kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2003年09月05日

誰か止めてやれよ

裁判官になるのは「変人」 伊首相発言、政治問題に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030905-00000030-kyodo-int

↑はYahoo!JAPANのニュースで見つけたんですが,http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/italy/には「ベルルスコーニ首相と失言に関するニュース検索結果 - Yahoo!ニュース」というイタイタしいものまで用意されているありさま。

今更ベルルスコーニの舌禍などどうでもよいのだけれど(「ナチ」発言で頂点を極めたと思うので。よりによってイタリアのよりによって右派が言うことじゃない),共同通信さんが「変人」,毎日新聞さんが「精神に問題」と表している(→これ)ものが何かを一応確認しとこうと思って。スペクテイター(英国の保守言論誌)だし。

と思ったら,spectator.co.ukがつながらない。混みすぎらしい。

ま,いいや,google newsに行こう。

はい,いっぱい出てきました。

あちこちから拾った結果,「変人」「精神に問題」は,英語では(いや,元はイタリア語だと思うんですが)

  • Berlusconi said the judges were simply "mad".
  • "To do that job you need to be mentally disturbed, you need psychic disturbances," Berlusconi said in the interview.
  • To do a judge's job "you have to be mentally disturbed, you have to have psychological problems. If they do that work it is because they are anthropologically different from the rest of humanity."
  • describing them as "mentally deranged
  • ITALY: A NEW DEFINITION OF JUDGES Prime Minister Silvio Berlusconi fired another salvo against judges in an interview to be published today, calling them lunatics who are anthropologically different from other humans. Mr. Berlusconi, who has been dogged by corruption charges, also told the British magazine Spectator that his love of liberty ran so deep that he would even become a terrorist if he lived in a dictatorship.


……この辺でもういいでしょう。オナカイッパイです。

デザートはオマーンの新聞記事です。
http://www.timesofoman.com/newsdetails.asp?newsid=40533
何かもう,何をそこまでギラギラするのだ?という調子,過剰にぎらついています。

それにしてもイタリアの判事さんたち,お気の毒に。「マッドマンはあんただ!」と叫びたいことでしょう。だってさぁ,「オレの黒い過去を探るヤツらがいる!ヤツらはアカに操られている!アカの陰謀だ!」っていう思考回路ですもの,ベルルスコーニさんってば。

ベルルスコーニがどうしてこういう信じられない暴言を吐いているかというと,自分の汚職事件に裁きが下りつつあるのを,法律作って止めてるから。メディア王にして首相にして被告人というのが現在のベルルスコーニの立場です。わけわからん。
(過去記事:http://nofrills.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/index2.html?の2003-06-20 (Fri)の記事。)

ファンにはたまらない写真つき暴言リスト:
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/3041288.stm
"The best political leader in Europe and in the world."
だの
"There is no-one on the world stage who can compete with me."
だの,ギャグじゃなければ何ですか,これは。ギャグだろうなあ。

さらにどん,最新記事:「ドイツのナチ野郎」発言続き@今度はデイリー・テレグラフ(英国の保守の新聞)という話
http://www.news24.com/News24/World/News/0,,2-10-1462_1412084,00.html
"It was I who was offended; my government and my country,"
ハイハイそうですか。

「ナチ」発言もジョークだったそうです。ウケたんだそうです。

ウケたんじゃなくて苦笑されたんじゃないのか?あるいはあまりに当惑しすぎて笑う以外に反応のしようがなかったのではないのか?と思うが。

※この記事は

2003年09月05日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼