kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2003年08月15日

助動詞特集

mayという助動詞をいかに言いかえるか……英国政府のイラクWMD証拠書類に探る!

急募@英国独立調査委員会:言語学者。英語助動詞の専門家歓迎。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/3151603.stm

「45分」周辺のみ,太字にしてみます。

A draft on 5 September did not contain the 45 minutes claim, but another on 10 or 11 September did.

It said Iraq "envisages the use of WMD in its current military planning and could deploy such weapons within 45 minutes of the order being given.

"Within the last month intelligence has suggested that the Iraqi military would be able to use their chemical and biological weapons within 45 minutes of being ordered to do so."

But a draft on 16 September read: "The Iraqi military may be able to deploy chemical or biological weapons within 45 minutes of an order to do so."

James Dingemans, counsel for the Hutton inquiry, asked Martin Howard, the MoD's deputy chief of defence intelligence: "It seems to have got a little bit weaker, is that fair?"

Mr Howard said: "It is very fine shading, 'intelligence suggests' could be synonymous with 'may', but I can understand that some people might think it had been weakened."

The final version of the dossier, published on 24 September, read: "His (Saddam Hussein's) military planning allows for some of the WMD to be ready within 45 minutes of an order to use them."

Mr Dingemans asked: "This is noticeably harder, is that fair?"


ははは。I can understand that some people might think it had been weakened.だってさ。しつこくmightとか言ってるよ。わははははは。助動詞てんこもりでわけがわかんない。

ていうかこれ,モンティ・パイソンのスクリプトと違う?(笑)いやほんと,似たようなのがあったって,絶対……。

なんかすげー,Argumentとか思い出しちゃった。

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Politics and the English Language
この記事について,「ジョージ・オーウェルの『政治と英語』というエッセイを思い出した」との反応をもらいました。

私自身,オーウェル(今年生誕100年)のそのエッセイは,かつて読んだような気がするのですが,内容が判然としません。

それでは何の役にも立たないので,ググってみました。

「こだまの世界 2001年6月上旬号」さん
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/~kodama/world/2001Jun1.html#orwell

『水晶の精神―オーウェル評論集〈2〉平凡社ライブラリー』 に入っていますが,
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582761038/
原文ならネット上で読めます → Politics and the English Language
http://www.resort.com/~prime8/Orwell/patee.html
投稿者: nofrills at 2003 年 08 月 21 日 01:09:25

※この記事は

2003年08月15日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼