kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2010年05月24日

ロンドンの地上線が規模拡大、East London Lineの第一次延伸ほぼ完了

by tompagenet
*a CC photo by Tom Page (CC BY-SA 2.0)

"London Overground" のEast London Lineの延伸部分が日曜日に開通した。これを記念してただで切符が配られるなどしていたらしい。


East London Lineは地上線だ。ロンドンの交通機関っていうととにもかくにも地下鉄 (Underground) が第一に語られ、地下鉄でない地上の鉄道は――96年までは国鉄(Brit Rail)だったのだが、国鉄民営化後はNational Railと呼ばれ、あるいはただRailと呼ばれるなどしてきた――イマイチ存在感が薄かった。それが "London Overground" というブランドでリニューアルされることになったのは、2005年7月に、2012年オリンピックの誘致が決まってからだった。
http://en.wikipedia.org/wiki/London_Overground
'Under New Management' by AndyRobThe official launch ceremony was on 12 November 2007 at Hampstead Heath station by the then Mayor of London Ken Livingstone, with a later media event on the disused bay platform at Willesden Junction station.

... At the launch TfL undertook to revamp the routes by improving service frequencies, staffing all stations, improving station facilities, introducing new rolling stock and by allowing Oyster card pay as you go to be used throughout the network from the outset.

All stations were "deep-cleaned" following the TfL takeover, and the Silverlink branding was removed. Station signage is being gradually replaced with Overground-branded signs using TfL's corporate New Johnston typeface. ...

写真Andy Robertsさん (AndyRob on flickr)によるもの (CC BY 2.0)。
2007年11月に鉄道の駅に掲示されていたポスター。


a CC photo by Anne Thornileyこの旧Brit Rail→London Overground化の過程で最も大掛かりなリニューアルとなっていたのが、East London Lineだ。イーストエンドのハックニーから南部のクロイドンへと南北にほぼまっすぐ伸びるこの路線は、これまでShoreditchからNew Cross/New Cross Gateを結ぶ短い線だったものを南北にぐぐぐーーーっと引き伸ばしたような感じで延伸され、5月23日に正式に全線開通となった(ただし当初予定にあった北の方の延伸は、次の段階に先送りされている。ええ、案の定)。(※写真はAnne Thornileyさんによる CC BY 2.0)
http://en.wikipedia.org/wiki/East_London_line_extension

これを伝えるBBCの記事:
Full service begins on newly extended East London Line
Page last updated at 10:40 GMT, Sunday, 23 May 2010 11:40 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/london/8699262.stm

このあとは、Surrey Quaysから分岐して西へと向かう路線の延伸が予定されている(2012年完成予定)。この工事が完了すると、1990年ごろには既に計画はあったという Chelsea-Hackney line (ロンドンの第二環状線のようなもの)が遂に完成するということになるのだろう。

一方で、この延伸の前に閉鎖された駅がある。East London LineのShoreditch駅だ(2006年閉鎖)。この駅は私が知る限り常にパートタイムだった(平日はピークアワーだけ開いていて、週末は土曜日は閉鎖、日曜日はブリックレインのマーケットに来る人のために午後2時まで開いている)。さびれた駅なんだけど、最初に利用したときに「まったく手入れされてないが、誰がどう見てもヴィクトリアン」ということでかなりのインパクトを受けた。

この駅で撮影されたのが、オムニバス映画Tube Talesの "My Father, The Liar" (Dir. Bob Hoskins)。字幕がないけど、映像だけでわかる内容なので10分時間があればぜひ。


※なお、これは1999年の作品なのだが、このときはEast London LineはLondon Underground (= Tube) の運営当局の管理下にあった。



London Overground:
http://www.tfl.gov.uk/corporate/projectsandschemes/15359.aspx

車両の中:
by tompagenet
*a CC photo by Tom Page (CC BY-SA 2.0)

※この記事は

2010年05月24日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼