「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2011年09月24日

国連総会

国連総会のジェネラル・ディベート、今日の午前の部で、パレスチナのアッバスのスピーチと、(間に日本とブータンを挟んで)イスラエルのネタニヤフのスピーチがあった。

ネタニヤフのを聞いてまだ頭が煮えていて(詳細はTwitterのログ参照のほど)、どうも調子が悪いのだけど――イスラエルのあと、スウェーデンだったのだが、それがまさに「理性の声、国連総会におけるリベラルな西側民主主義国家らしい発言」で、いい具合にチルアウトはできたのだが、まだ足りていない――BBC Newsのトップページはこうなっている。



アイリッシュ・タイムズ:


Palestine
H.E. Mr. Mahmoud Abbas, President of the Palestinian Authority
23 September 2011
http://gadebate.un.org/66/palestine

あと、今日、新規独立&加盟国である「南スーダン」もスピーチあったんですね。
http://gadebate.un.org/66/south-sudan-republic

23日のメニュー:
http://gadebate.un.org/homepage/2011-09-23

※既に21日にフランス、米国など、22日にイラン、英国などがスピーチしています。

ちなみに、Twitterでちょこっと書いてた「米議会でのネタニヤフ演説」(2011年5月)は:
http://chirpstory.com/li/1547
http://chirpstory.com/li/1553

※この記事は

2011年09月24日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 04:16 | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む
▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。