「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2011年12月19日

【訃報】金正日

UPDATE: 英語圏報道機関&ジャーナリストのツイートのアーカイヴ(まとめ)。日本語情報との視点の違いをじっくり見てください。
http://togetter.com/li/229756



もういいよ、2011年。早く終われってほんとに……。当方はただの一般人なので「ニュース多すぎ」と半笑いしていればいいが、世界の独裁者・圧制的国家元首のみなさんにおかれては、真剣にガクブルであろう。ベンアリ(チュニジア)が逃げた時点ではまだ余裕だっただろうけど、国内基盤と国際情勢的に不落と思われたムバラク(エジプト)が倒れ、やがて別な文脈でカダフィ(リビア)がああなり、それからついに「辞める辞める詐欺」のサレハ(イエメン)が去れは……さらに西洋民主主義社会の謎、職権濫用・不正蓄財・未成年淫行とそれへの追及にもかかわらずかなりの期間政権を維持してきたベルルスコーニ(イタリア)退陣、ロシアでの反プーチンのうねり……

http://nofrills.seesaa.net/article/241309000.html?1463635255

【訃報】金正日: tnfuk [today's news from uk ] via kwout
[コード消去・代替画面挿入/2016年5月]



朝鮮中央通信の英語版(写真のところはスライドショーになってる):


UPDATE: 数時間後、KCNAはアクセス過多の様子。落ちてます。日本語版は何とか見られるかも。

キャプチャから切れちゃってて読みづらいのだけど、左下、Important Notice to be Released(このあと重要な告知があります)の前のニュースは、「イラン外相が近隣諸国に、領空を妙な用途に使わせないよう要求している(CIA偵察機の件)」というもので、その前は「パレスチナ自治政府が(エルサレムの)モスクへの放火で、イスラエル入植者(過激派)を非難」、その前はまたイランの領空の話(米国は謝罪をというパキスタンの反応)、その前はモーリシャスでの海賊対策法の話……と「通常モード」だが、これら18日付のニュースで、金正日総書記の死去は17日……。

最新記事になっている「医学的所見」の記事から:
Medical Analysis of Kim Jong Il's Demise

Pyongyang, December 19 (KCNA) -- Leader Kim Jong Il had received medical treatment for his cardiac and cerebrovascular diseases for a long period.

He suffered an advanced acute myocardial infarction, complicated with a serious heart shock, on train on December 17, Juche 100 (2011) for a great mental and physical strain caused by his uninterrupted field guidance tour for the building of a thriving nation. ...

つまり、心臓と脳血管の疾患を長く抱えており、「国家建設視察のため、たゆむことなく各地を巡回していて生じた精神的、また肉体的緊張が原因で」心筋梗塞を起こした、とのこと。また、この記事の最後の方にあるが、18日に検死解剖を行い、死因は確定されたとのこと。

以下、いつものように、英メディアのクリッピング。いずれもキャプチャ画像内の記事見出しクリックで記事に飛べます。なお、英国は北朝鮮と国交があります(大使館置いています)。


※BBCも写真のところはスライドショー。







インディは遅いな…もう最終確定から2時間以上経過しているのに。


UPDATE: インディ、ようやく。Twitterのフィードでは日本時間16:20ごろだったので、同正午に確定してからだいたい4時間? この新聞は、分析と調査報道は非常に優れているが(セングプタ、コバーン、フィスクら、非常によい書き手を擁している)、速報系はとにかく遅い。



アイルランドもついでに。なおアイリッシュ・インディは英インディペンデントと同じく、遅い。







追記は、文字量いっぱいになってしまったので別エントリに。
http://nofrills.seesaa.net/article/241394824.html

※この記事は

2011年12月19日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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