kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2010年02月02日

「あなた、大変、ストーモントちゃんがまた、息をしていないの!」



DUP内部が荒れているようです。そこら辺の話。
http://twitter.com/EamonnMallie/status/8535186169

報道管制がすごいという話。
http://twitter.com/EamonnMallie/status/8535717861
http://twitter.com/EamonnMallie/status/8535447978

UPDATE:
上記のkwoutキャプチャでのメインの記事は、同じURLで何度も上書きが繰り返されています。エイモン・マリーも書いていますが、事態が「政党の緘口令&口の重さとメディアの取材の対決」の様相を呈していることもあり、BBCでの「URL上書き」に際する通常のパターンである「時間の経過につれて新たなことがわかり、それを追記」というよりは、「情報戦」のパターンに近いと思います。「情報戦」というにはニュースの中身がショボすぎますが(「ショボい」というのは、イラク戦争とか中東での軍事紛争でのそれとの経験的比較です)。

例えば下記のように、DUPの人が「P&Jの条件をめぐって党員の一部が辞任をほのめかしているという事実はない」と否定し、それが前の版の「党員の一部が辞任をほのめかしている」という記述と置き換わる、という感じ。しかも、DUPの人の「メディアが勝手なことを書いている」という一言も添えて。(そしてその前に、「6割対4割」という、どっからリークされたんだよという数字が記載されているのは、前の版のまま、消去されずに存続。)



BBC NIのトップページの様子:


※「北アイルランドのセクタリアン暴力」について調べている方は、Kwoutキャプチャの左下、デヴリン事件の記事は要チェックです。この記事だけではなく、現在行なわれている裁判についての報道はすべて。


その、「URL上書き」の記事の下記時点での更新のときに掲示されているBBC NI政治記者の分析(この数時間前にも見たのと同じ文章)。

Party totally behind leader on policing issues - DUP
Page last updated at 16:58 GMT, Tuesday, 2 February 2010
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/8492559.stm
ANALYSIS
Martina Purdy, BBC NI political correspondent

It's clear that DUP leader Peter Robinson faces difficult and protracted discussions.

Not all the Stormont team attended Monday's meeting, but it is believed 14 assembly members rejected the proposals.

Feelings ran high around the parading proposals, amid claims they hadn't been pinned down.

There is little optimism that the deal can be rescued but efforts are continuing with further meetings between the DUP and Sinn Fein.

つまり、DUPは党内に反対意見が根強く、月曜日の党のミーティングには出席していないメンバー(自治議会議員)もいるにせよ、14人が党首の持ってきた提案(=シン・フェインとの協議の結果)に反対した。特にオレンジ・オーダーのパレード(要はカトリック排外主義の「セクタリアン祭り」で、何百年も前のプロテスタントがカトリックに勝利した合戦の結果をいまだに勝ち誇るもので、彼らパレードの人たちは、カトリックの居住区域を通る「権利」を死守しようとしている)についての提案は難しい。シン・フェインとDUPが何日もかけて協議した結果たどりついた条件がどうなるかについて、楽観的なムードはほとんどないが、まだ諦めたわけではない――という話。

同じことをRTEに言わせるとこうなる。



つまり、半分水が入った状態のコップを見て、「まだ半分あるよ、よかったね」って言ってるのがRTE、「もう半分しかないよ、どうしよう」って言ってるのがBBC。あたしは普段から後者寄り。

いずれにせよ、「まだ終わっていない」ことだけは確実で、ただしこの状態を「楽観的」と言えるかどうかは……RTEの記事を読んだけど、要はこういうことで:
Despite the delay in reaching an agreement, both parties are hopeful that a deal can be reached.

問題は、a deal can be reached, but when will it be reached? なんだけど、と思うんだ、私は。

ていうかもう、ジャーナリストとかがゴド待ちしているのを見ているのには飽きました。飽きたんだけど、今ここで目を離したらそのタイミングで何かが起きるのではないか、そうなったら悔しい(8日間も見てきたのに最後の最後で……なんて!)ということで、結局ずるずると見続けている。そんなこんなで、CMの後、驚きの展開がァっっっっっ!

※この記事は

2010年02月02日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼