kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2003年08月21日

影響はWinユーザ限定に非ズ。SoBigでメールボックスがパンク。

昨日午前中から開始されたSoBig連打 from シンガポールについて。

昨日午前中から今までに,合計でおそらく150通くらいSoBigウィルスつきメールをいただいている。(過去記事

私のプライベート用(ウェブサイト関連連絡とか)のアカウントは,某無料アカウントで,メールボックスの容量は2メガである。

SoBigは1通100000バイトなので,20通もくればメールボックスが溢れる。

私のアドレスにSoBigを打ちつづけているのは,IP 61.8.***.*** の利用者。このIPをwhoisにかけて接続業者がシンガポールの業者であることが判明。

シンガポール!公用語は英語!これはまだラッキーだ。とりあえず数時間止まらないことを確認した上で,ISPに英語で連絡。いわく「御社管理のIP 61.8.***.*** を使っている人がウィルス感染に気付いていないようで,私のメールボックスが溢れて困っている。ご対処いただけますと幸いです」という内容(わりと丁寧目)。

ISPへのメールを送信して数時間後のその日の夜遅く,その送信者からのメール連打はぴたりと止まった。

気付いてくれたか!……いや,単に夜になったのでパソコンの電源を切っただけかも。夜中に別な人が電源を入れたらまた連打される。

これが心配で結局寝られず。

ここの記事の整理をしたり調べものをしたりして朝を迎えた。そのまま仕事。パソコンを使わない仕事。

正午ごろ,メールを確認……したら溢れていた。最後に受信していたメールのタイムスタンプが午前10時ごろ。あー。

泣きそうになりながら,再度シンガポールのISPにメール。「何とかしてー!」調。同時に受信側のISP@日本にもメールで相談。「何か対処法があれば」との内容。

止まらぬまま午後1時半。本日2度目のメールボックス溢れ。5分に4〜5通の割。20通来ると溢れるので,1時間弱で溢れる計算。

受信側ISP@日本からの返事が待ちきれず,サポセンに電話。2分ほど待たされてつながる。おそらく20代後半くらいのおにーちゃん。「同一IPから150通のウィルスでメールボックス溢れてます」を説明,そのIPのブロックの可否を問うたが,結論としては「No」で,その後簡単に事情説明。予想通り。メールソフトで何とかしろ,と。

私がnPOPではできないことができるソフトを知らないかと訊くと,周りの人に聞きにいってくれたらしい。1分ほどで戻ってくると「そういうソフトはないですねー誰も知らないようです」と。

ということは,相手が感染に気付くか,送信側サーバでブロックしてくれない限りは,メールボックスは溢れるままにするしかない,と。と言うとおにーちゃん「はあ,申し訳ないですが」と。続けて「あとは,消極的なんですが」として,今のメールアドレスを捨てる方法を述べる。

それをしたくないから電話してんだけど。まあいいや。やっぱその方法しかないのか。自分が感染してもいないウィルスで,いい迷惑どころかとんでもない損害だ。

でもそれで納得するしかない。選択肢は2つ。アドレスを捨てるか,それとも落ちつくまではメールが届かないこともありうると割りきって,迷惑をかけた人には後日お詫びなり何なりするか。

「大事なメールが受信できなくて困る」と言ったときのサポセンにーちゃんの返事はちょっと残念だった。きっと問い合わせが多くて疲れているんだろう,「弊社から重要なお知らせメールの予定はしばらくありませんので」と。

個人にとって大事なメールとは,ISPからのお知らせだけじゃないのヨ。

あーとかうーとか言ってると,サポセンのおにーちゃん,「弊社でも現在ウィルスブロックの導入は検討しています。いつからと私が言えるものではないのですが」と,ビミョーに営業モード(顧客確保)。

顧客として私は言った。「導入してください。待ってます」と。

これでこのISPでのウィルスブロックが実現すればいいな。

ともあれ,この事態が2週間前(お盆休み前の突貫作業中)に到来してなくてよかった。

ウィルスの大量送信メールでメールボックスが溢れるという被害は,どのOSを使っていようと同じだろうなと。

私は仕事の都合(Winデータ指定)でWinユーザだが,昨晩は本気でLinuxへの乗り換えを考えていたのだ。ウェブで情報集めて「ムリかも」と思ったけど。

しかしこのアドレス,どうするかなあ。捨てるか?自分が感染してもいないウィルスのために?面識すらない誰かが感染したウィルスのために?

私が米国の人だったら(←ステレオタイプ),今ごろ訴訟を考えていただろう。しかし私は米国の人ではないので,とりあえず諦めて寝る。

というわけで,メールボックスが溢れている状態が続くと思います。シンガポールの人が感染に気付くまでは。

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ついでながら,感染者のパソコンにアドレスが入っていて,差出人が私であることになっているウィルスを受け取った通販業者さん(@シンガポール)から「あなた,ウィルス感染してるかも」とのメールが数通。最初のメールへは「私は感染してません。だってほら,送信利用IPがこれ。シンガポールのIPだそうです。私は東京にいます」と返事したが,あとは放置。

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転記前コメント:
大變なのだ。
> 私が米国の人だったら(←ステレオタイプ),今ごろ訴訟を考えていただろう。しかし私は米国の人ではないので,とりあえず諦めて寝る。
といふところでほッとしましたが。おしごとを邪魔するウィリスのこと、なまなましくおしへていただきました。厄介なものなんですね。

投稿者:
tsuwe
at 2003 年 08 月 21 日 15:40:27

ご心配ありがとうございます
寝て起きてゴハン食べました。でもまだ来続けています。アドレス捨てるしかなさそうです。

しかしこれで全世界で一体どのくらいトラフィックが増加していることか。

投稿者:
nofrills
at 2003 年 08 月 21 日 21:58:51

なるほど。
確かにOSに関係なくこまりますね、これは…。

でも私、メール友達少ないのと(今、かわいそぉーとか思いました?!)、earthlink(アメリカ在住)つかってるんですが、スパマーブロック機能があるので大体はメールボックスに届く前に処理してくれます。あと、メールクライアントでもフィルターかけていらんのは直でゴミ箱行き。
フリーのアドレス使ってるんじゃちょっとどうにもこうにも…ですね(^^;)
ISPも大変らしですよ。AOLもすごいトラフィックで、対応するのに忙しいみたいです。 メールアカウントまで消してしまったようで…スミマセン(←何故にオマエがあやまる?!)。
私のメールアドレスも、もっと世に広まっていたら大変だったんでしょうね…。

投稿者:
izu
at 2003 年 08 月 22 日 13:29:48
http://ch.kitaguni.tv/u/1677/News/IT/0000014696.html

ほんと,盲点でした。
izuさん,こんにちは。トラックバックをありがとうございます。

> フリーのアドレス使ってるんじゃちょっとどうにもこうにも…ですね(^^;)
そうなんです。「今は対処しようがない」とはっきり言われましたし。サーヴィスが始まった3年前からメールのセキュリティ(スパム&ウィルス)に変化なし=無防備なのはさすがに問題になっていると思いますが。

ISPも大変だろうと思います。トラフィックの異常な増加ってこういうことなんですね。こういうのが原因でサーバ増設とかありそうですね……。

> メール友達少ないのと(今、かわいそぉーとか思いました?!)
いえいえ。私の件のアドレスはかつてウェブサイトの連絡先として表示してあったために,スパマーの間で出回っていて,誰がどう拾っていてもおかしくないアドレスなのです。

投稿者:
nofrills
at 2003 年 08 月 22 日 14:32:47
タグ:ウイルス

※この記事は

2003年08月21日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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