「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2010年11月13日

Amazon MP3の限定盤、日本でも限定盤として購入可能

先日、日本でもサービス開始されたAmazon MP3には、「Amazon MP3限定リリース」がある。英米ではときどき見かけていたのだが、日本のでも確認した。

確認したのは、たまたまチェックしたThievery Corporationのベスト盤(2010年9月21日リリース)。

B0044BOP3OIt Takes A Thief (Amazon MP3 Exclusive Version)
Thievery Corporation
ESL Music, Inc. 2010-09-21

by G-Tools


公式サイトを見るとこのベスト盤は16曲入りだが、Amazon MP3では17曲入りとなっている。
http://www.thieverycorporation.com/discography/it_takes_a_thief

Amazon MP3通常版
1. Amerimacka
2. Lebanese Blonde
3. Facing East
4. Holographic Universe
5. Shadows Of Ourselves
6. Sound The Alarm
7. Until The Morning
8. Sweet Tides
9. Satyam Shivam Sundaram
10. All That We Perceive
11. Air Batucada
12. Exilio (Rewound)
13. Vampires
14. Warning Shots
15. The Richest Man In Babylon
16. The Passing Stars
17. Sol Tapado
1. Shadows of Ourselves
2. Vampires
3. Lebanese Blonde
4. The Passing Stars
5. Air Batucada
6. Sweet Tides
7. Warning Shots
8. Facing East
9. Satyam Shivam Sundaram
10. The Richest Man in Babylon
11. Sound the Alarm
12. Exilio (Rewound)
13. Amerimacka
14. Until the Morning
15. Holographic Universe
16. All That We Perceive
以上全16曲。Amazonの17曲目がボートラか


そんなこんなでMP3のほうを買ってしまいそうになるのだけど、通常盤(CD)のほうを見ると……

通常盤:
B003XFXLZKIt Takes a Thief
Thievery Corporation
Eighteenth Street 2010-09-21

by G-Tools


現状、通常盤(CD)の価格は1,220円。限定盤(MP3)は1,500円。限定盤(MP3)のほうはばら売りでは1曲150円。

MP3はどうせ音質は200kbps台だろうし、CDは【輸入盤キャンペーン 2枚買ったら10%OFF!】対象商品だし、圧倒的にCD+17曲目だけ単体でDLした方がお得、ということになる。ただ、今すぐに聴きたい場合には選択の余地なくMP3になるけれども。

もう少し、いろいろ見てみるといろいろあるかもしれない。



Thievery Corporation:
http://www.thieverycorporation.com/

※この記事は

2010年11月13日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 10:00 | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼