「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2011年12月28日

かわいい動物ニュースのお時間です。

BBCの「さほどシリアスでない時事解説」であるMagazineが、男女別に、「2011年、この月、この人」を選んでいる。

男性: http://www.bbc.co.uk/news/magazine-16200438
女性: http://www.bbc.co.uk/news/magazine-16203296

男性のほうは、北アイルランド率の高さ(12人中3人……爆殺された警官、ゴルフのマキロイ、そしてリアーナのプロモ撮影に自分の農園を貸したら、裸同然の格好でうろつかれて困惑したファンダメさん)にまず目を奪われるが、あとは「アメリカ人無理やり選んでないか?」という点以外は(ソルキンってそこまで話題になったか?)、なるほどなあ、という感じだ。

しかし女性の方が、無茶苦茶、つまらない。もっと「目だった」女性はたくさんいる。在米ジャーナリストのモナさん(エジプトの「革命」の情報の流れ作りで大活躍&先日は軍警察に拘束され両腕を折られた)とか、ウクライナのユリア・ティモシェンコとか。

ただ、BBCのMagazine的には、この人選は明らかに「ウケ狙い」であることは、「12月、パンダ」(スコットランドの動物園に来た雌のパンダ)でオチていることからも明らかだ。それにしても、非常に不愉快な気分にさせられる。ブンスカ。

……とささくれだった心には、これよね。今バイラルしまくってる映像だけど、とにかくこの時間が幸せそう:



それと、ふははははははっ:

生後16日&32日のシロクマの赤ちゃんの映像(デンマーク)



それと、これ(訂正あり:×「肝不全」、○「腎不全」……「腎不全」と打鍵したはずなのになぜ……):


※この記事は

2011年12月28日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:15 | TrackBack(0) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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