子供を対象にした犯罪への対策。

背後でつけているテレビの聞き書きメモ。

英国での子供誘拐。目的は身代金ではなく性行為であることがほとんどで，数時間で殺されることも珍しくない。

Crowleyのショッピングセンター（Safe and Foundという横断幕）。

携帯で子供を撮影。親にIDカード。
子供を見失った場合，親がカードを使って警備員に連絡。
いなくなった子供の写真が警備員らの携帯に送信される。
全員が対象ではなく，希望者のみの登録制。

３年前この地域での少女誘拐殺人事件（サラ・ペイン事件）により，犯罪対策を進めようという気運が高まる。

Child Resque Alert
サセックス州。ラジオやケーブルテレビなどで失踪している子供の情報を一斉に送信。
情報提供を募る。現実に効果あり。

さらに，
警察に携帯電話番号を登録し，何かあった場合に一斉に情報を送信しようという計画。
個人情報を警察に渡すことなどには抵抗はさほどない。
監視カメラの国。個人情報保護よりも犯罪対策の方が重要との受け止め方。

-----------------------
転記前コメント：

日本では
出会い系サイトを利用しての児童買春が増加。トラックバック貼っておきます。
投稿者：
はなゆー
at 2003 年 08 月 21 日 15:05:13
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%bb%fe%bb%f6%a1%f5%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea/0000014510.html

はなゆーさん，こんにちは。
何か，とても気が重くなる話ですよね。

殺害されたサラ・ペインさんは年齢１ケタでした。バルジャー事件の被害者は２歳だったかな？どちらも性の対象とされるにはあまりにも若すぎる。
投稿者：
nofrills
at 2003 年 08 月 21 日 21:55:12

フリーマントル著ノンフィクション
「ユーロマフィア」新潮社。上下巻。にヨーロッパの児童ポルノ等が詳しく載っています。

投稿者：
はなゆー
at 2003 年 08 月 22 日 13:25:42

フリーマントルの本
あれ？24日にコメント送信したつもりでしてなかった。ごめんなさい。

ともあれ，『ユーロマフィア』，読んでみます。文庫になってるんですね。

投稿者：
nofrills
at 2003 年 08 月 25 日 10:38:26

※この記事は

2003年08月21日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。