kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2010年03月31日

ガーディアンのサイトがレイアウト変更(無茶苦茶見づらい)

30日の昼間、ガーディアンの記事を読んで、トップページ(ホームページ)に戻ったら、レイアウトが一新されていた。これが、びっくりするほど出来が悪い。第一印象としてはWhat a mess! で、「アメリカのメディアのサイトか!」。これ、別に私が「アメリカ」(のがちゃがちゃしたデザイン)が嫌いだから(スーパーに並んでいる食品のパッケージのデザインとかでも英国>>>>>>米国だよね)というわけではないようで、例えばガーディアンの説明のページの読者コメントには、「これではまるでUSA Todayだ」というコメントがある

新旧レイアウト(左が旧、右が新)。それぞれクリックで原寸大の画像を表示します:

※旧のほうはFirefoxの拡張をあれこれ入れたり外したりしたときにテストしたのがたまたまローカルに残っていたもの@昨年12月26日。2列目カラムの空白部分は広告かな(AdBlock試用中だったらしい)。レイアウトはこのまま3月30日まで変わってなかった。

旧デザインでは「見るところ(写真)」と「読むところ(文字)」がかなり明確に分かれていたのだが(だから見やすかった)、新デザインでは両者がごちゃまぜなのがはっきりわかると思う。それと、旧デザインではコンテンツ部分の右端、3番目のカラムにあった「写真で紹介する記事」のバナー(これはこの位置に置いてこそ全体を引き締めるようデザインされている)を、信じられないことにそのままの形でページ中央に持ってきているので、滅茶苦茶変。デザイナーさんのドラフトが間違ってアップされているのではないかと思ったのだが、数時間経過しても変更されていないので、これはこういうデザインなのだろう……どうしちゃったんだ、ガーディアン。

というわけで、「びっくりするほど出来が悪い」というのは、ひとつには、上記のように画面が詰め込みすぎなどでどこを見たらいいのかがわかりづらいということがあるが、もうひとつには、これまでのユーザーにとってはどこを見たら目的の情報があるのかがわからないということがある。それも、これまで慣れている目線の移動や大体の場所の見当というものが壊されてしまっただけでなく、文字情報としてもかなりグダグダなことになっているのが痛い。例えばComment is Free(ガーディアンの記者や外部のゲストが寄稿したものに、読者がコメントをつけられるコーナー)のコーナーのトップページはどうやって行けばいいのかとか……これまでは、トップページをスクロールダウンしたところにある "Comment is free" というコーナー名をクリックすることで飛べていたのだが、3月30日のデザイン変更でその文字列が消えているので、ユーザーとしては戸惑ってしまう。これについては、ガーディアンの説明のページでの編集部の人からの投稿によると、トップページの最上部にある「各コーナー一覧」のバーに "Comment" としてCiFトップへのリンクがあるからそれを使えということらしい。実はトップページ最上部のバーは今回のデザイン変更前からあったものなのだが、ユーザーとしては「そんなところ見てなかった」という可能性はかなり大きいと思う。デザイナーさんはどう思っているかはわからないけれども。

旧レイアウトのキャプチャから:


私は「こんなところ見ないっす」と反応せざるをえない。英国在住で、例えばテレビとかエンタメとかのチェックは欠かさないという人なら見てるかもしれないけれど、ニュースメインでサイトを閲覧している人はここは見ないだろう。ガーディアンはバラエティ系ポータルサイトではなくニュースのサイトだ。ユーザーの行動としては基本的に、トップページにアクセスしたら「トップニュース」のところに目をやって、あとはそのまま下にスクロール。

上のキャプチャ画像でいうと、ページが開いたら真っ先に見るのは "Vatican security under fire ..." のところ。そのあとは左右に目線を振らずに自然に視野に入る3つのカラム("Vatican ..." のカラム、その右のビデオのセクション、その右にある幅の狭い写真のセクション)を眺めながらスクロール・ダウンし、興味のある見出しをクリックして記事を読む。それで「サイト閲覧」という作業は完結するので、ページトップにある「コーナー一覧」は注意を払われないままになる。

そういう「実用上の問題」があるというのは、このリデザインがユーザーの声を反映したものではないということをうかがわせるし、それ以前に、単に目が疲れる。画面をスクロールして、ブラウザのウィンドウの中が下記のような状態になったとき、なんかもうものすごく疲れてしまった。(右側の空白部分にはビデオが入る。)画像ってのはポイントをわかりやすく伝えるためにあるのであって、画面をビジーにするためにあるのではないはず。



HTMLでは難しいのはわかるけれど、横のグリッドをもうちょっと何とかしてください……なんというか、あれだけ綺麗なデザインをしていたガーディアンが、というのはほんとにがっかり。

というわけで、こんな見づらいページは使えるか!という人は下記からどうぞ。
http://www.guardian.co.uk/theguardian

タグ:メディア

※この記事は

2010年03月31日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼