kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2003年09月28日

BliarのプラカードとBlairの開き直り。

本日のBBCのトップ記事,それがBlair defiant over Iraqだということは,爽やかな秋の一日の締めくくりを台無しにする。

"We did the right thing in removing Saddam Hussein. The world is a safer place without him.

"His country has got the prospect now of building a stable and prosperous democracy, which will have a huge impact on the whole of the Middle East.

"And I don't think we have anything to apologise for as a country. Our soldiers did a magnificent job. They are absolute heroes at what they've done.

"I believe as powerfully as I did at the time that making sure that that man is no longer in charge of Iraq, with all the evil intent that he has, is a good thing for his country, for the region, for the world."


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※写真は http://www.stopwar.org.uk/gallery.asp より。

昨日27日,英国ではNational Demonstration Dayで,ロンドンでは反戦デモが行われた。ある在ロンドンの日本人女性は,27日はトラファルガー・スクエア(つい先日「虎ファルガー」となって日本のスポーツニュースにも出てきたあのトラファルガー・スクエアである)で,森住卓さんの写真を展示する計画を伝えてくれた。(詳細

それにしても,BBCで記事がちっちゃいの1つだけしか見つからないのは,私の探し方が悪すぎるんだろう。

私は「様」がケガしたかどうかなど別に知りたくもない。でもケガしたらしいということは知っている。巡回中の英国のメディアのサイトのどこを見ても,トップページにBeckham in injury scareみたいなことが書いてあるからである。もし明日サッカー好きの人と仕事の打ち合わせの予定があれば,ネタを仕入れるつもりでそんな記事でも読んで,何かおもしろいところを見つけて,そしてこの場所に「『様』ニュースのお時間です」というエントリを設けるだろう。あるいはそんな「実益」がなくても,気が向けばそうしている。多くは「そーいえば今日テレビでベッカムを見たな」という場合に。

別にどーでもいいのに飛びこんできてくれる「様」ニュースと,そーいえばどうだったのかなと思って探すとないstop warの記事。

昨日はチェチェンの映画を見に行ってみた。動機は「今までに見たことがないし,これからもそんなにたびたび見られないだろうから」,つまりレアだからである。が,私のように予備知識が極めて浅い者が見ても,あれらの映像作品が送ろうとしているメッセージを受け取れたかどうか。おそらくとても表面的なことしか受け取っていないだろう。あるいは自分がチェチェンよりは詳しく知っている別なことと無意識のうちに一緒にして,「構図は同じ」とかいう,もしかしたらトンデモかもしれないことをぼーっと考える(むしろ思いつく)程度。

もしそれが,特に関心を払っていなくても周りで話題にしているから自分も一応知っているという事柄――例えば未成年者の違法行為であるとかプロ野球の監督人事であるとか――であったならば,もうちょっと何とか,と思う。

与えられるものばかりを見ていたのではダメだ,自分から見つけに行かなきゃダメだ,今はインターネットがあるからできるはずだ,検索エンジンにことばを打ちこむだけで,新聞やテレビや雑誌が伝えないことでも,うちの机の上で文字情報や写真が見られる。

それはわかっていても,現実,毎日の仕事だの自分の興味や必要だのから一歩踏み出すことはなかなかできない。ネットさえあれば何でも可能だというのは,裏返せば,東京タワーの蝋人形館ならいつでも行けるんだから別に今日行かなくてもいいやというようなことになりかねない。いや,「なる」のではなく「してしまう」のだろう。

本日のBBCのトップ記事,Blair defiant over Iraqは,年に一度の労働党大会の始まりをレポートする内容。この記事の最初の2〜3段落を読み,その記事の右側からリンクされているFollow Thatcher example, Blair toldをちょこちょこと読むだけで,もういいやという気分になる。

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indymedia.ukでのレポート
http://www.indymedia.org.uk/en/regions/london/
2003/09/278087.html

※この記事は

2003年09月28日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼