kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年12月02日

今日ウェブで目にした「日本」〜「クックパッド」の大健闘と、政府観光庁のよくわかんない広告

今日、いつもと同じようにネットを使っていて、いつもより多く「日本」を目にしたので、ちょっとメモ。

まず、Googleが発表した2009 Year-End Google Zeitgeist(今年の検索ワード傾向)の全世界版。最もよく検索されたのは「Michael Jackson」だそうだが、リストを見ていると英語以外にもスペイン語らしきものや、.vnのドメイン(ベトナム)があったりして、やはり英語が強いとはいえ、英語だけではないのだなあと思っているところに、いきなり、2バイト文字が。(それを見て、ほかの語はすべてラテン文字であることに気づかされた。)



「wbc 速報」で、WBCって何だっけと思ったら野球のあれか。で、結果の速報を見たい日本語話者がたくさんいた、と、そういうことでしょう。ていうかあれって英語圏(北米)やスペイン語圏(カリブ)での関心っていかほどのものなんでしょ。

それよりフード&ドリンク部門の「クックパッド」。カタカナが輝きすぎでお茶ふいた。
http://cookpad.com/

エンタメ部門で日本のアニメの作品名がアルファベットで出ているのは、ラテン文字圏での検索が多いことを示しているのだろうが、「クックパッド」は日本語圏だけでの検索でそんなに上位に食い込んだのか、という。

っていうかcookpad.comくらい、いちいち検索に投げるよりアドレスバーに直打ちしたほうが早いのに、と思うんだけど。

もうひとつは、BBC Newsの広告(英国外からBBCのサイトにアクセスすると表示される)。東京からアクセスすると「アジア」のゾーンに入るらしく、タイ、インドなどアジア諸国の政府観光庁の広告が出ることが多いのだが、今日は日本政府観光庁のキャンペーンの広告が出ていた。位置は下記キャプチャ画像のところ(その広告以外の部分はグレーにしてある)。



これがflashの広告で全部で3コマなのだが……写真とかはいいと思うんだけど、言葉が微妙だ。

まずとにかく「!」が多すぎる。1コマ目の "Join now to win a special prize!" は唐突というか、かなり安っぽい印象(オンラインカジノの広告にありがちな雰囲気……)だが、別に悪くはないと思う。

問題は2コマ目。何なのこの
LIVE JAPAN!
CAMPAIGN!
っていう、ダサ〜い「日本っぽい英語」。狙ってやってるのかもしれないけれど、これは日本人として恥ずかしい。

3コマ目はレイアウトが思い切りすぎで、... to win one of over 500 prizes という文として読めず、... to win one of including ... と読めて「?????」となる。これは単にセンスが悪いのだと思う。

それと、3コマ目の「!」の数。左上の「Yokoso! Japan」のロゴも含めたら、この狭いスペースに5個もある。鬱陶しいな。


で、バナーをクリックするとキャンペーンのページに飛ぶのだが:
http://www.live-japan.jp/

ページの左サイドバーに、"Join LIVE JAPAN! now!" が何度出てくんの?

その下にある Click here for details のボタンは、それぞれのコーナーごとの詳細のページらしいのだが、いちいち "Join LIVE JAPAN! now!" の文字列があるから、それぞれのコーナーごとの詳細だということが伝わらない。鬱陶しいことこの上ない。れんほーさんに有無を言わさぬ調子でツッコミいれてもらいたいくらいだ。


そして、このページのメインの部分だが:



アニメ、寿司、芸者……といった「日本のアイコン」が並べられた下に "LIVE JAPAN!" というキャンペーン名があり、その横に:
Invite your family. Invite your friends.
Meet... in Japan.


何ですか、これ。Meetのあとに何か言葉を入れようとして、そのまま放置しちゃったんですか。

Inviteとか、Where do you want to take your family ... というからには、このサイトが呼びかけている相手は日本にいる人たちなのだろうけど、BBC Newsの広告から誘導されて到着したのがこのページである場合、それが非常にわかりづらい。(例えば、自分がタイにいてBBC Newsのサイトを閲覧してこの広告を見た、と想定してみると、この広告のイミフメイさがわかると思う。)そういうことはトップページのわかりやすいところに端的に書いておけよと思う。Already in Japan? みたいなふうに。

それだけじゃない。
http://www.live-japan.jp/campaign/correspondent/



... to your family and friends ... だし、for a chance to win fabulous prizes ... という英文のもっさり感もかなりなものだし、そもそもなんでCorrespondentが大文字始まりなのかよくわかんないし。(大文字の使い方はバナー広告からサイトまで、全体を通してちょっと……。)

orz 消耗した。

いずれにせよ、この英文にどのくらいの支払いがあったのかわからないけど、この「キャンペーン」の告知は、これがうまくいきそうだという雰囲気を漂わせるものではないなあと思う。

そもそもLIVE JAPAN!って「ライヴ・ジャパン」なのか「リヴ・ジャパン」なのか、文法的には後者はありえないのだけど、Engrishを狙っているなら後者でもありうるし……。

ああ、もうどうでもいい。消耗した。orz

こんなところにもうちらの税金使われてるんよ。


※この記事は

2009年12月02日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 16:00 | TrackBack(0) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼