kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2003年08月15日

「様」たたきニュースのお時間です。

「様」はどうでもいいが,背景をちゃんと知ろうとしないで表面だけを捉えるとこういうことになりかねないという他山の石だ。

サポティスタ経由で激しくアンチ「様」の記事発見。
http://gendai.net/contents.asp?c=044&id=1502

こういう記事書いて悦に入ってるヤツがほんとに最低最悪。恥を知れ恥を。こんな非生産的なもの……とまで腹立たしいのは,「訛りまるだし」など,英国の状況をまったく理解せずに書いてるからだ,バカヤロー。彼がなぜあの喋り方をそのままにしているのか,わかってんのか,クソッタレ。プライドだよプライド,東ロンドン人としてのプライド! あたしの友人にもいたよ,誇り高き東ロンドン人に誇り高きリヴァプール人。こっちが聞き取れようと聞き取れなかろうとおかまいなしだ。

10年以上前にロンドンのB&Bで犯罪の被害にあった日本人のことを伝えた週刊誌があったが,その記事の筆致(「近所にスナックがあるような場所の安宿に泊まるなんて,非常識だ」という調子。ちなみに英国の「スナック」が「テイクアウェイの軽食」だということすら知らない記者の方がよほどはずかしい)に,このアンチ「様」記事の筆致はとてもよく似ている。

最低最悪のイエロージャーナリズム。その土地のことをまったく一切理解してないヤツ,しようとしてないヤツが記事を書く。記者ってそんなに偉いのか?

逆のことを外国のメディアが日本に対して行ったときに,青筋立てて煽りまくる記事を書くのはあんたたちじゃないのか?

都合のいいときだけ「紳士の国のサッカーの貴公子」と持ち上げたのもこういう畑の記者だろう。(←偏見。)

だからそのままに見ようよ。プレイスキックがうまい。パスの精度が高い。ハンサム。妻は芸能人。知的ではない。人柄は多分いい。有り余る金の使い方が変。それでいいじゃん。

白人コンプレックスとか,今更えらそうに持ち出す話じゃないでしょう。このところ日本で大騒ぎしているカリフォルニア州知事選も,白人コンプレックスなのかしら。

あと,あの誘拐計画はやらせだったっていう司法の判断。そのくらいのことは調べろっての。あっちの雑誌記者の解説をそのまんま無批判に無検証で乗っけてるあんたに,「様」のおっかけを批判する資格はない。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/2956224.stm ←6月の記事

あーあむかつくわ〜。どーせこれも新聞を売るため(顧客ゲットのため)の記事なんだよなー。こういうのを読みたい読者がいるという判断の上で書かれたものなんだよなー。

くだらん。

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転記前コメント:
ここにも…。
ここにもマスコミの誘導にまんまとやられている人がいますね(笑)。
ところで、「様」の英語ってエスチュリー英語なんですか?英語エンターテイメント番組でベッカムの英語を解析したところ、セレブを中心に人気のエスチュリー英語とでたのですが、なんか腑に落ちない部分がありました。最近、彼のしゃべり方に妙に親しみを覚えるようになりつつあります。

投稿者:
ゲスト
at 2003 年 08 月 18 日 00:35:40

「様」英語は私も好きです。
「エスチャリー(エスチュリー)」が「コックニー」の婉曲用法だとすれば……そうなのかなあ。「エスチャリー」と「コックニー」がどのくらい違うものなのか,というところかもしれないですね。

“こちとらばりばりのコックニーでぃ”という方がやっているサイトを見たら「ちょいと,コックニーとエスチャリーを一緒にしておくれでないよ」という憤激レポートがありましたが,それは「こちとらボウ・チャーチの鐘の音が聞こえる所で生まれ育ったんでぇ」のプライドゆえの主張かもしれません。

エスチャリーで一番有名なのはトニー・ブレア←多分。あとハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ),「様」の妻(ポッシュ・スパイス),ジェイミー・オリヴァー……要は,いわゆる「ざーます」アクセントにコックニー(およびその同類の南東イングランド労働者階級アクセント)をブレンドして,ミドルクラスの説得力&教養などなどと庶民の親しみやすさを同時に示せるのがエスチャリーなようですが,「様」については……知ってる英国人(といっても直接これについて話したのは3人のみ)はみなsounds really stupidって言うんです。ブレアのことをemptyという人はいましたが,stupidという人はいませんでした(言語の面で。スピンドクターに操られているとかそういうことは別として)。

エセックス訛りとコックニーって厳密には違うのかもしれませんが,私には「様」はコックニーに聞こえます。てやんでぇボウ・チャーチの鐘の音が聞こえねぇ場所で生まれやがったヤロゥはコックニーたぁ呼ばねぇんでぃという意味ではコックニーではないかもしれませんざます。(←日本語でやってもエスチャリーにはならない罠。)

投稿者:
nofrills
at 2003 年 08 月 18 日 05:05:28

英国語は難しい
ブレアはRPじゃないんですか?疑問は深まるばかりです。

投稿者:
ゲスト
at 2003 年 08 月 19 日 00:04:22

RPっていうよりEEみたいです。
RPほど美しく響かせず,グロッタル・ストップが入るのがEstuary Englishということのようで,トニー・ブレアはEstuaryのようです。細かいことはよくわからないのですが,例えば保守党のダンカン=スミス(この人は確実にRPだと思います)とはちょっと違います。
http://www.ic.arizona.edu/~lsp/EstuaryEnglish.html
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/estuary/home.htm
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/399064.stm

探したらいろいろ出てきたので,別項でまたまとめようかなーと思ってます。

投稿者:
nofrills
at 2003 年 08 月 19 日 21:36:26

いろいろと勉強させてもらいます
ブレアはイラクに派兵するか否かでもめていたころにBBCで配信されていた動画を見ましたが、RPだと思いこんで聞いていました。
次回も楽しみにしたいと思います。

投稿者:
ゲスト
at 2003 年 08 月 22 日 00:58:59

※この記事は

2003年08月15日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼