kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年06月27日

続報――サッカー、イラン代表プレイヤーたちの「引退」

下記の記事の続報。

2009年06月24日 サッカー、イラン代表プレイヤーたちの「引退」
http://nofrills.seesaa.net/article/122112172.html

ここ↑では23日付のガーディアン報道を元に書きましたが、その後を別の媒体から。

26日付タイムズ(英):
Fifa asks Tehran to explain why footballers were ‘retired'
Martin Fletcher
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article6579251.ece

概要:
FIFA(国際サッカー連盟)はイランに対し、反大統領派の緑色のリストバンドを着用したとして代表チームのメンバーを「引退」させたとする報告についての説明を求めた。

FIFAはイランサッカー協会に書簡を送り、韓国戦で緑色のリストバンドをつけていた4人のプレイヤーがどうなったかを問い合わせている。

「引退」を最初に報じたのは、イランの政権の新聞、イラン・デイリーである (The story first appeared in the Iranian regime's own newspaper, the Iran Daily) が、イランサッカー協会の会長、アリ・カファシンは昨日、プレイヤーたちが処罰を受けたということを否定した。「外国のメディアに書かれていることは嘘以外のなにものでもない」と彼は述べている。

プレイヤーのうちの1人のメフディ・マハダヴィキア(32歳)はイラン代表の主将で、アイントラハト・フランクフルト所属。昨日クラブを通じて連絡を取ってみたところ、彼は本紙に対し、この数日のできごとは話したくないと答えた。

またVfLボーフム所属のヴァヒド・ハシェミアン(32歳)は本紙に対し、クラブの報道担当を通じて、自分は緑色のリストバンドは着用しておらず、イランサッカー協会からは何も聞かされていないが、年齢が年齢なのでいずれにせよ代表からは退くつもりだと語った。

残る2人、ホセイン・カエビ(24歳)とアリ・カリミ(31歳)だが、2人も現在はイランのクラブでプレイしている。

イラン国営の報道では、カリミとマハダヴィキアの2人は、若い世代に道を譲るために代表を退いた、としている。


27日、テヘラン・タイムズ(イランの英語メディア):

Iran responds to FIFA
http://www.tehrantimes.com/index_View.asp?code=197750

テヘラン発――イランサッカー協会会長のアリ・カファシアンは、4人のプレイヤーが緑色のリストバンドを着用していたことが原因で罰されたという報道を全面的に否定した。

FIFAは、金曜日に、イラン協会からの書状を受け取ったと述べた。そこには「イラン代表チームのいかなるメンバーに対しても、いかなる機関からも、一切の処罰は科されていない」とある。「イランサッカー協会は現時点でどの選手も処罰していないが、事態は精査中である。政治的な意図で緑色のリストバンドを着用したというのが事実であると立証されれば、FIFAのルールに基づいて罰則を与えることになる」と会長は述べている。




当日のメンバー表:
http://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/asia/matches/round=250650/match=300054123/report.html

キックオフ前の集合写真:
http://www.foxnews.com/story/0,2933,528629,00.html

「緑色のリストバンド」が確認できるのは、6、8、13番です。つまりJavad NEKOUNAM(一連の報道で名前が出てきていない)とアリ・カリミ、ホセイン・カエビ。

2番のマハダヴィキアはキャプテンで、腕章は見えますが、この写真では手首は見えません。こっちの写真では手首がはっきり見えます

当日のニュース:
http://www.goal.com/en/news/14/asia/2009/06/17/1331082/iran-players-in-green-wristband-political-demonstration

この記事で、「緑色のリストバンド」で名前が挙げられているのは、マハダヴィキア、アリ・カリミ、Mohamad Nosrati(16番。一連の報道で名前が出てきていない), Javad Nekounam(一連の報道で名前が出てきていない), Masoud Shojaei(この試合で得点したプレイヤーで、一連の報道で名前が出てきていない), ホセイン・カエビ。

前の報道のときに「パスポートが没収されている」とあったのが、今回はまったく言及されていないことも気になります。でもタイムズがドイツのクラブから話を聞いているので、没収されたままということはなさそうな……


※この記事は

2009年06月27日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 16:00 | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼