kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年05月14日

Jamendoでのプレイリスト (2)

jamendo-banner120.png「Jamendoでのプレイリスト (1)」に続いて、2番目のプレイリスト。自分で聞くために作ったものですが、「Jamendoではどういうのが聞けるのか」的な意味で貼り付けます。全部で35曲で、長さは186:58(3時間強)です。

http://www.jamendo.com/en/playlist/115121
  

プレイヤーの画面内のDownloadをクリックすると別窓が開いて、このプレイリストの頭から100MB分のmp3がDLできます(ジャケ画像などはつきません)。これでDLできない曲をDLしたい場合は、個別の楽曲のページに飛んでからDLしてください。

プレイリストに入っている曲名とアーティスト名はプレイリストのページで一覧できますが、そこでは単にジャケと曲名とアーティスト名が表示されるだけなので、「続きを読む」の下にそれぞれの曲とアーティストについて少しずつ書いておきます。

上記のプレイヤーの画面内の矢印をクリックするとプレイヤーがスタートしますが、3時間以上あるので、jamendo.comでのプレイリストのページからプレイヤーを立ち上げていただいたほうがよいのではないかと思います。あるいは、このブログから聞く場合は、見出しまたは「続きを読む」をクリックして記事全体を表示させた状態でプレイヤーをスタートしていただいたほうがよいと思います。

それぞれの曲がどのようなライセンスで公開されているのか(「著作権者名を表示すれば商用でも利用可」なのか、「利用は非商用に限る」なのか、など)は、プレイヤー内にある「CC」のアイコンにマウスを置くと表示されますが、ご自身で何かにご利用になるときには、それぞれの曲のページに飛んでから、Back to albumのボタンでアルバムのページに行って、改めてご確認ください(それが最も確実なので)。

1. Frozen Time by Reticent
Reticentはたぶんロシア拠点。Arena Of Electronic Musicというクラブのプロデューサーが出したコンピ、Free Electrons Vol. 1から。たぶん瞑想できます。私はこの音はかなり集中できる音。

2. Disciplina by Vate
Vateはメキシコ拠点。1988年から音楽活動を開始し、99年からはソロで作品を制作、ネットでリリースしてきたそうです。既に10作ほどをjamendo.com上でリリースしています。このアルバム、V1.0 + Intercortes(←詳しい曲解説あり)は「よく聞かれている」にずっと入っていて、でも何となく素通りしていたんですが、つい先日聞いてみて「なんでこれをもっと早く聞かなかったんだ」と悔しく思った一枚。この曲は非常に静かなのですが、「おおおお」という展開をしてくれます。

3. wrong hookah by garish_cyborg
ロシアのエレクトロ系コンピ、Free Electrons Vol. 2から。1曲目と同じく、Arena Of Electronic Musicが手がけたコンピです。この曲はオリエンタルな曲(たぶんインドの映画の音楽のような気がする)をベースにしたアンビエントなトラックで、音の奥行き感が好き。

4. EX-TR-ACTION by Oscar Brent
Oscar Brentはベルギー拠点。Jamendoでは既に20作品以上、さまざまな傾向の音楽をリリースしている彼ですが、アーティストページの自己紹介欄によると「音楽は趣味でやってます」とのこと(あまりに多芸多才で「趣味」ってのが信じられないくらいだけど)。このアーティストのベースはたぶんジャズだと思います。で、この曲は38:16という長い曲で、ダブをベースにさまざまな楽器のさまざまなメロディが乗っていく変奏曲という感じで展開し、途中からリズムが変わってヴォーカルが入ります(フランス語)。声も、特に中音域がかなりかっこいい。そして忘れた頃に最初のベースのリフが戻ってきて、主旋律が繰り返されます。

5. Body and Soul by Madrox
これもロシアのArena Of Electronic Musicによるコンピ、Free Electrons Vol. 1から。美麗な音階系メロのリフレインでドラマチックな曲。このコンピを最初に聞いたときに「おおお」と思った曲です。この人の曲をもっと聞いてみたいんですが、探せません。

6. Scopeville by CubBist
同じくArena Of Electronic Musicによるコンピ、Free Electrons Vol. 2から。マッチョではないダーク・アンビエントとIDMがめまぐるしく交錯しながら展開する変奏曲です。自分的にはこれは聞き入ってしまうので、仕事しながらだと仕事がはかどらなかったり。

7. Rubber Dream Toy by KLUtCh
KLUtChはロシア拠点(ロシアが続きますが)の、Denis Popyrinさんというミュージシャンのプロジェクト。8ビットなピコピコサウンドを使っているアーティストはJamendoにはたくさんいると思いますが、この人は抜きん出ている。あと、ジャケがかわいすぎます。

8. After all (part 2) by Alexander Blu
Alexander Bluはセルビア拠点。正直なところ、「セルビアの音楽」をちゃんと聞いたのは初めてだと思います。ニュースとサッカーではこんなにも頻繁に接しているのに。アーティスト・ページの自己紹介によると、1966年にノビ・サッドで生まれ、作曲・プロデュースで20年の経験を有するプロ。寄せては返す波のようなこのトラックを収録したアルバム、Mayは、Jamendoで「よく聞かれている作品」にずっと入っています。他のリリースも聞きごたえあります。(ただし私には「メジャー感」が強すぎるんですが。)

9. [J((-1x5)+2x3)](√A2)[(D3÷(9÷3)]+(L-O-L)+O= JxAxD = JAD by DJad
「Jamendoでのプレイリスト (1)」にも1曲入ってるレバノンのDJadによる、どう読んだらいいのかわからない曲です。すごい若いDJで、流行モノのトランスとかもいっぱいあるんだけど、こういうシブいトラックもある。曲は1分くらいです。

10. get a groove by general fuzz
こちらも、「Jamendoでのプレイリスト (1)」でも何曲か入れたgeneral fuzz(米国拠点)。曲名がすべてを語っています。それも「足し算」でグルーヴ出すんじゃなくて「引き算」なんだから、もうほんとにかっこよすぎる。
http://www.generalfuzz.net/

11. Treading Gravity #1 Station Mix by Vate
引き続き激シブ・クール系のこの曲は、このプレイリスト2曲目のVateの同じアルバムから。悶絶してください。

12. Night City by ImmortaL
またもやArena Of Electronic MusicFree Electrons Vol. 2から。このコンピはトランスが半分を占めているので、ImmortaLというユニット名から派手なトランスかなあと思ったら、おっと、インダストリアルがベースのダーク方面。リズムがかっこいいです。

13. Line (with Adrian Carter) by Pixieguts
世界各地のアーティストとコラボしているオーストラリアの女性ヴォーカリスト、Pixieguts(「Jamendoでのプレイリスト (1)」でも何曲か入れてあります)のアルバムから、UKのAdrian Carterとのトラックで、かなりエクスペリメンタルなミニマリズム。Adrian Carterの作品はUKのEarth Monkey Productionsから出てます(フリー・ダウンロード)。私はそちらはまだこれから、という感じです。クリックだけで聞ける音源の量(「数」ではない)に圧倒されている段階。

14. Strange-Dayz! by churst1
「Jamendoでのプレイリスト (1)」にも何曲か入れたノッティンガムのchurst1の曲です。前の曲が極限までミニマリズムだったので少しドラマチックに。ツッタタツツタタの8ビートで疾走感のある美しい曲です。

15. Native Sinetetic by kraukscis
kraukscisはラトビア拠点。ラトビアのこういう系の音楽については、先日はてなダイアリーのほうにちょっとメモしました。kraukscisについては「彼」だということくらいしかわかりません。Jamendoには3作アップされています。この曲はピコピコした感じの疾走感系。音のバランスがいい感じで集中させてくれます。

16. Refuse of the Past by Hallucination Layer
Hallucination Layerは米国拠点。Jamendoには現在2作アップされています。ダークな曲からファンキーな曲まで、実にバラエティに富んでいて、Jamendoでもあんまり目立ってないのがもったいないアーティストのひとり。この曲は、緊迫したドラマの音声と、感情のこもっていないように聞こえる "How do you possess such knowledge?" という男の呼びかけがサンプリングされたエクスペリメンタルなトラック。

17. Vinyl Grooves by William Doyle
とても「アメリカ」っぽいトラックのあとは、とても「英国」っぽいトラックで。William Doyleは英国拠点、2004年から宅録で音楽を作り続けてきて、何百曲とある作品から選んだ11曲をまとめた "Born in the USB" というアルバムをJamendoにアップしています。このきれいなメロディと「歌えてなさ」加減。英国脳の持ち主の休憩時間用。

18. Instant summer (heat-tolerant edit) by TVset under repair
TVset under repairはウクライナ拠点。セルビアと同じく、「ウクライナの音楽」をまともに聞いたのはこれが初めてだと思います(伝統的な民俗音楽は別ですが)。明るくポップでユーモラスな、なんかやたらといろいろ詰め込まれていて、それでいてまとまっている不思議なトラック。

19. dB by Vate
2曲目、11曲目のVateです。曲名の「デシベル」がすべて説明しています。音楽ってこういうことです。(ややイミフメイ)

20. Impact by Reticent
1曲目のReticentです。同じFree Electrons Vol. 1から。けっこうヘヴィーでエクスペリメンタルでずっと不協和音のドローンが背後に流れているエレクトロ・ダブ。て説明するとあんまり聞きたくなくなりそうですが。このアーティストは、NINのThe Fragileが好きなんじゃないかという気がします。

21. Opium by KaOS
「Jamendoでのプレイリスト (1)」にも何曲か入れたフランスのKaOSの、EBMじゃん!っていう曲。EBMをモダナイズするとこうなる、というか。

22. A sign of it all by DJ Habett
DJ Habettはフランス語圏の方のようです。Jamendoでのアップは4作ですが、ご自身のサイトには154曲アップされてて、キャッチフレーズが "Free Music for Unfree People", ははは。で、このアルバムはたまたまどこかで「似たアルバム」に表示されているので知ったのですが、最初に聞いたときの感想が(以下、自分のついったーから転載)This is dark as hell. And so nice. Not very recommended if you feel very very depressed at the moment.(むちゃくちゃダークですごくいいけど、落ち込んでるときにはやめたほうがいいかも)、「3曲目、フラ語だからまったくわからないけど、奇妙に明るくて、同時にものすごいダウナー」「5曲目、中東風なのか何なのかよくわからないけどとても好きだ。ダウナーだけど」……で、このプレイリストに入ってるのは5曲目です。ついでに、この曲のじゃないんだけど、YouTubeのビデオはパリの空などのスライドショーでとてもきれいで、音はしらふじゃないと無理なダウナー。(酔ってるときに聞くと頭ぐるぐるになると思う。)
http://www.youtube.com/user/habettdotnet

23. Faces of Night by Detonator
またもやロシアのArena Of Electronic MusicによるFree Electrons Vol. 2から。アクセントにラガマフィン調の(でいいのかな)女性のラップが入ったダークなエレクトロです。ちょっと上げないと。(笑)

24. Jump & twist, If You Want Bonus Live by KLUtCh
7曲目の、ジャケがかわいすぎるKLUtChを再度。ゲーム由来の曲名とは裏腹に、あまりピコピコしていない、どちらかというとクールなIDMです。

25. weeding by wasaru
wasaruはフランス拠点。アーティストページの自己紹介によると、最初はsaruというアーティスト・ネームだったが、同じジャンルで同じ名前の人がいるのでwaをつけてwasaruとしたとか。国籍などは不明です。この曲はアメリカ英語のニュースの音声をサンプリングしたトリップホップ。Jamendoには3作アップされていますが、どれも大好きです。適度な空間がある感じで。

26. Underground Tokyo by TVset under repair
18曲目のTVset under repairの同じアルバムから。曲名からおどろおどろしい東京の地下世界を想像していたら、むしろ冷房の効いた地下モールという感じの爽やかなトラックでした。「東京」のイメージをJamendoで探してみるのもおもしろいかも。

27. Club by Vate
またVateのまた同じアルバムから(Jamendoのプレイリストは曲を入れ替えたりするのが大変なので、同じアルバムの曲がいくつも入っているのはご容赦ください)。「冷房」感を感じた曲です。90年代初頭のインダストリアル(FLAとかFront242とか)を脱構築した感じ。

28. Second Sight by LOONGAR
またもやロシアのArena Of Electronic MusicによるFree Electrons Vol. 2から、エスニックな音と音階をメインにしたトラック。曲展開が非常にGothっぽいなあ、と思ってるうちにどんどんGothになっていきます。

29. Isolation by Hallucination Layer
このプレイリストの16曲目のHallucination Layer, 同じアルバムから。キーボードのリフなどがそれ系を感じさせるお茶目なトラック。音声のサンプリングがユーモラスです。この人の音楽はもっと聞かれていいと思う。

30. Trip through Gobi (portable edit) by TVset under repair
またもやTVset under repairです。「ゴビ砂漠横断旅行(ポータブル・エディット)」というふざけた曲名ですが、とても完成度の高いトラック。

31. Emprises by DJ Habett
22曲目のDJ Habettの同じアルバムから。ダブがベースになった、ちょっとフリージャズっぽいような、おもちゃ箱をひっくり返したような軽めの曲です。(実は全然軽くないかも。私はNINのHappiness in Slaveryを「ポップ」だと思うと正直に言って、気味悪がられたことがありますので、おそらくあまり当てになりません。)

32. Shuffle by Electronic Noise Controller
またもロシアのArena Of Electronic Musicによるコンピ、Free Electrons Vol. 1から。ぽわわわ〜んとした激アンビエント。

33. Currawong Rise (with Dementio13) by Pixieguts
このプレイリストの13曲目にも入っているオーストラリアのPixiegutsが、ウェールズのDementio13とコラボした曲。音の前にイメージを固めるようなことは言いたくないんだけど、まるでPortisheadです。かっこいい。

34. acclimate by general fuzz
general fuzzの名前を初めて知った曲がこれ。Last.fmのレコメンデーションのラジオでかかって、なんていい曲だろう、と。Last.fmでフリーでDLできるようになってたのでDLしました(確認したところ、今もLast.fmでもこの曲はフリーでDLできますが、あそこはもう「フリーのアーティストはパーセンテージ的に無視できるくらいだからどうでもいいのだが、とりあえず場所だけは与えてやるよ」みたいな態度を示しているんで、Jamendoかアーティスト自身のサイトで落としましょう)。

35. SurfSurLaPlage by Manuzik
Manuzikは拠点は日本(東京)。アーティスト・ページの自己紹介によると、「音楽は趣味」とのことです。ご自身のサイトでも曲のDLができます(サイトはフランス語と英語)。プレイリストに入れたこの曲はとても短いんですが、他の曲もぜひ。

以上!


タグ:Jamendo 音楽

※この記事は

2009年05月14日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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