「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2011年07月20日

ガザ沖の漁船にガーディアン記者が同行、洋上でイスラエル軍の放水を受ける。

ガーディアンのエルサレム特派員、ハリエット・シャーウッド記者が20日、ガザ港から出港した漁船の1艘に乗って、漁師が日々どのような体験をするのかを目撃、それを逐一Twitterで伝えた。

ガーディアンのサイトに彼女のツイートがまとめられている。(Storify使用)

In tweets: an encounter between Gaza fishermen and Israeli patrol boats
http://www.guardian.co.uk/world/2011/jul/20/gaza-fishing-boat-live-tweets

私のTweetDeckの画面には、シャーウッド記者と、西岸地区の取材で知られるジャーナリストのジョゼフ・ダナさんのツイートが流れてきていたので、それをまとめたのが下記。

On a fishing boat from #Gaza port: live-tweets by Harriet Sherwood
http://chirpstory.com/li/2029

英語簡単だし、読んでください。ガザの漁師の写真とか見たことある人は多いと思うけど、あんな小さい船に洋上で放水とか、沈める気満々じゃないかとしかいえない。ほかにも「いやがらせ」のレベルのことがいろいろと。

しかしなぜ「バルサの旗」かね(笑)。いや、知ってるんだけど、ガザでのバルサ人気は。(バルサの試合のときの私のTweetDeckの画面は、ガザの人たちでけっこううるさいw)

※この記事は

2011年07月20日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:23 | TrackBack(1) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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「特に何もない一日」をライヴ・ブログで伝える、ということ。ガザから。
Excerpt: 今日はガザでは「特に何もない、普通の一日」である。その今日、英ガーディアンが、ガザ地区からのライヴ・ブログをやっている。自分の生活の時間と一緒に、ガザ地区でも時間が流れている。それがダイレクトに伝わっ..
Weblog: tnfuk [today's news from uk+]
Tracked: 2012-06-08 17:12

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼