04 June 2006
http://news.independent.co.uk/media/article624644.ece
記事によると、ちょっとした手違いから、BBC News 24でアップル対アップル裁判について見解を述べるはめになったガイ・ゴーマさんに、「本を書きませんか」とか「あの件についてハリウッドで映画化しませんか」とかいったオファーが殺到しているらしい。ほんとかよ。あの件について映画って、どうやって? しかもハリウッドで。The Officeとかならわからんでもないけど。
最新の状況を、記事からちょっと引用:
The Congolese business studies graduate has now taken on a publicist, Kizzi Nkwocha, who has represented figures such as Chris Eubank in the past, and has already signed his first advertising deal. He appeared in a "viral" advert for a TV company and is in talks for further lucrative contracts.
というわけで、既にテレビCMへの出演契約を済ませていて、まだまだいろいろと契約の話がある、とのこと。("viral" advertは、報道によると、designed to be circulated by internet users「ネット利用者によって広められるよう意図された宣伝」のこと。ガイ・ゴーマさんはYouTubeのスターだしね。)
なお、文中に名前が出てくるクリス・ユーバンクは、私は知らない人なんですが、元ボクサーで、引退後に芸能活動などをしている人だそうです。(説明を読んだ限り、多分だけど、日本における「ガッツ石松」的な存在だと思う。)2003年には単独でイラク戦争反対デモを首相官邸前でやって逮捕(道交法違反だろうな・・・トラックで道をふさいだ)されているそうで。
http://en.wikipedia.org/wiki/Chris_Eubank
というわけで、クリス・ユーバンクを(本職のボクシング以外で)スターにした有能なパブリシストが、ガイ・ゴーマさんのバックについて、CM出演依頼も殺到、本の執筆依頼もあり、ゆくゆくはハリウッド映画化か?ということのようです。
あの「幸せの青いシャツ」はダテじゃなかったってことか?(笑)
これでロンドンで「青いシャツ」ブームが巻き起こったりしたらおもしろいんだけど、とりあえず今はワールドカップのEngeeeerland!状態で、青いシャツどころじゃないでしょう。
いずれにせよ、そろそろ「カネのニオイ」があまりに強くなってきたかなぁ。
ちなみに「映画化をオファー」といえば、例えば英国会での「紫の粉の人」たちこと「お父さんたち」ことFathers 4 Justiceの創設者にも、その半生の映画化の話があるんだそうです。進んでるのかどうか知りませんが、ダメな父親の『フル・モンティ』風味のコメディになるらしいです。(F4Jについては、これとは別に、重大組織犯罪法との関連で非常に興味深い話が。そのへんはまた書きます。)
なお、インディペンデントに限らず、「芸能」スクープは飛ばしが多くて、最近(5月)も、「Withnail and I舞台化――主演にジュード・ロウ」という、Withnail好きにはあまりにびみょうなニュースがインディペンデントに出たのだけど(見たいような見たくないような)、製作者のブルース・ロビンソンはばっさり否定しているとリチャード・E・グラント(映画のWithnail)が別のところでコメントしていました。(Withnail舞台化報道は、ハンドメイド・フィルムズが身売りしたのを受けて、先走った噂が出てたのを記事にしちゃったみたいでした。)
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転記前コメント:
Cain
ご無沙汰してます。
ガイさんの話も気になりますが、それより、Withnail and I 舞台化なんて噂があったとは。ちょっと、というか、かなりびっくり。しかも、ジュード・ロウですか……。うぅむ……。
もしも、ほんとに芝居にするんだったら、いっぱい変えちゃってほとんど別物にしあげてもらった方が、見に行くほうも逆に気が楽かなぁ、なんて思ったり…。んー、でも、やっぱり、びみょうかなぁ。
投稿者: ゲスト at 2006 年 06 月 15 日 22:48:40
でしょー?<Withnail and I 舞台化
>Cainさん
ども。こちらこそご無沙汰しています。
舞台化の話は結局ガセだったんですが、ハンドメイド・フィルムズが身売りしたということで、カルト的人気を誇るあの映画については何かプランがあるかもしれませんね。20周年(!!!!!)だし、英国ではリバイバル上映くらいはあるんではないかとは思うのですが。
舞台化は、どうせなら、モンティの青春時代とか、番外編的なものでやってもらいたいですね。「おお、ボォドレェル」みたいなの。(言い出しておいてアレだけど、わざわざ作る意味もないな、これ。)
こちらさんのブログ(ブレイディみかこさんのところ)に的確なツッコミがありましたので引用させていただきます:
「だいたいマイケル・ケインの”アルフィー”にしても、リチャード・E・グラントの”Withnail”にしても、英国映画の伝説のカルトヒーローたちの役をどうしてよりにもよってジュード・ロウがやんなきゃいけないんだ。」
こんなに的確な「よりにもよって」はあまり見たことがありません。
投稿者: nofrills at 2006 年 06 月 15 日 23:06:47
※この記事は
2006年06月05日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
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