「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年04月23日

And So I Watch You From Afar - Xfm Session tonight (BST)!

Smalltown America(<ASIWYFAの所属するインディのレコードレーベル)からのお知らせメールのキャプチャ:


というわけで、英国時間22日の午後10時から午前2時(夏時間だから日本時間は+8時間、つまり23日の朝6時から10時。何という微妙な時間)、Xfmへどうぞ。
http://www.xfm.co.uk/

聞き逃しても、セッションだからアーカイヴされると思うんだけど。
http://www.xfm.co.uk/onair/sessions/tags?category=studio-session

なお、Xfmはサイトから聞くには、UKのポストコードの入力が必要となります(けど、まあ、ごにょごにょ。)1つ前のエントリで紹介したRadio UK Toolbarを入れたほうが聞きやすいかも。

さて、寝たら起き損なうかもしれないけど寝るか。ASIWYFAはレコ発でラジオ出演などいろいろあるのですが、私はほんとにI watch you from afarなので。時差8時間だし。

以下、聞いていたもののメモ。番組を聞いていなくて、XfmのサイトからListen Again(放送後7日間有効)で聞く方、ご参考までに。アーカイヴはされるかされないかわからないので、Listen Againで聞けるうちにきいておくのがベターです。

番組ページ:
http://www.xfm.co.uk/onair/djs/john-kennedy
※この人の番組、選曲がとてもよいです。声もいいし、トークも(BBCのDJにいがちな「業界人」気取りとは違って)内輪ノリに走ったりせず、シンプル。番組始まってすぐは、キャッチーなロックチューンがしばらく続きますが(何曲かは「メジャーレコード会社のプッシュでかけてます」という雰囲気)、2時間経過するころにはダーク・アンビエント・ブレイクビーツな方向に……。

ページの右上にあるListen Againをクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが出ます。UK外からの接続の場合、ポストコードを入れるよう指示されるので、そうしてください(ごにょごにょ)。そのあと出てきた画面で、All Showsというタブがあるのでクリック→ Last 7 Days Xposure with John Kennedy → 23/04/2009 をクリック → プレイヤーが立ち上がります (Window Media Player必須)。

プレイヤーは、pause, fast forwardなどはありませんので、ただ聞いてください。

ASIWYFAのスタジオ・セッションの時間帯は下記の通り:
・番組開始後35分くらいで1曲目、"Set Guitars To Kill"
・曲終わり、Tonyとの電話インタビュー(聞き取り大変だけどいいインタビューでした)
・続けて2曲目、"A Little Bit Of Solidality Goes So Far" (これがまたすごいアレンジ)、これが番組開始後45分くらい
・そのあとは、番組開始後1時間35分くらいで、3曲目、"The Voiceless" (すばらしかった。こっちでは朝7時半に聞いていたんだけど、爽やかな朝の空気とあいまって)
・その約1時間後、番組開始後2時間30分くらいで4曲目(最後)、"S is for Saramander" (これはスタジオ録音のない曲で、かつてASIWYFAのMySpaceにあった曲だと思う)

Enjoy. (^^)

※この記事は

2009年04月23日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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